本人たちの仲間作りの活動や、余暇活動・ソーシャルスキルの学習の場を、親や専門家やボランティアリーダーの企画で実施します。
目的
・同じような特徴をもった仲間とのふれあいで、気の合う友達を見つける。
・ボランティアとレクレーションなどに参加することで、人と一緒に余暇を楽しむ経験をしたり、その中で自
分で楽しむ方法を学んでいく。
・ボランティアの手助けを借りながら物事に対処できる能力を身につける。
月1回程度の定例会で親子参加です。
内容は、ミニ運動会、動物園ウォークラリーやクリスマス会など全体で行うものや、おやつ作り、工作、ゲーム遊び、水泳、買い物
、
ボウリング、カラオケ、サイクリング、ハイキングなど年齢別に行うものがあり、バラエティに富んだ内容です。
※年齢ごとに目的が分かれています。
小学校低学年〜ボランティアとの交流を通して、1対1のコミュニケ-ションを図ります。さらに小集団と発展させ、集団のルールを学んでいきます。
小学校高学年〜ボランティアのサポートを受けながら、物事に対処できる力をつけていきます。また、仲間を意識する場を設けます。
中 学 生 〜本人同士や、ボランティアと関わりを持ちながら、趣味の活動を広げたり、普段できないような体験をしていきます。
高校生・成人〜 本人同士や、ボランティアと関わりを持ちながら日頃の悩みの相談にのってもらったり、ストレスを発散できるような
体験をしていきます。
親 〜 本人活動に参加したり、子どもたちとボランティアが活動している間に別室で茶話会、相談会、懇親会などをします。
(親同士の交流や情報交換をしたり、他の親の体験談などから悩みの解決策を得たりします。)
(子どもの進路についての話を先輩の親から聞く場を設けたりします。)
(専門医や専門家などの学習会や、相談会をしたりします。)
ボランティア 〜子どもたちとの関わりの中で障害の特徴を理解してもらい、具体的な支援の方法を身に
つけていってもらいます。