トニー・パスの
リムの種類と価格、ご注文の流れは
こちら
日本での入手窓口は、デザートローズ楽器のみです!!
デザートローズ・バンジョーは、すべてトニーの
「ロストティンバー・バンジョーリム」を使用しています。
「ロストティンバー・バンジョーリム」は、
近年のステリング・バンジョーにも採用されています。
それは、ジェフ・ステリングも、このリムを高く評価しているからです。
トニー・パスのリムの素晴らしさを、皆さんもぜひ、お試しください。
他のどのパーツを替えるよりも、劇的に音が変わります。
<お断り>
以下の説明では素材を「メイプルとバーチ」とご紹介していますが、
現在は、ほぼ100パーセント、「バーチ」で製作しています。
また、ThinSkirtという独特のデザインが大半を占めています。
詳しくはこちらをご参照ください。
「オーダーするのに、なぜ自分のパーツをアメリカへ送るのか?」
というご質問への答えはこちらです。
トニー・パスのインタビューもお読みください。
Part 1
Part 2
Part 3
Part 4
Part 5
Part 6
Part 7
ロストティンバーについて
(ブログ「デザートローズ・バンジョー」より)
始めに
歴史1
歴史2
特徴1
特徴2
おまけ1
おまけ2
おまけ3
トニー・パスが製作する“ロストティンバー”バンジョーリムは、ステリングやワイルドウッドと同じブロック・デザインで、北アメリカ五大湖の底から引き上げられた樹齢300〜500年、原始林の木材《ロストティンバー》のバーチ、ハードメイプル(*)を使用しています。
* 当初のリムはメイプルのみでしたが、その後、バーチでの製作を開始し、現在ではほぼ100%バーチで製作しております。また、現在はThinSkirtという独特のデザインが製作・販売しているトニー・パス・バンジョーリムの大半を占めています。
“ロストティンバー”バンジョーリムに使用されているバーチは、アメリカ入植時代以前から五大湖周辺に広がっていた原始林でゆっくりと時間をかけて成長したものです。1700〜1920年の伐採当時、大半の木が樹齢300〜500年にも達していました。伐採された丸太の一部は無酸素・低温の湖底に沈んでしまったために、今日まで完璧な状態で保存されてきました。さらに、湖底にあった80〜300年間に木の細胞から樹脂や澱粉が取り除かれるなどの変化が起きたことによって、レゾナンスは現代のバーチやメイプル材に比べて30パーセントもアップしています。
ブロックリムというスタイルは過去にも存在しましたが、トニー・パスのブロックリムは、そのすぐれたデザイン、高い技術・クラフトマンシップによって、過去のブロックリムとは全く別物の、プロフェッショナルなブロックリムとなりました。従来のプライリムとはひと味違うトーンと、パワフルなボリュームが得られます。さらにロストティンバーを使用することで、力強く、非常にクリアーな音になりました。
“ロストティンバー”バンジョーリムは完全オーダーメイドです。現在のご自分のパーツ(トーンリング、フランジ)を活かして、あるいは、新しいパーツに合わせて製作することができます。“ロスト・ティンバー”バンジョーリムの注文をお受けできるのは、日本ではデザートローズ楽器のみです。
(注)オーダーに際し、お客様のパーツ(フランジ、リム、トーンリング)をアメリカへ送る必要がありますので、EMS送料+保険として別途6,000円いただいております。(実際には6,000円を超えますが、その分はこちらで負担しております。)
詳細は → クリック
fax: 0263-25-8216