■埼京線・■りんかい線
205系埼京線開業からしばらくしてから導入されました。
基本的には山手線の205系とほぼ同様ですが、近年山手線の新車導入に伴う
在来車の205系転出によって捻出された6ドア車が2両組み込まれたり、
ドアの窓が埼京線用の方が大きかったりしていることが違います。
これまで新宿⇒恵比寿⇒と順調に路線を延長してきた埼京線が、去年のりんかい線全通と
大崎駅のホーム増設が完了したことにより、基本的に全列車が大崎へ直通、さらに
一部の電車がりんかい線新木場まで直通を開始、埼京線は一気に華やかになりました。
川越線川越までも直通運転していて、埼玉県民の重要な足となっています。
(写真は板橋)
りんかい線70ー000系新木場〜大崎間で運行中のりんかい線用として登場。
当初の新木場〜東京テレポート間の暫定開業では4連という寂しさで、
まだ車庫がないために線路がつながっているＪＲ京葉線の新習志野電車区に
検査を委託していました。
天王洲アイル延伸時に4連を装備、さらに品川シーサイド〜大井町〜大崎間の
全通に伴い、10編成中4本が大崎〜新木場間の自社線内用の6連に、
6本は10連化して埼京線との直通運転に対応しました。
東京湾岸から新宿、さいたま新都心、そして川越までを又に駆けて活躍中です。
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