昨今のWindowsでは、署名が無いドライバをWindowsにインストールするには、Windowsをテストモードで立ち上げた後、インストールしなければ入らないようです。
経験上PT2、PT3やPS3Toolでのドライバインストール時に使えそうです。
このバッチは管理者権限で実行してください。
実行したら
管理者権限で実行しているか聞かれます。
管理者権限でなければ何も実行しません。
次に、これからドライバをインストールするのか、し終えたのか聞かれます。
これからドライバをインストールする場合は、テストモードに移行できるようにWindowsを再起動します。
Windowsが再起動の際に、
「詳細オプション」>「スタートアップ設定」>「7)ドライバー署名の強制を無効にする」
を選択してください。
その後、署名無しのドライバをインストールしてください。
インストールが終わったら再度バッチを管理者権限で実行して、設定完了とすることでテストモードを抜けて標準モードでWindowsを再起動します。
以下の内容をテキストに保存して、拡張子をbatで保存してください。使用は自己責任で。
このバッチは確認なしにWindows再起動が実行されるので、実行前にその他の操作を終了し、保存が必要なものは保存しておいてください。
@echo off set /P input="管理者権限で実行しましたか?(y/n):" IF "%input%"=="y" ( pause ) IF "%input%"=="n" ( echo "%input%:NG" echo "管理者権限で実行し直してください。" pause exit /b 0 ) set /P input1="y:設定をこれから始める。n:設定完了または設定しない。(y/n):" IF "%input1%"=="y" ( bcdedit /set testsigning on echo "%input%:OK" echo "再起動後は次の項目を選んでください。" echo "「詳細オプション」>「スタートアップ設定」>「7)ドライバー署名の強制を無効にする」" echo "driverの再ロードが完了したら、このバッチを管理者権限で再実行してください。" echo "Windowsを再起動します。" pause shutdown.exe /r /o /f /t 00 ) IF "%input1%"=="n" ( pause ) set /P input2="標準モードに切り替えてWindowsを再起動します。(y/n):" IF "%input2%"=="y" ( bcdedit /set testsigning off shutdown.exe /r /t 0 ) IF "%input2%"=="n" ( pause exit /b 0 )