入園を決める

 近所の幼稚園の体験保育にも週1回参加しました。当時は、外遊びに一緒に参加するものでした。園長先生や主任先生には、上の子ども達もお世話になりましたが、毎回相談にのっていただき、入園した場合のことを相談していました。私がここにこだわっていたのは、やっぱり園全体の優しい雰囲気が好きだったからでしょう。

 桂堂学園にも、第3土曜日(学園休業日)の親子遊び教室に参加していましたが、だんだん平日の保育にも週1で参加させてもらえるようになりました。送迎バスに乗って、おんぶして行ったなあ。   初めてバスに乗った頃は、着くまで(家からは1時間近く)ずっと手をひらひらさせている子や、ずっとけらけら笑い続けている子、ほとんどの子供達が無表情で、言葉もなく.....正直、「どうしよう!!」と思いましたね。   後にして思えば、バスがかなり古くなってたから、よけい暗い雰囲気もあったのかも(^_^;)。新しいバスになったら明るく感じたもんね。...慣れたのか...(*^_^*)
 平日の保育は親と離れて、子どもだけを先生方がみてくれます。その間、同じようなお母さん達が、こたつでお話しながら待ってるの。お弁当やおやつ持って(^^♪   お互いの子どもや、いろんなこと話しながら。
 子どもの保育だけではなく、親の相談にものってくれました。当時困ってたことを話し、アドバイスを受けたり、一緒に考えてもらったりと、私にとっても楽しい貴重な時間でした。

 相談しながら、普段は近所の幼稚園へ、週に1日は学園に通いたいと思い、両方の先生に言ったところ、快く受け入れてもらえることになり、新生活に向けて不安と期待の日々を過ごしてました。   ところが、幼稚園は文部省管轄、学園は厚生省管轄で、両方への通園はできないことになり、結局、学園を選択しました。  今思うと、幼稚園を断念するきっかけを求めていたかもしれないし。


入園式の翌日からは、付き添いがなくなるので、バスにも一人で乗らなければなりません。
初めて一人で乗った日...私を見て泣きながら行ったのを見たら、見送った(もちろん笑顔で)後、ボロボロ泣いてしまったのを覚えてます。ホント、子離れできないなあ(^_^;)
 1週間もしたら、ケロッとして、乗って行ったっけ。

 学園生活は、昴にとっても親にとっても、楽しい、感謝の3年間でした。
毎日の様子は連絡帳でやりとりし、困ったことは相談にのってもらい...親同士が友達になれたのが一番です。月1回の勉強会や役員会などで情報交換したり、悩みをうちあけあったり。
 昴も、困ったことももちろんありましたが、着実に成長していきました。愛情深く育てていただいた先生方に本当に感謝しています。

 

卒園アルバムより


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入園の頃

給食

お製作

個別指導

水遊び大好き!

砂場遊び

お餅つき

遠足で(翌日熱を出してお休み)

仮装大会?

お泊まり保育

自主トレ?

狭いところ好き

お当番カード