管理人 おすすめ映画

笑いたいとき(コメディ系)

猟奇的な彼女

チョン・ジヒョン
チャ・テヒョン

(01年)

性格の優しい大学生のキョヌは夜の地下鉄ホームで美しい“彼女”と出会う。でもその時“彼女”は泥酔状態。酔っぱらい女は嫌いだったが、車中で倒れている“彼女”を放っておけず仕方なく介抱してホテルへ運ぶ。ところがそこに警官がやってきてキョヌは留置場で一晩を過ごすハメに。翌朝、昨夜の記憶のない“彼女”は怒ってキョヌを電話で呼び出した上、詰問するのだった。しかし、これがきっかけで、そのルックスとは裏腹にワイルドでしかも凶暴な“彼女”に振り回される、でもキョヌにとっては楽しい日々が始まるのだったが…。

いや〜、いい映画ってまだまだ、あるもんですね。この「猟奇的な彼女」誰が見ても、いい評判しか聞かなかったので、期待しずぎずに見たんですが。序盤は”キョヒ”に笑わせてもらいました。そして、「ぶっ殺す」が口癖の彼女。めちゃくちゃ怖いのにカワイイ。実際にここまでぶっ飛んだ子がいたら、怖いですが、
惚れました。物語後半では、あくまで「運命的な再開」を果たすと思わせながらも、敢えて、そうせず、そのままで終わらせると思いきや、最後の最後の最後に!?
是非とも、こういった素晴らしい作品をまた、見たいものです。

スウィングガールズ

上野樹里
貫地谷しほり
本仮屋ユイカ
豊島由佳梨
平岡祐太

竹中直人
(04年9月)

サボりの口実としてビックバンドを始めた、“やる気のない”女子高生たちだったが、次第にジャズの魅力に引き込まれ、楽器は無いが自分たちだけのバンドを結成する

まず、最初に素晴らしい作品です!なんと言っていいのか・・。
笑います。微笑みます。爽快です!そして泣きます!!最後には、自分の意志とは裏腹に身体が勝手にリズムを取ってしまいます!!!ラストの演奏シーンでは映画館で実際に立って踊ってしまった人もいるのではないでしょうか?いや、ワシ自身、踊ってしまいました!!今年04年公開の作品で、ベスト3に入ることは間違いないでしょう!流石に「ウォーターボーイズ」の監督、矢口史靖氏の作品でした。こういった作品のメガホンを取らしたら右にも左にも出る者はいません!

★★★★★ 【評:クリコロさん】
今までみた日本映画の中でも一位に入る映画です。自分達のせいで吹奏楽部達を食中毒で病院送りにしてしまい人数の関係でJAZZバンドをやらされてしまい、意外な楽器の面白さにのめりこみ・・・・・・という単純な話ですがそこは矢口監督作品なので楽しめてくれました。スウィングガールズの中に男が一人いたのも意外に良かったです。特に音楽好きにはもちろんお勧めしますし、音楽に興味がなく爽快な気分になりたいかたもお勧めです。音楽にまったく興味がなかった私に★10の評価を下してしまったのですから。(ハリポタやロードリングでさえ8〜9しか私はつけられません。)この映画の最大の見所は友情、仲間、スウィングではないでしょうか?

エース・ベンチュラ

ジム・キャリー
(94年)

ジム・キャリー扮するエースは、迷子のペット探し専門のチャチな探偵。ところがその彼に、誘拐されたマイアミ・ドルフィンズのマスコット・イルカの捜索依頼が舞い込み、当然、大騒動となるのだが……。彼を目の敵にし、やたらとツケ狙う女刑事役のショーン・ヤングが女優生命を引き換えに放つスーパーギャグがラストに待ち受けており、そのためだけにでも見る価値あり。「ジム・キャリーのエースにおまかせ」に続く
エース・ベンチュラ2

ジム・キャリー
(95年)

世界唯一の動物レスキューとなったエース・ベンチュラのさらなる笑いと冒険が描かれる。山岳地帯でのレスキューに失敗し、アライグマの命を救えなかったエースはチベットの僧院にこもり魂の救済を求めていた。だが、アフリカのある部族に伝わる聖なる白い大コウモリ“シカカ”が盗まれたと聞き、相棒の猿のスパイクと共にその救出に向かった。二つの部族の間で行われる結婚式の日までに“シカカ”が取り戻せないと、部族間で戦争が起きてしまうのだ……。
星の王子ニューヨークへ行く
エディー・マーフィー
(88年)
アフリカの某小国の王子が、花嫁探しのためにニューヨークを訪れた。王子は一介の市民を装って、市井の女性を観察するが……。E・マーフィ主演によるロマンティック・コメディ
ホーリーマン
エディー・マーフィー
(98年)
ハリウッドのコメディ・キング、エディ・マーフィが、TVショッピングの伝道師としてその話術の魅力をいかんなく発揮!もう、買わずにはいられない!?業績不振で厳しい状況におかれたTVショッピング番組の担当者リッキー(ジェフ・ゴールドブラム)は、偶然“G”と名乗る不思議な男(エディ・マーフィ)に出会い、つきまとわれるハメに。この妙に友好的なGにうさん臭さを感じたリッキーはできるだけGとの関わりを避けようとするが、大切な商売上の客を招いたパーティの席で独特の話術と魅力でお客様を楽しませるGを見て、自分の番組にGを出演させることを思い付くのだが・・・。
エディー&マーティンの
逃走人生
エディー・マーフィー
マーティン・ローレンス
(99年)
1932年ニューヨーク・ハーレム。口八丁手八丁のレイ・ギブソンは、無一文となった銀行員のクロード・バンクスと知り合う二人は手っ取り早く稼ぐために、南部に出掛けて密造酒の横取りを企む。計画は首尾よくいくが、ギャンブルと女でそれぞれにアッサリと金を失ってしまう。 さらに二人は、身に覚えのない殺人の疑いをかけられて捕まってしまう!?
ウォーターボーイ
アダム・サンドラー ルイジアナ州の田舎町に住むボビーは、ママと2人暮らし。ママは彼を溺愛し、そのためボビーはシャイで彼女いない歴31年の独身男だった。そんな彼の唯一誇れる仕事が、アメリカンフットボールの大学チャンピオンチーム、クーガーズのウォーター・ボーイ(給水係)。しかしみんなからいじめられていた彼は、騒ぎの元凶として突然解雇されてしまう。そんな中、彼はひょんな事からある弱小チームの選手として抜擢されるが……。
クールランニング
(93年) 雪と氷の世界で大活躍のクールでホットなジャマイカ旋風!  1988年、カルガリーのオリンピックで世界中に注目されたチームがあった。 それは、冬季五輪史上初の南国ジャマイカのボブスレー選手団。かれらの予想外の大 健闘という実話を基に、とびきり愉快で心暖まるこの映画がつくられた。ジャマイカ選手 の陽気で勇気ある挑戦に、心から声援を送りたくなる! ジャマイカの陸上競技100mの有力選手デリース(リオン)は、最初で最後の挑戦 となるオリンピック出場を目指して練習に励んでいた。しかし、運悪く最終予選で転倒、 夢を絶たれてしまう。が、どうしてもあきらめきれない彼は、とんでもないことを考えつ く。それは、常夏の南国ジャマイカ始まって以来の“冬”のオリンピック出場だ!?
スペーストラベラーズ
金城武
安藤政信
(00年)
銀行強盗に押し入った3人組の若者たちと、彼らに人質にとられた行員や客たちの騒動をコメディタッチで描く。密室劇で繰り広げられる本広監督独特のユーモアや、爽快なテンポの演出が見もの。金城武、安藤政信、深津絵里共演。孤児院育ちの3人組、西山、高村、藤本たちは、閉店間際のコスモ銀行を襲撃。だが計画は呆気なく失敗し、彼らは警察に取り囲まれてしまう。戸惑った西山たちは、銀行内にいた行員や客らを犯人に見立てるという奇抜なアイデアを思い付くが・・・。
タクシー
サミー・ナセリ
フレデリック・ディフェンタール
マリオン・コティヤール
エマ・シェーベルイ
(97年)
リュック・ベッソン製作・脚本による、痛快カー・アクション。スピード狂のタクシー・ドライバーとちょっとマヌケな刑事のコンビが繰り広げる、強盗団退治の顛末をユーモラスに描く。主人公が乗る改造車や、街を疾走する迫力のカー・アクションが見もの。改造した愛車“プジョー406”で街中を爆走する、スピード狂のタクシー・ドライバー、ダニエル。ある日、運転免許試験に落ちた刑事エミリアンにスピード違反で逮捕された彼は、違反取り消しを交換条件に事件の捜査に協力させられる。
タクシー2
サミー・ナセリ
フレデリック・ディフェンタール
マリオン・コティヤール
エマ・シェーベルイ
(00年)
新感覚のカー・アクションで世界中で大ヒットした「TAXi」続編で、フランス映画史上歴代NO.1の記録を打ち立てた。スピード狂のタクシー運転手ダニエルは、日仏サミットのためにやってきた日本の防衛庁長官の運転手に抜擢された。だが重装備の護送車に長官を乗せ試運転をしている最中に、黒い車に乗った謎のテロリスト集団に長官を誘拐されてしまう。ダニエルは刑事エミリアンや女刑事ペトラと共に型破りな救出作戦を展開する
チアーズ
 
キルステン・ダンスト
エリザ・ドゥシュク
ジェシー・ブラッドフォード
ガブリエル・ユニオン
クレア・クレイマー
(00年)
チアリーディングがスポーツ競技として社会的にも一定の高い地位を確立しているアメリカ。そんなアメリカのハイスクールを舞台に、チアリーディングに全ての情熱を賭けて打ち込む女子高生の姿を描いた、スポ根青春コメディ。傍目には元気でかわいいだけの彼女たちのパフォーマンスも、生傷の絶えない過酷で危険な練習あってのもの。そして、ここでも互いに対照的な2つのチーム“トロス”と“クローヴァーズ”が全国大会の優勝目指してライバル心剥き出しで激しい練習に励んでいた。
ナッシング・トゥ・ルーズ
ティム・ロビンス
マーティン・ローレンス
(97年)
ティム・ロビンス、マーティン・ローレンス共演のノンストップ・コメディ。元エリート会社員とお調子者のカージャカーというアンバランスな2人が繰り広げる珍道中をコミカルに描く。監督は「親指ウォーズ」のスティーブ・オーデカーク。順風満帆な人生を歩む広告代理店の重役ニック。彼はある日、妻が会社の上司と不倫をしている現場を目撃。そんなニックに突然、カージャッカーが乗り込んできた。放心状態の彼は、カージャッカーを乗せたままアリゾナへと車を発進させる。
BAD BOYS
マーティン・ローレンス
ウィル・スミス

(95年)
犯罪都市マイアミ。ある夜、市警始まって以来の大胆不敵な窃盗事件が発生した。警察内部に保管してあった1億ドル相当の押収ヘロインが跡形もなく消失したのだ。内部調査班が動きだし外部に洩れる前の解決が至上命題となった為、猶予は72時間しかない。麻薬調査班を率いるハワード警部は、この任をマーカス&マイクのコンビに命ずる。
ファーザーズ・デイ
ロビン・ウィリィアムス
ビリー・クリスタル
(97年)
元恋人から息子がいると打ち明けられた中年男性二人が、自分が父親だと主張してはりあう爆笑コメディ。弁護士として活躍するジャックと作家のデイルは、かつてコレットという女性とつきあったことがあった。ある日、彼らはコレットから息子が存在することをほのめかされる。父性愛に目覚めた彼らは、家出したという息子を追うが、道中二人はことあるごとに対立する。ラストでメル・ギブソンがカメオ出演。
ホームアローン
マコーレ・カルキン
(90年)
ある一家が総出でパリに行くことになった。ところが息子のケビンだけは、出発のどさくさで、独り屋敷に取り残されてしまう。初めての一人暮らしに浮きたつケビン。そんなおり、留守だと思った二人組の泥棒が屋敷を狙ってきた。ケビンは家を守るため、男たちの撃退作戦に出るが……。M・カルキン坊やを一躍人気者にしたドロボー撃退ムービー
ホームアローン2
マコーレ・カルキン
(92年)
M・カルキンを一気にスターダムに押し上げた、大人気わんぱくキッズ・ムービー「ホーム・アローン」の二作目。今回は家族とはぐれNYに独りぼっちになったケビン少年が、パパのカードで豪遊しながら、前作、コテンパンにやっつけた二人組みの悪党相手に大活躍をする。
マスク ジム・キャリー
キャメロン・ディアス
(94年)
キャメロン・ディアス初映画となる作品。
架空の街エッジ・シティの銀行に勤めるスタンリーは、女性からはいい人以上の関係にはなれないお人好しの性格。ある日クラブ歌手のティナが彼の銀行に現れる。実は彼女は、銀行の金庫破りを狙うマフィアのボス・ドリアンの命令で、銀行のセキュリティ・システムを探りに来たのだが、担当になったスタンリーは彼女に一目惚れしてしまう。帰り道、スタンリーは偶然見つけた仮面を顔に当ててみる。すると、彼は緑色の顔をした怪人に変身し、自分の欲望を素直に表に出せる大胆な男になっていた!
メッセンジャー
飯島直子
草薙剛
矢部浩之
(99年)
いまだにバブリーな生活を送る輸入アパレルブランドのプレス、清水尚美。しかしブランド本社の倒産から出資商社が撤退を決め、衣食住の一切を商社の経費で生活していた彼女は一文無しになり、運悪く人身事故まで起こしてしまう。そこで彼女は大事に至らなかったことをいい事に、示談を図ろうとするが、相手の条件はなんと自分に代わって自転車便で働いてほしいというものだった……。
ラヂオの時間
西村雅彦
唐沢寿明
鈴木京香

(97年)
生放送のラジオドラマを控え、緊張気味のスタジオ。初めて書いた脚本が採用された主婦のみ子も、直前のリハーサルを見学していた。そんな中、突然主演の人気女優が設定を変えたいと文句を言い始める。困り果てたプロデューサーは、みや子に脚本の書き直しを依頼。だが他の出演者も口々に不満を漏らしはじめ、メロドラマだった物語は次第にアクションへと変貌してゆく。
ラッシュアワー
ジャッキー・チェン
クリス・タッカー

(98年)
ロサンジェルス在駐の中国領事ハンの娘スー・ヤンが誘拐されるという事件が発生。ハンは香港からエリート刑事リーを呼び出すが、捜査を進めるFBIにとって彼は邪魔な存在だった。そこで、彼におもり役を付けて捜査から遠ざけようというものだった。その役を押しつけられたのがロス市警のお騒がせ刑事カーター。最初は反目し合っていたリーとカーターだったが次第に二人は結束し、やがて意外な黒幕を突き止めるのだった・・・。
ラッシュアワー2

ジャッキー・チェン
クリス・タッカー

(01年)

今回は「グリーン・デスティニー」のチャン・ツィイーが悪役で出演している点も注目。のんきにバケーションを楽しもうと香港に乗り込んだリーとカーター。そんな矢先、アメリカ大使館で爆破事件が起きる。香港マフィアの仕業と睨んだ香港警察はリー警部に極秘捜査を命じる。結果、一緒にいたカーターも事件に首をつっこむハメになり、楽しみにしていたバカンスは泡と消えてしまい……。
ランナウェイ チャーリー・シーン
クリス・タッカー
(97年)
「フィフス・エレメント」のクリス・タッカーが、「ラッシュアワー」以前に出演した初主演作。タッカーのマシンガン・トークが炸裂する、アクション・コメディ。共演にチャーリー・シーン。詐欺師のフランクは落ち目のTVリポーター、ジェームズに取材を申し込まれるが、日頃の行いが災いしてその場で逮捕されてしまう。護送される途中、世界的凶悪犯の脱走に巻き込まれた彼は、ロサンゼルス警察と密輸犯の双方から追われるハメに。何とか身の潔白を証明しようと考えたフランクは、ジェームズに協力を要請するが...。

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