物語序盤、悟空、ブルマ、ウーロンが荒野を旅していた頃。

ウーロンの隠し持っていたハウスワゴンにて、一行は、一夜を過ごしたのだが、

ブルマは てっきり、ウーロンはブルマの服を洗濯してくれていたと思っていた。

しかし、ウーロンは いつ攻めてくるかも 分からない

ヤムチャを迎え撃つために 徹夜で見張りをしていた為、

洗濯などをしている状況で なかった。

ブルマは、毛布のようなもので身を覆い、

「わたしの着る服がないじゃない！！！

１日じゅう こうしてろっていうの！？」

と、言い出した。

これに対し、ウーロンは

「おまえが着れそうな服なら一着だけ２階のタンスに はいっとる」

と、言い、ブルマは、そそくさと、服を着替えに行った。

しかし、このブルマが、着れそうな服とは、なんと、

バニーガールの衣装だったのである。

　

ブルマは、すかさず、

「なによ この服っ！！！！」

「こんなカッコで外をウロウロしてたら

まるっきりバカじゃないの！！」

しかし、この一着しかない以上、ブルマが着ざるえないのも解る話しなんだが、

ウーロンの言うように

「もんく いうわりには きっちり着とるくせに・・・」

と、そう！！

まさに その通りである！！！

なにが、そこまで、まさに その通りと強調しているか？

それは、いくらバニーガールの衣装といえど、隠せる部分、

胸やタイツは着ても普通なんだが、

バニーガールという衣装の名称の由来というか、イメージというか、

こともあろうにブルマは、

ウサギの耳まで

つけているのである！！

「こんなカッコで外をウロウロしてたら まるっきりバカじゃないの！！」


と言っているが、わざわざ、ウサギの耳までつける必要があったのだろうか？

実は、さらに「蝶ネクタイ」やフワフワの「リストバンド」まで、つけちゃってるし。

単純にブルマはフル装備な状態でないと、気持ち悪かったんだろうか？