キャラクターについて |
まず、魅力あふれるキャラクターたちについて検証しよう。 |
DBには数え切れない程の豊かなキャラクターたちがいる。種族として、 |
地球人だけでも、人間型、動物型、モンスター型、多種族とのハーフと多種多様である。 |
地球人のタイプ別 人間型=ブルマ |
それこそ、人それぞれ、違った思い入れのキャラたちがいるであろう。 |
とりあえず、主人公である「孫悟空」について探ってみよう。 |
悟空は漫画の主人公としては、さほど、個性的ではないのかもしれない。 |
他漫画と比べても、天然ボケキャラは少なくない。ある意味、アラレちゃんと近いキャラでも ある。 |
事実、作者はキャラとして薄いので、しっぽをつけ髪形を奇抜なものにしたらしい。 |
しかし、はたから聞くだけなら戦闘を好む暴力人なのだが、なぜ、こんなにも愛されているのだろうか? |
ひとつにその、あまりにも純粋過ぎる心が、あがると思う。普段から闘い、闘いで、心が荒むこともなく、 |
その純粋さをずっと、保ちつづけている。戦闘民族サイヤ人であるのにも関わらず。それは、なぜなのか? |
その答えのヒントは物語終盤のブウとの闘いの最中にある。 |
ブウと対戦中の悟空を見つめ、ベジータがもらした言葉。 |
「あいつはちがう・・・勝つために戦うんじゃない 絶対負けないために限界を |
極め続け戦うんだ・・・」 |
絶対負けないために・・・ ・・・。 |
勿論、他での闘いの理由もある。クリリンの仇き、など。 |
しかし、どんなにピッコロやベジータのような毒を食らっても純粋さを保ち続ける悟空は、 |
その誰にも負けたくないという純粋過ぎる心が、悟空の魅力なのだと思う。 |
逆にその、純粋でやさしすぎる心をピッコロらに伝染させてしまうほどに・・・ |
文才のない管理人なので、伝えにくいが、とにかく、この無邪気で純心な悟空の |
冒険物語が一番の魅力なのかもしれない・・・ ・・・。 |
ベジータの言葉を借りると |
「アタマにくるぜ!戦いが大好きでやさしいサイヤ人なんてよ!!」 |
そう、アタマにくるほどまでに、かっこよすぎる と管理人は思う。 |
そして、DBキャラで、忘れてはいけないのが、「ブルマ」である。 |
そもそも、ブルマがドラゴンボール探しの旅で悟空と出会い、引きこまなければ悟空の 冒険は始まらない。 |
密かに管理人はドラゴンボールのもう一人の主人公はブルマだとさえ思っている。 |
なぜなら、ドラゴンボールにおいて最初から最後まで、登場しているのは、悟空とブルマなのだから。 |
物語のヒロイン的な存在であるブルマもまた、凄い、人物である。 |
「ヒロイン」からイメージされる、美しく、おしとやかな性格からは、一番遠いとこにあり |
高慢ちきな悪女的な面を見せてみたり、ギャグ的な”いがむ”顔もあったりと。 |
そして、、第一話のタイトル「ブルマと孫悟空」である。 |
子供ながらにずっと、思っていたのだが、「孫悟空とブルマ」ではなく、先にブルマと題され ている。 |
漫画の一番最初の題なのだから、「孫悟空」を先に置くのが自然ではないか? |
語呂が良かっただけなのか、作者が深く考えてなかったのかは知れるとこではないが、 |
それほどにブルマは物語「龍珠」を創りあげる上で重要なキャラクターなのかもしれない |
他にもクリリンやピッコロ、ベジータなど人気キャラも語りたいが、のちにということで・・・。 |