『OVERTONE』 2004.11.3 on salel☆
<感想>
TM YEARで始まった今年、さすがにフルアルバムは無理だったけど、よく出した!(笑)
今年のフレコミは『原田真二とコラボレーション』。
ひとまず昨日今日で思った感想をUP。
え〜っとねぇ、今回は好きな曲とそうでない曲がわりとはっきり分かれたんですよね・・(^^;
時に辛口なところもあるけど、苦情は受けません(笑)ご容赦くだされ。
今回はOVERTONE色で配色。・・み、見にくい(爆)
1. 「SET ME FREE」 作詞・作曲・編曲:原田真二
先にMagの試聴で一部聴いていたし、ライブでも聴いたんだけど
ん〜、カチッと来るにはあと一歩なんだな(爆)
出だしのギターとかYou must steal my heart〜♪の部分は好きなんだよ。
でも、なんか違うのよ、サビにくると(笑)
なんだろ?歌詞かなぁ?
なんかね〜私のツボにはあと一歩、なんだよね。ホントにあと一歩(^^;
2. 「Tango」 作詞・作曲・編曲:原田真二
ちょいと歌謡曲すぎないかい?
歌詞を読んだ時に、なんか歌謡曲の香りがプンプンしてたんだけど、
曲聴いたら、もっと凄かった!みたいな・・・。
・・トシちゃん(田原俊彦)の風味を感じる私は間違ってますかね??(^^;
昨日一回聴いたときは、正直この曲は自分の中でお蔵入りしそうだな〜と思ってたんだけど、
今日何度か聴いてたら、なんか許せる気がしてきた(爆)
たまにはいいのか、こんな曲も・・・。たまには・・・・。
でも、『たまに』にして下さい(爆)
3. 「The Long Night Is Over」 作詞・作曲:市川喜康 編曲:溝口和彦
Magの試聴で聴いた時から、こっちの曲の方が好きだった(笑)
しかも試聴の部分に上手い具合に(というか狙いだろうケド)ウツの『ファルセット』が〜〜〜〜〜〜〜!!
試聴ができた段階で、ライブでは絶対やるだろうと思ってたけど、
実際聴いてみて、思ったとおり大好きな曲になりました。
本番はいつファルセットが来るかとドキドキしながら聴いていた(笑)
メロディーもアレンジも好きです。1番の部分がメインがピアノの構成ってのもヨシ。
サビ前の「ア〜♪」ってコーラスも盛り上がるし☆
ヘッドホンで聴いてても思わずサビで一緒に歌ってしまうのよね(笑)
Magのスタッフさんも、この曲が出来上がった時スタジオで聴いて感動したって言ってたけど、
ホントにこの曲はイイ曲だ〜♪
4. 「Hello good day」 作詞・作曲・編曲:原田真二
原田氏の3曲のなかでは、一番大丈夫だった曲です(爆)
ここまでが限界だな〜自分的には(^^;
路線的には『Fasinate You』チックな感じも受けます。
やっぱし歌詞に若干抵抗はあるんだけども、
ちょっとカワイイので許そうか。。。
中間部の『列車は行く〜♪』のコーラスが妙に英語イントネーションなのが
好きじゃないんだけど(爆)
5. 「君のヒカリ」 作詞:山本成美 作曲・編曲:真崎修
これは出だしのイントロで、「絶対好き系だ!」と思った1曲。
T.UTUあたりで聴いたことありそうなリフだったし(笑)
・・・ホントにどっかで聴いたことあるような気がしてならないな・・なんだろ?
Bメロの早口とかがなんともウツっぽい(←自分の勝手な基準)
是非ライブでやってほしいな〜☆
ライブでやったらどうなるかなと考えたら、『ゼロよりも少ない始まり』と同じような照明が
似合うな〜とか思った。
会場全体が明るくなる感じっていうか・・・。
歌詞も「思いを曲げない」とか「今 心のままに」とか、
そういう前向きで「今」を歌う曲が好きだってのもあって、
この曲はかなりなツボです。
6. 「COLOR OF HEART」 作詞:高籐晶 作曲・編曲:真崎修
これも結構好きなミディアムバラードです。
去年の『sitting in the sunset』よりも好きだな。
ウツの声がよく聞こえるし、ファルセットもあるし。
歌詞は春夏秋冬1行づつあって、ふとAnother Meetingの歌詞を思い出したり。
ホントにウツはバラード好きなんだな〜。と思った1曲。
いい感じにアルバムの締めになってると思います。
<あとがき>
今回のアルバムの中では原田氏の曲とそれ以外の2つに分かれたんですが、
私は原田氏の曲以外の方が好きみたいです。
きっとこれから何度も聴いて原田氏の曲も聴きなれてくると思うんだけど、
それ以外の3曲を抜くことはないかな〜って気がするんだな(^^;
とはいえ、初日よりも2日目のほうが印象は良い方向になっています。
その他3曲はかなり好きなもんで、この2日でかなり聴き込んだ☆
というわけで、結局総合すると『好き!』ってことで(笑)
ひとまずこの2日の感想はこんな感じ・・。
また感想が変わったり、新たなツボなポイントを発見したら追記します!
2004.11.3
<END>
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