◆戦術・考察…アビリティ・SJ・連携・PT・ソロ
マニューバを使いこなそう
マニューバの使用により、装着したアタッチメントの性能がさらにアップしたり、アタッチメントの効果が発揮されたりする。このため、オートマトンの能力を最大限発揮させるにはマニューバの使用が不可欠となる。マニューバには8つの属性があり、重複を含め同時に3つまで効果が発揮される。 この時、使用したマニューバ属性と同じ属性のアタッチメントの性能がアップ、もしくは同じ属性のアタッチメントの効果が発揮される。また、使用したマニューバの属性によりオートマトンの行動に変化が出る場合もある。
マニューバの使用にはストリンガーorターボストリンガーが必須となるので注意!!
リペアーとルブリカント
Lv15で覚えるアビリティ【リペアー】を使用するには、矢弾スロットにルブリカントを装備する必要がある。リペアーを使用することでオートマトンのHPを徐々に回復できるので範囲攻撃のある敵と戦うときなどに役に立つ。 また、AFパペトリバブーシュ装備中に使用するとオートマトンの異常状態が治る場合がある。
ルブリカント入手方法
アトルガン白門(F-8)にいるGavrieが販売している他、錬金術合成で作ることができる。
名称Lv効果時間価格
ルブリカント1530秒200
ルブリカント+13060秒500
ルブリカント+25090秒1000
ルブリカントx3【12】:錬金術スキル28
水のクリスタル
オリーブオイル 人工血髄油 ポリフランペーパー
HQを狙うとなると最低スキル60はないと厳しいので、お店で買う方が手っ取り早い。
おすすめサポートジョブ
からくり士のサポートジョブ(以下SJ)は何がいいのか?ソロなのかPTなのか?個人の戦闘スタイルや、その時のPT構成にもよると思うが、やはり戦士・モンクが使えるアビリティなどに無駄がなく 基礎能力が上がり、ソロでもPTでも通用するのでオススメである。また、ソロでは忍者、PTでは侍・白魔道士・吟遊詩人といった選択もある。
戦士 短所を補い戦力底上げ
オートマトンにタゲを向かせない挑発と、攻撃回数を増やすダブルアタックが大きな特徴ですね。挑発があるのでオートマトンがケアル4を 使ってもタゲが移ることがありません。 ダブルアタックのおかげでTPが溜まりやすくなれば、結果的にWSの回数も増えるのでダメージを稼げる上、バーサクを併用すればさらに攻撃力を増加できます。 また、ソロ時に挑発でターゲットを固定できるのも大きいのが特徴です。安心感を必要としたい方は戦士がオススメです。
モンク 序盤戦の最適サポ
マーシャルアーツの有無で攻撃間隔が80も違うので、マーシャルアーツを覚えるLv25までは必須とも言えるのがサポモンク。高Lvになると気になる命中の低さをカバーする 集中、被ダメを抑える回避・カウンターなどのアビリティもあり攻守共に底上げができるのも魅力です。またHPmaxアップやモクシャも地味にうれしいジョブ特性です。 からくり士のイロハを覚えるのに最適なサポだと思います。
白魔道士 状態異常回復補助
ケアル・プロテス・ストンスキン・イレース・スニーク・インビジなど使い勝手がいいものが多いですが、サポートジョブにしてもMPが そう多くはならないので、MP増強の装備が必要となります。 幸い、からくり士は後衛系の装備が整っているので活用しましょう。但しLVが高くないと使えない白魔法も多いので注意が必要です。また、オートマトンのケアルを活用すれば印ケアルガなどの ヘイトの高い魔法を使用してターゲットを取ったとしても安心です。
吟遊詩人 地道にサポート
Lv50になればバラードが使えます。また、魔法戦フレームの精霊魔法のためにスレノディを使うのも◎です。CHRブースト無しだと 格下相手には入りますが、とてとて+とかだと確率が下がってしまいます。 歌の効果はスキルが低いので、どうしても本家より弱くなってしまいますが、歌の命中率に関係するCHRのブーストは悪くないと思います。敵にレクイエム、スレノディ、フィナーレを 使うときだけCHR装備に 変えるのもありですね。また歌で釣り役もできます。
TPが遅れがちなら
からくり士の場合、命中装備にしてもマニューバを多用するためTPの溜りが若干遅くなっていきます。そこをストアTPや黙想でカバーしようというのがサポ侍です。からくり士のWSでの連携が必須となる場合は これを選ぶのも1つの手です。連携に参加しない場合でもオートマトンとの連携を考えると有効となります。特にターボチャージャーを使っている場合はオートマトンの方がTPの溜りが早いので、それに追いつく 手段にもなります。
忍者 守備力の強化に
忍者といえば空蝉の術。回避が高めのからくり士で空蝉を使うことでさらに回避を高めるのがポイントです。さらに空蝉の術の張り直し失敗や、リキャストが間に合わない場合でもオートマトンのケアルがあるので 安心できます。なので、シーフに遠慮なく不意打ち・だまし撃ちを使ってもらうことができます。また、忍術で釣り役もできるので紙兵以外の忍具も用意しておくといいでしょう。ソロの場合はターゲットの固定が 難しくなるので慣れが必要です。
オートマトンのWS
新WS【カニバルブレード】【デイズ】【ノックアウト】についての暫定情報ですわ。3種類ともマニュなしだと優先で発動します。但し、マニュによる制御は【インヒビター】無しの状態でないとできません。
【カニバルブレード】属性:収縮・衝撃・振動  闇(5) 雷(4) 炎(3) その他(1)
闇:カニバルブレード 雷:ストリングクリッパー 炎:キメラリパー その他:カニバルブレード
・白兵戦フレームで使用
・白兵スキル150以上
・与えたダメージをそのまま吸収
・アンデットからは吸収できない
・基本的に闇マニュを入れれば使ってくれるが、闇炎炎or闇雷雷の場合は違うWSが優先されるので注意(インヒビター無しの時)
【デイズ】属性:衝撃・貫通  雷(4) 炎(3) その他(1)
雷:デイズ 炎:アルクバリスタ その他:デイズ
・射撃戦フレームで使用
・射撃スキル150以上
・3倍撃:通常の射撃攻撃のほぼ3倍の威力
・時々、スタンの効果
・雷マニュが炎マニュより優先されているところに注目(インヒビター無しの時)
【ノックアウト】属性:切断・炸裂  風(4) 雷(3) その他(1)
風:ノックアウト 雷:スラップスティック その他:ノックアウト
・汎用・魔法戦フレームで使用
・白兵戦スキル145以上
・時々、大幅に回避ダウンの効果

この闇(5)とかの意味は、闇マニュを使うと闇ptが5増加と考えてください。で、WSをマトンが撃つときに闇・雷・炎・その他などのうちptが一番高いものに対応したWSを撃ちます。 但しインヒビターをつけている場合は無効です。
例えば白兵戦フレームでWSを撃つ段階でのマニュが闇風炎だったとしたら、闇5pt・炎3pt・その他1ptとなり5ptと一番高いのが闇ptです。なので闇のカニバルブレードを撃ちます。雷雷闇なら 雷8pt・闇5ptとなり、高いのは雷ptなのでストリングクリッパーを撃ちます。
釣り役をこなそう
PTでのLv上げ時『敵を探し、みんなの待つキャンプに連れて来る』というこの作業を一般的に『釣り』といいます。基本的には遠隔攻撃や魔法などといった『遠距離からの攻撃』で敵を釣ってきます。 しかし、からくり士は弓術・射撃武器が装備できず、投てき武器も釣りに適した物がありません。なので、からくり士で釣り役をする場合はオートマトンを活用することもあります。 それではからくり士でできる釣りの方法を紹介しましょう。
方法1:マトン釣り
単純に【ディプロイ】でオートマトンに敵を攻撃させ、【リトリーブ】で敵を引き連れながらプレイヤーの元に戻らせる方法です。とても簡単な方法なのですが、 装備しているフレームによって【リトリーブ】させるタイミングが違い、また狩場が混んでいたりするとラグが発生し狙い通りのタイミングでリトリーブできないこともあります。 また、マトンの射撃や魔法で攻撃した場合は黄色ネームのまま敵を釣ってきてしまうため、他人に横取りされることもあります。HPが多く、接近攻撃をする白兵戦フレームなら問題なくこなせます。
方法2:サポジョブ釣り
挑発、精霊魔法、弱体魔法、忍術、歌などを使えるサポートジョブを選び、そのサポートジョブのアビリティを使い敵を釣る方法です。挑発で敵を釣る場合はファーストヘイトを取ってしまうため 注意が必要です。ですが、ディプロイを使いオートマトンで最初に攻撃させファーストヘイトを取らせ、直後に挑発をするという方法もあります。
方法3:マトンペット釣り
リンクをさせずに釣るという、ペットジョブならではの方法です。まず、オートマトンで攻撃を仕掛けます。そして敵が赤ネームになったらディアクティベートをします。 そうするとオートマトンは消えますが、オートマトンが攻撃をした敵がプレイヤーに向かってきますので、そのままキャンプに連れて帰りましょう。この方法の利点は、近くにリンクする敵がいても、 ディアクティベートすることでリンクを打ち消し、攻撃した敵のみがプレイヤーに向かってくることです。欠点は他のペット釣りができるジョブと違い、オートマトンのHPが100%でないと 再度アクティベートするのに20分かかってしまう点です。
方法4:漢釣り
敵に直接攻撃、またはアクティブな敵の側に行きワザと見つかるなどの方法で敵をキャンプに連れて行きます。この時、敵からダメージを受けたり、最悪戦闘不能になることがあるのが欠点です。 魔法戦フレームなどを選べば、マトンのケアルを貰うことができるので戦闘不能になる確率は下がります。
テクさんのミミズ撃退法
誰もがコロロカ、クフィムでお世話になったであろうミミズ。このミミズと楽に闘える戦法がテクさんより寄せられた。それでは早速説明に入ろう。 まず、オートマトンは魔法戦ヘッド&魔法戦フレームを選択、アタッチメントはストロボが必須。そしてダメージゲージ・S.アブソーバー・マナコンバータを装着しておこう。

1)サイレスでミミズの魔法を封じる
オートマトンをミミズから8〜10歩くらい離れた位置で【ディプロイ】をする。するとオートマトンのサイレスが発動する。ここで注意することはライトマニューバを使用してしまうとサイレスを使用しなくなってしまうということ。 離れた位置で【ディプロイ】する理由は、ミミズの直接攻撃を受けないようにするためです。

2)サイレス切れに注意しつつ攻撃
次に、ファイアマニューバを使用します。ストロボの効果でオートマトンが挑発します。これでミミズはオートマトンを攻撃しようとします。しかし直接攻撃は離れているため届かず、魔法も封じているのでオートマトンはほとんどダメージを受けません。この間にプレイヤーは攻撃を行います。

これが大まかな流れになります。サイレスが切れてしまうとミミズの魔法でオートマトンがダメージを受けてしまう場合があります。この事態の対策としてS.アブソーバー装着⇒アースマニューバによるストンスキンで緩和します。また、オートマトンのMPが切れてしまうとオートマトンは直接攻撃をしかけに 敵に近づいていってしまいます。それを回避するためにマナコンバータ装着⇒ダークマニューバでMPを回復させます。
補足ですが、挑発を行う間隔は約30秒です。ファイアマニューバを1回使えば2回挑発してくれます。
範囲攻撃に負けるな!
からくり士にとって致命的なのは『オートマトンがやられてしまうこと』です。マトンがやられてしまう原因は範囲攻撃によるダメージがほとんどです。これらの対策としては敵の範囲攻撃の直前にディアクティベートする方法もありますが、マトンのHPが100%でないとできないほか、ディアクティベートのリキャストの関係で実用的ではありません。 なのでS.アブソーバーを装着しストンスキンをするか、マトンが射撃戦・魔法戦フレームなら範囲の外から攻撃させるのがベストだと思います。あとはルブリカントを使ったり、白兵戦フレームならカニバルブレードでHPを維持するのもありです。範囲攻撃を持たない敵を狩りにいくのが一番なのですが、それが無理な時はルブリカントを忘れずに持っていきましょう。