子どものうつを見分けよう

うつとは、気分が落ち込み体調にも変化が現れる症状。
どんな人でも、大なり小なり経験があると思います。
大人にうつがあるように、子どもにもうつがあること知っていますか?
子どもは周りの出来事に左右されず、勝手気ままに生きている、
まだ子どもなんだから分からないだろうと思う方も多いかもしれませんが
実は子どもの心こそ周りの環境や人に影響を受けやすいのです。
それは子どもの体が未成熟であるように、心も安定していないからなのです
たとえば、赤ちゃんの場合、それまでそばにいた養育者と急に離れ、その状況が
長く続いたりするとストレスでうつになることもあります。
子どもは言葉で心の中身を伝えることができません。
普段の生活から出てくるサインを見つけてあげましょう。

代表的な7つのサイン
@ 理由もないのに泣き叫ぶことがある
A あらゆることに臆病すぎることがある
B 他人にあまり関心を持たない
C 自分からは積極的に遊ばない
D 会話のペースがゆっくりすぎる
E 食欲低下が激しくなった
F 目をぱちぱちしばたくことが多くなった

うつを治す事典(大野裕監修)より

上記の症状に当てはまるからといって、すぐうつだと言う訳ではありません。
もともと、ゆっくりペースの子や恥ずかしがりやの子だっていますよね。
なんか最近おかしいな…という時に参考にしてみてください。

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