乳がんの診療科目と診察
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乳房に異常を感じたら、外科を受診しましょう。
乳腺に関する診断・治療は一般外科がその役割を担ってきましたが、最近では、独立した乳腺外科・乳腺科が設立されつつあります。
とは言え、地方では乳腺科を標示している病院はまだ少ない様です。
私が初めに受診した病院も一般外科での診察でした。
一般外科を受診する場合でも、乳腺を専門としている医師を選びたいものです。

また、乳がん検診は婦人科でもおこなっています。
授乳期の乳房の異常ならば、婦人科を受診するのも良いかと思いますが
しこりなど異常に気づいたら、その後の診断治療はやはり外科になりますので、
インターネットや本、口コミで乳腺外来のある病院や乳腺外科を探して受診されることをお勧めします。

乳がんの検診

触診
乳房の形を目で見て、さわってしこりの有無を調べます。鎖骨の上やわきの下のリンパ節の腫れも調べます
エコー(超音波)
超音波を使って、乳房内部の組織を見ます
マンモグラフィー
乳房専門のX線撮影装置を使い、しこりの性状石灰化の有無を調べます
疑いほぼ無し
ここまでの検査で異常がない場合は、乳がんの疑いはほぼありません。
心配な場合は3ヶ月程度後に再検査をしましょう

疑いあり
ここまでの検査で乳がんの疑いが否定できない場合は、病理検診に進みます。
この検査では、ほとんどの人の診断が確定します。

疑いが濃厚
ほぼ確実に乳がんであるという場合は、治療についての話しに進みます。
手術法や治療について医師と話し合います。
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