■現在シリーズ展開中!
▼少年コミック
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『クソ女に幸あれ』(著者:岸川瑞樹)
サイト・アプリ ジャンプ+にて連載中!(毎週日曜日)
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▼少女コミック
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『10年間身体を乗っ取られ悪女になっていた私に、 二度と顔を見せるなと婚約破棄してきた騎士様が今日も縋ってくる』 (原作:琴子、漫画:ぼてまる)
アプリ パルシィにて連載中!(隔週日曜日)
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▼青年コミック
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『バキしみ バキ童としみけんが入れ替わった件』 (著者:川崎順平)
サイト カドコミ にて連載中!(第1・3水曜日)
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▼小説
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『身代わり皇帝』シリーズ(著者:松田詩依)
小学館文庫にてシリーズ展開中!(不定期)
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『ふつつかな悪女ではございますが〜雛宮蝶鼠とりかえ伝〜』 (著者:中村颯希)
一迅社ノベルズにてシリーズ展開中!(不定期)
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最新更新日 2025.12.16
作品追加
わたし今日から推しの推し!』
収録情報追加
『愛だとか復讐だとか』/第3巻
→更新履歴

2023.03.16
受け手は変わらなくても社会の方が変わるという話
このところ議論を呼んでいるものにLGBTがあります。
非常に政治的な文脈で語られることも多いですが、それは別の方におまかせするとして
ここで語りたいのはいよいよ入れ替わり作品にも影響が及んできたという話です。
先に予防線として言っておきたいのですが実際にLGBTで悩みを抱えている方を貶める意図は一切ありません。
これまでの入れ替わり作品で描かれてきた男女のギャップの面白さ
エンタメ作品において男性と女性が入れ替わった場合、描かれる典型的なものとして女性の見た目なのに男性のような言動をしたり、また逆に男性の見た目なのに女性のような言動をする描写があります。
より具体的には女の子が一人称が「俺」だったり足を広げて座ったりすることに何も恥じらいを覚えなかったり、男の子が女言葉を使ったりナヨナヨする動き方だったりですね。

『男子ingガール!』より
こういった描写におかしさや面白さを感じるのは男性であれば(また女性であれば)取るであろう言動が広く認識され、多くの人が自身の体験として実感出来ているからです。
ここで「普通」という言葉を使うと文句を言われそうなので敢えて「ステレオタイプ」という言葉を使いますが、この男性のステレオタイプ・女性のステレオタイプが確立されているからそこから外れてしまったことが面白いと言えるわけです。
しかし最近のLGBT機運の高まりからこのステレオタイプというものが“社会的には”見直される流れが来ています。自分の中ではあくまでそれは現実社会の問題でありフィクションとは関係ないと思ってました。またフィクションに関係があってもLGBTに敏感すぎるアメリカの話でしょ?
くらいの感覚でした。しかし日本でも影響を受けた作品が誕生してきているのです。
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※黄色の背景のものは初出のものです
※2023年以降のマンガトゥーン系作品の更新をメモに反映するのは負担が大きくなりすぎたため止めています。ご了承ください。
→メモログ
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