クラッチホースの交換

 

【発見したきっかけ】タイヤハウスを外し、エンジンルームを洗浄したところ、クラッチレリースシリンダーのホースに亀裂があるのを発見!早速クラッチホースを注文しに行き付けのお店に行った所、「あ、1本あるよ」ということでゲット。帰って早速交換。

(クラッチホースの図:ホース付け根の所が割れている)
ホースを外すには、まずレリースシリンダーのブラケットごと外す。外して見ると、このように中の繊維が見えていて危ない状態でした。放って置くとそのうち突然破れてクラッチが切れない状態に陥っていたことでしょう(こういうのって決まって渋滞時とかになったりするんですよねー)。
ホース中間はこんな感じ。亀裂入りまくりまクリスティ。
レリース側を外したら今度はマスターシリンダー側のホース口を取るのだが、青丸のピンを取らなければならない。この写真は取り付け後なので下から刺しているけど、交換前は上から刺さっていたため、黄色の丸のボルトを抜かないとピンを上に抜けないので、バッテリーを外さないといけない。面倒くさい。
ピン1本抜くためにバッテリーを外した図。
ということでホースを交換し、エア抜きを終え何とか2時間くらいで交換終了。これであと10年は持つだろう(たぶん)。ついでに周辺のゴムパーツにシリコンスプレーをシュッシュした。