TVや映画などの舞台となった土地を探訪することを「舞台探訪」や「聖地巡礼」と言うそうです。その土地を訪れることで、作品をより身近に感じられるような感覚や、場所を発見することに宝探しのようなおもしろさがあるんですよね。

同人アニメ「こわれかけのオルゴール」を聖地巡礼した人の情報はインターネットを軽く検索しても出てこないので、それでは自分でやってみようということで、舞台となった荻窪周辺に行ってきました(2010年9〜10月)。

「こわれかけのオルゴール」は、2009年末に発表されたプロが作った自主制作アニメ。生きる希望を失っていたケイイチロウとペアレンツと呼ばれるお手伝いアンドロイド”ふらわー”が織り成すはかなく切ないひと夏の物語。

約30分程度の作品ですが、本当によくできています。主題歌やBGMもとても良いです。
2010年9月には、追加エピソードを加えて、池袋と大阪でそれぞれ単館上映ですが劇場公開もされました(2010年12月に今治で追加上映)。
劇場公開時のキャッチフレーズは「思い出すのは、いつものあの夏」。
2010年12月24日に劇場版DVD、ブルーレイが発売されます。

一見、萌えアニメか?と思われがちですが、いやいやどうして、最後は涙腺に来ます。
商店街シーン。
ヒサシの破れ具合などもそのままですね。かなり忠実に描かれています。
作品内では、「まごころ通り商店街 はないろこみち」ですが、実際は「ことぶき通り商店街 なないろこみち」になっています。
”ふらわー”を診てもらった電気店シーン。
ことぶき通り商店街内の電気店はここだけでしたが、雰囲気が違うので別の店が元になっているのかも知れません。
薬局に置かれたカエルのシーン。
カエルはありませんでしたが、ことぶき通り商店街には、独自のキャラの置物が点在していました。
商店街シーン。
元になった店は教会通り商店街のようです。このシーンでは、実際より奥行きがあり道幅も広めに描かれています。
スピーカーからは作品と同じように軽音楽が流されていました。
四葉青果店シーン。
教会通り商店街の青果店が雰囲気近いですね。
ラジオ体操シーン。天沼(あまぬま)地蔵前公園。
看板は、作品では高架鉄道に背を向けていますが実際は逆を向いているようです。
ラジオ体操シーン。
すべり台の形はほぼ同じですが、公園は全体的に変更されているようです。
後ろの鉄道高架は、作品では実際より高さが高くなっています。
銭湯シーン。
第一宝湯。1階部分はだいぶ変更されていますが、作品中でも看板が「ゆ宝湯」という表示になっているので、ここで間違いないでしょう。
※年季の入った銭湯ですが、2010年9月末で廃業になるそうです。
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公式HPはこちら
ElectromagneticWaveサイト
こちらで前半16分程度見られます(合法)
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プロモーションビデオ(第3弾)はこちら
甘味処シーン。
それらしい店は発見できませんでした。