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言葉世界

Chris' words


アルバム「EverGreeN」インナーより


かなり読みにくいとは思いますが、クリックすると拡大できます。


2004年5月に発売された<EverGreeN>の中に書かれた文章です。ひとつひとつに特にタイトルはなく、クリスの手書きがそのまま印刷されています。字が小さいこともあって、正直、ちょっと読みにくかったです。
中の言葉は収録されている歌やカクテルの名前に関連させているようです。
クリスの最近の心情が読み取れると思います。
*本文はクリスの手書きの原文と同じように改行してあります。


〔EverGreeN〕

1)
大都市に住む都市一族は、常に自発的に
いくつかのコミュニティを作る。ー友だち、
同僚、ルームメイト.....。このコミュニティの中の
役柄は、みな非公式な儀式を以て繋がり、例えば
ランチや夕食、遊び、旅行に行ったり、是非を
論議したり。

ただ扮装変えればいい。まるでただジャケットを
羽織るだけで、ステージに登場できるみたいに、
あちこち行き来するんだ。そして違った環境の中、
模様や色を変える。都市人はみな
他の都市人たちを探して行動するんだ。
この1分間は彼が君の主役、次の1分間は
僕が彼の脇役。

僕は、伝説の中のカメレオンだ。

2)
僕は嬉しい時もあれば
僕は憂鬱な時もあれば
僕は満足な時もある。
僕にはたくさんの感情がある、そう、世界中の
すべての人と同じように。

3)
音楽、それは捉えることのできないもの。
実際、音楽は唯一ひとつの形のない
芸術表現方法でもある。

心の動き、見ることができない
音楽の躍動、それも見ることができない。
だから、僕は思う、音楽は、
言葉に喩えることができない、抽象的な心や
感情を伝える最良の伝達方法だと。

僕の音楽が、みな
人々が求める意識や
人々の感情を反映するものであって欲しい。

4)
地球は50億歳、とても大きい;
宇宙は、もっと大きい。
僕は、とてもちっぽけだ
だから、僕は元々何もわかっていないんだ。

1)
生存在大城市裏的都市一族、常常會自
性的去建立一些社交圏子ー朋友、
同事、室友.....。這些圏子内的角色、都
以非正式的儀式來維繋著、諸如午
餐晩飯、玩樂消遣、去旅遊、講是非
等等。

只須換個装扮、簡單得好像坡上一件
夾克、就可以粉墨登場、穿梭於繁噐
之中。而随著進出不同環境所改變
的花紋跟顔色、都市人、都在尋
找著其他都市人去互動。
這一分鍾、他是イ尓的主角、下一分鍾
我是他的配角。

我、就是傳説中的變色龍。

2)
有些時候我開心
有些時候我憂鬱
有些時候我滿足。
我有多變的情緒、就跟世界上
所有的人一樣。

3)
音樂、是不可以捉摸的
其實、音樂、也是唯一一種無形的
藝術表現方式。

心霊的驛動、似乎是看不見的、
音樂的舞動、也是看不見的。
所以、我想、音樂是傳逓
不可言喩的、抽象的心霊和
情緒的最好途經。

我的音樂、都是希望反映
人世間渇望的意識、和
人之常情的。

4)
地球有五十億歳、很大;
宇宙、就更大。
我、很渺小、
所以、我根本就甚麼都不曉得。