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旅遊記

diary


[旅遊記その13 香港&澳門 2006.5.2-2006.5.6]

8か月ぶりの香港。今回の目的はな〜んと凱芹の講演会。いつもに比べると若干時間に余裕があったのでマカオまで足を伸ばしました。

<出発まで>
5月25日〜27日に行われる周慧敏の演唱會に凱芹がゲストで出るという噂があり、私は当初それに行こうと思っていた。でも凱芹の出演はまだ未定だし、どの日に出るのかもわからない。そんな時、5月5日に凱芹の講演会があることを知り、確実に会えるこの機会に決めた。GWとなると高いし、混んでるので大変だろうと思ったら、案の定3日出発ではキャンセル待ち。帰りの便も希望のホテルも満室。すると何故か会社から2日に休んでもいいというありがたいお言葉が!2日に予約変更したら、当然すぐに取れて、すると不思議なことに帰りの便もホテルもスムーズに取れてしまった。しかも3日の予約までOKになった。2日出発にして1日滞在が長くなっても金額はほぼ同じだったので、思いきって2日出発にしました。
広東語の講演会なんて絶対に話の内容は理解できないだろうと思いつつ、凱芹に会えるのならそれで満足♪ということで出発!


<5月2日(火)>
GWの最中なので空港は混んでいると思っていたら、基本的に平日だったせいかいつもと変わらない、というかむしろ通常の週末よりも空いてるぐらい。行きの機内では「情義我知心」を鑑賞。まあまあだったかな。いつものように新聞をゲットして映画の上映時間と劇場の場所をチェック。但し朝の便なので新聞は今日のものではなく昨日(1日)のなので、実際には変更になっている可能性は大いにある。香港の空港に到着するとかなり大きな日本人の団体が!バス5〜6台に分乗してました。さすがGWだわ。

ホテルに到着してすぐに行動開始。銀行で両替→HMVで市場調査→裕華で買い物→携帯電話のチャージ→百佳で買い物→映画「伊沙貝拉(イザベラ)」鑑賞。「イザベラ」は良かったです。「AV」を撮った監督と同じ人が作った映画とは思えなかったぐらいにおシャレな映画に仕上がってました。チャップマン・トウが珍しく主役で、彼がかっこ良く見えました。映画そのものに興味もあったけど、マカオに行く予定にしていたので、マカオで撮影したこの映画をいち早く見たいと思っていた。しかも公開からだいぶ時間が経っていたので上映館も減り、上映が終了してしまうんじゃないかと心配だった。

映画館からホテルに戻る時にスコールに遭いました。パーカーを着ていたのである程度はフードをかぶって防いでいたけど、かなりひどく降って来た時にはさすがに雨宿りしました。友人との待ち合わせの時間も迫り結構焦りましたが、小降りになった時を見計らって一気に地下鉄駅の入り口まで行き、地下道を使ってホテルに戻りました。

友人はすでにロビーにいて、今度はホテルでしっかり傘を借りてでかけました。尖沙咀の「鹿鳴春」という北京料理のお店で、ガイドブックにも載っているほど有名なところ。すでに数人の友人が先に来てテーブルを確保してくれてました。最終的には7人で食事。注文は当然彼女たちにお任せ。というのもやはり地元の人に注文してもらった方が私が知らない料理を頼んでくれるから。自分が注文するとどうしてもいつも同じようなものになってしまうので。食事はおいしく、特に有名な北京ダックがおいしかったです。レストランからホテルは近いので一人で帰れるけど、何故かいつもクリスファンの友だちはホテルまで送ってくれます。トイレを貸して欲しいという子がいたので、全員で部屋へ。部屋では雑誌を見たり、お土産を見せたりしばらくおしゃべり。明日も彼女たちは普通に出勤だというのに、遅くまで付き合わせて申し訳ないわ。
友人らが帰ったあと、お風呂に入り、テレビを見ながらくつろぎました。銭嘉樂、方中信ともう一人(知らない俳優)が主役の「花様中年」というドラマは40代の男性3人の物語で、なかなか面白かったです。どうやら再放送のようです。
こんな風にして25時間(1時間の時差含む)という長い1日が終りました。


<5月3日(水)@澳門>
昨日の夜中に大雨&雷。雨が心配でなかなか寝付けず、予定よりも遅い9時すぎに起床。当然今日も朝から雨です。マカオに行くのがくじけてしまいそうだけど、昨日食事の時にみんなに「マカオに行く予定!」と言ってしまった手前、やっぱり行こうと決め出かけました。あいにくホテルの傘は全部貸し出しされてしまったので、仕方なくHMVで折り畳み傘を購入(40ドル)。でも1日使っただけで骨が1本壊れました(^^; 榮華茶餐廳でパイナップルパンとミルクティーのいつもの朝食。店の表が改装され、店内も綺麗になっていてびっくり!!

尖沙咀(中港城)からもマカオ行きのフェリーが出ているので、10時30分の船便のチケットを買っていざ出発。入り口で切符を切られる時に人数を聞かれ、チケットに座席番号(27G)のシールを貼られる(写真参照)。指定席ということだけど、以前はこんなものはなかったような気がする。何しろ15年ぶりぐらいだからシステムが変わったか、混んでる時は指定になるだけかも。出国手続きはちょ〜簡単でした。

天気が悪いせいか船はそれなりに揺れました。それに何となくスピードが遅いような気がする。今日から大陸でも黄金周(GW)ということで船はほぼ満席。出入国カードが配られたけど、ほとんど香港人とマカオ人らしく、あまり受け取る人はいなかった。私と私の隣のお兄さんは受取り記入。この時に隣のお兄さん(大陸人らしい)は私のことを「同胞」とでも思ったのか、「今日って3日だったっけ?」といきなり北京語で聞いてきた。船がマカオに到着する時にも「もうすぐだね」と言われた。それにしても出入国カードに今日の日付けを書くところなんてあったっけ?

入国手続きもちょ〜簡単だったので、すぐに外に出られました。バスに乗りとりあえず市中心へ移動。適当にリスボアホテル(葡京酒店)近くでバスを降りると、ちょうど下校時間にぶつかってしまったらしく、バス停近くの学校の子供と迎えの親たちで広場はごった返していた。適当にぶらぶら歩きながら無事にセナド広場に到着!観光客だらけでした。

広場で雨の中、写真を撮り、聖ポール天主堂を目指してテクテク。途中でジョルダーノを発見。香港ではすでに売り切れている金像奨コラボTシャツがあるかもしれないと思い、店内に入ると、お〜あった!あった!<無間道>の「三年又三年」のTシャツと<いますぐ抱きしめたい>の「烏蠅」の2枚をゲット。やはりここでも<欲望の翼>の「四月十五日」はなかった。引き続き坂を登って行くと、両サイドにお店がずらり。まるで仲見世状態。マカオ風エッグタルトを食べたり、お土産屋を冷やかしながら歩いていると目の前に聖ポール天主堂の壁がど〜んと見えてきた。ここも当たり前だけど観光客だらけ。

マカオは4回目だし、ここに来るのも4回目。でも今回初めて奥の地下にある展示室に入りました。右には墓室、左には展示室があり、日本キリシタンたちが処刑される場面が描かれた絵画もありました。
今まで行ったことのない聖ポール天主堂の裏通りを歩いてみました。「イザベラ」に出てきた階段に似た場所を見つけたので一応写真撮影。「逃避行」に出てきたアパートも見つけたかったけど、なかなか見つからず。以前に見た時は偶然見つけたものだったから記憶は定かではない。似たようなアパートを見つけたのでとりあえず写真を撮りました。散歩がてらロケ地に似たところはないかと探しながらブラブラ歩き、セナド広場まで戻り、義順で名物のミルクプリン。香港にも支店はあるけど、やはり本場マカオで食べたかった。
できたら今回タイパ島まで足を伸ばしたいと思っていたので、観光案内所でゲットしたバスマップを見て、バスでタイパ島の官也街に行きました。ここは食堂街みたいになってるとガイドブックに書いてあったので、お昼をここで食べようと思い行ってみたけど、店は半分ぐらいが閉まってて、残り半分のほとんどが土産物屋で食べ物屋さんはあまりなかったので、結局お昼は食べ損ねた。帰りのバス停を探さなくちゃと思っていたら、ちょうど「碼頭」と書かれたバスが来たので、それに飛び乗りフェリー乗り場に戻りました。

4時半のフェリーで今度は香港(上環)に戻りましたが、こっちの航路の方が揺れず、乗り心地良かったです。その足で乾物屋街で買い物。馴染みの店に行くと、店先で立ち話をしていたいつものおじさんが私に気が付いて「お〜!」と歓迎してくれた。食事に誘われたけど、友人との約束があるということでお断りしました。

大急ぎでホテルに戻り友人との待ち合わせ場所へ。キンバリー・ロードにある「小肥羊」という内モンゴル料理店に行きました。鴛鴦の2種類のスープが入った火鍋にしたんだけど、実は友人二人(香港人&日本人)は辛いのは苦手だった。申し訳ないので私が一人でせっせと辛い方を食べてました。初めて食べたものもあったりし、ラム肉も全く臭みがなくておいしかったです。スープの中に丸ごとにんにくがごろごろ入っていてびっくりしました!
食事のあと、香港の友人はお子さんが待つ自宅へ、日本の友人は旦那さんが待つ自宅へ帰っていきました。私はというとまだまだ宵の口なので旺角へDVDなどを買いに行きました。何度も香港に行き、その度にDVDを買っているとそれほど買うものがないんですよね。それでも結局10枚程度買ってしまったかな(笑)。帰りにいつものデザート屋さんで紅豆沙を食べました。

ホテルに戻るとまた「花様中年」を見た。これなかなか面白いのよ。嘉樂とは一度新宿で遭遇したことがあるから何だかとっても親近感もあることだしね。


<5月4日(木)>
香港ではちょうど饅頭祭りだの仏誕節だのとお寺などで行事が行われていたので、今日は長州島や大嶼山にでも行こうかと思ったけど、天気も良くないし、やはり映画が見たいと思い、結局いつもと同じ行動。榮華での朝食のあと地下鉄で觀塘へ。そのあと又一城で「四大天王」と「黒社会」を鑑賞。「四大天王」はなかなか面白かったけど、きっと日本じゃ公開されないでしょう。初監督のダニエルはとても良くやっていたと思う。内容的にはかなりマスコミや世間をおちょくってるような感じ。単なるシャレと取り笑い飛ばすか、騙されたと怒るかは見る人の気持ち次第かな。私は思いっきり笑って楽しみました。どこかでお昼をと思いつつ何だか一人だといつも食べ損ねてしまう。

又一城内の書店で「イザベラ」の小説や中国語の本、力宏の楽譜本を購入。荷物が重くなってしまった。
旺角に移動して買い物の続き。実は昨日買ったDVDの中で店員が間違えたものがあったので、事情を説明して、差額を負担して取り替えてもらった。商務印書館で探していた「有趣廣東話」をやっと見つけて購入。想像していたよりも厚く高かった。でもなかなか「有趣(面白い)」みたいです。

信和でCDショップに立ち寄ろうと思ったら、ちょっとした人だかり。何かと思えば新人歌手がプロモに訪れていた。こんな小さい店にプロモに来ることもあるのね。信和で写真や友人に頼まれたCD等を買うと、だいぶ荷物も重くなったので、いつものデザート屋でいつもの「芋頭西米露」を食べて、しばしお腹を落ち着かせる。ホテルに戻って休憩、というか予定もないしもう出かけるのも面倒だったので、食事をテイクアウトして、テレビを見ながら夕食。今日は「女人唔易做(女はつらいよ!)」という女性3人が主役の現代劇と「火舞黄沙」という古装ものを鑑賞。どうやらどちらもヒットしてるみたいです。途中お風呂に入ったあとはいつもの「花様中年」。再放送なので夜中にやっているのだ。やはり面白い。できることなら全編見たいぐらい。

今日は比較的ゆったりと過ごした一日でした。


<5月5日(金)>
今日も同じように9時頃起床。昼間友人と飲茶をする予定なので、基本的に朝ご飯は食べないつもりだったけど、お菓子と維他女乃を少し。講演会が灣仔であるということで12時に灣仔駅で待ち合わせ。途中金鐘駅に立ち寄り、旅客センターでMTRオリジナルグッズをお土産に買った。お箸と箸置きセットがなかなかかわい。二膳一組で20ドルなので土産には手ごろでしょう。他にもクリアファイル、お茶碗セット、ピンバッチなどいろいろ売っていました。今までこんなものがあるとは知らなかったけど、たまたまポスターを駅で見かけて、グッズが可愛くて、旅客センターを探して購入しました。ちょうど期間限定マクダルの絵柄が入った地下鉄カードの親子セットを販売していたので、センター内は親子連れでごった返していた。

待ち合わせの灣仔駅には時間より少しだけ早く到着。友人もすぐにやってきたけど、もう一人の友人は遅れているということで、先にテーブルをゲットすべくレストランに向かう。まだ混み合う直前だったみたいで席はすんなり取れました。香港一人旅だと食事が困るけど、飲茶は一人では本当に難しいので、久しぶりに飲茶できるのが嬉しい。一度だけ一人で飲茶をしたことがあるけど、一人ではいろんな種類を食べることができないし、一人で食べるには一せいろの内容量が多く感じられる。だからその時以来、一人では飲茶はしないことにしてます。

食事が終る頃、別のクリスファンがやってきた。彼女も講演会を見に行く予定みたい。実は一緒に飲茶をした友人は二人とも講演会に行かないのだ。他に予定があるらしいけど、どのみち講演会に興味がないみたいでした。講演会が行われるエキビジョンセンターのロビーに行くと、すでに10数人クリスファンが集まっていた。顔見知りの人にマカオ土産を配る。すると「彼女はマカオから来たのよ!」と友人から一人ファンを紹介された。マカオ人の彼女にまでマカオ土産をあげてしまったが、講演会のためにわざわざマカオからやってきたそうです。

題目はわかっているとはいえ、やはり講演会の内容を理解するのは難しかった。簡単な文章やところどころ単語を聞き取ることはできたけど、細かいことまではわからず。地元ファンいわく、「ファンなら誰でも知ってるようなデビューのいきさつなどを話していて、あまり目新しいことはなかった」とのこと。でもきっと私には知らないこともあるだろうし、クリスの講演会に参加すること自体があまりないと思ったので、私としては貴重な体験だと思った。初めての講演会ということでクリスもいささか緊張していたようで、紹介されステージに上がった時は席に着く前におじぎ。何だか照れ笑いをしてました。着席して第一声は「大家好!」。それにしても黄色のTシャツにコットンパンツとは講演会にしてはカジュアルすぎないか?そうそう、講演の途中「ダメ!」という日本語を発していたのには驚いた。それにしても何でそこだけ日本語?

クリスは後半に登場したのだけど、どうやら持ち時間は30分ぐらいだったみたい。途中で時計を見て時間が迫っていることに気が付き、私にとってはただでさえ早口に聞こえる広東語が更に加速していた。講演が終ると挨拶もそこそこにクリスはそのまますぐに会場を後にした。友人に「クリスはもう帰っちゃうけど、追いかけなくていいの?」と促され、一旦会場のロビーに出ると、クリスはファンと写真などを撮っていた。用意してきたプレゼントを渡すべく待っていると、突然クリスはファンの輪から出て急ぎ足で去ろうとしていた。友人がすかさずクリスに「Michiyoが来てるよ!」と声をかけてくれたので、こっちを向いて「ハ〜イ!」と一言。とりあえず一緒に歩きながら(すごい早足だった)プレゼントを渡すと、「はい、どうも」って感じで受け取って去って行った。相当急いでいたみたいです。開演も遅れ、持ち時間もオーバーしていたので予定よりも30分近く遅く終ったから、次の予定(あったかどうか知りませんが)に間に合わなくなりそうだったのかも。

あっという間のことでしばしぼーっとしたあと、講演会に戻り、主催者の最後のまとめだけ聞きました(といっても内容を理解してるわけではない/笑)。講演会のあとはみんなで尖沙咀で食事。全部で9人ぐらいいたかな。8人用セットメニューを注文し、出て来た量を見た時に「食べ切れるのだろうか」と心配したけど、心配無用だった。食事が終ったのは10時近く。マカオのファンに「こんな遅くにまだフェリーなんてあるの?」と聞いたら、「夜通しあるのよ。知らなかった?」と言われた。そうか、フェリーは夜中も走っているのか。

今日はホテルに戻るとお風呂に入り、荷造り。思ったよりも荷物が増え結構大変だった。でも友人にもらった切り抜きやらポスターやらはありがたく持って帰りました。荷造りのあとはいつものように「花様中年」を観賞(ほとんど日課)。


<5月6日(土)>
9時頃起床。奇華で買ったパンなどを食べ、ちょっと外に散歩へ。もうすることもなかったので(買いたいものはあったけど、もう荷物を増やしたくなかった)、尖沙咀のプロムナードへ出かけ、星光大道をぶらぶらしたり、ぼ〜っと香港の景色を眺めてリラックス。途中、香港人にカメラのシャッターを頼まれたので写真を撮ってあげた。最後に榮華のミルクティーが飲みたくなったので、テイクアウトして部屋で休憩しながら飲みました。

時間になりチェックアウトして迎えのバスに乗ると、去年と同じ現地係員に会い、「また君だね!」と言われたので、「まだ覚えてるの?」と言うと「あはは」と笑われた。彼は帰国の時にしか会ったことがないので、顔は知ってるけど名前は知らない。行きの場合必ず自己紹介するけど、帰りはそれがないから。

空港では何故か立て続けに2度も香港人に思われ、カード入会を勧誘された。最初に「香港人ですか?」と声をかけられ、次に別の人に「○×カードはお持ちですか?」と声をかけられたので、「私は香港人じゃありません。香港人に見えますか?」と聞いたら、「ちょっとね」って。ちょっとしか香港人ぽくないなら声をかけるな〜

機内の映画は「春田花花同學會」と「如果愛」でした。「春田花花〜」を選択しましたが、つい笑ってしまい、隣の人に変なヤツだと思われたかもしれない。泣いてしまう映画も困るけど、笑ってしまう映画も困りますね。今回あまり大きなニュースもなく、クリスの講演会でもマスコミを見かけなかったので、新聞にはほとんど興味がなかった。機内にある新聞で十分と思ったので、わざわざ自分で買うこともしなかった。飛行機に乗り込む時にいくつかある中で明報とりんご日報をピックアップ。ところがこの何気ない選択が実に正しかった。何とこの2紙には昨日の講演会のことが出ていたのだ!マスコミの姿は見かけなかったけど、どうやら取材に来ていたみたいだし、写真はロビーで撮っていたみたいです(講演中の写真はなし)。あとでわかったことだけど、講演会のことが出ていたのは明報、りんご日報と新報の3紙のみだった。新報は機内にはなかったので、残り2紙だけきっちり選んだ私の眼力は愛の賜物ということか?(笑)