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| 紅葉も一番の見頃・・・。晩秋の心地良い日差しを体一杯に受けながら、ここ大濠公園では毎週の様にマラソン大会が行われております。さて、皆様大変お待たせ致しました。第24回大濠壮年駅伝をレポート致します。この大会も今年で24回目を迎えますが、出場チームも年々増えており、今年も36チームがエントリー。ちくしのRCとして参加するのも、今回で早4回目となりますが、前回の22位という実績からゼッケンナンバーも22。早朝7時30分、早起きの大濠公園には犬を連れて散歩する人や、駅伝ランナーなのか既に汗だくの人も居ました。芝生は夜露に濡れ、朝陽が当たって湯気を上げています。小鳥の囀りさえ、今日の駅伝を応援してくれてるかの様に聴こえてきます。事務局としては、選手に気持ちよく、且つ好記録を出して貰える様、到着するまでに準備を整えます。シートを敷き、そして幟を立て掛けます。さて、初の公式レースで他チームに披露する『横断幕』をどこにセットしようか・・・等と1人で悩んでいると、時計は既に8時30分。ボチボチかな?と思いきや、ちくしのRCの"スター"達がやって来る。虎口さん、渡辺さん、溝浦さん、新開さんと既にレースのことで頭が一杯なのか、どこか緊張気味。壮年駅伝というと、いかにも高齢者の駅伝の様に聞こえなくもありませんが、それは大間違いです!だって、この大会に出場するチームは実業団レベルのランナーが数多く参加する大会なんです。その活躍ぶりを匿とご覧下さい! |
| 恒例の開会式には全員が参加。主催者の大濠ランナーズ会長の挨拶から始まり、大会の諸注意等の説明。時刻は9時丁度。区間走者の最終報告を直前に携帯にメールが?!何?!山内選手が急遽出場出来ないと!!。電気ショックが体中を駆け巡りました。さぁて、これは大変!メンバー変更は当然のこと、30歳台(3区)で出走予定だった山内君の穴埋めが急務です。さぁて、即作戦会議に入り、1区虎口選手と2区渡辺選手、4区溝浦選手、5区・6区の百々選手と一冨選手までは当然そのまま。しかし、3区には誰が走る?ここに今日のレースの"全て"が詰まっていそう・・・。やむなく、アンカーで"ゴボウ抜き"を想定した緒方選手に変更。そしてアンカーには、新開選手に入って貰い、結局出走の予定すらなかった事務局君が7区の代走となった訳です。スタート号砲は10時。予想だしなかった展開に驚きの表情を隠せない各選手達。しかし、そこはベテラン。自分の任された区間を力一杯走るだけ・・・。虎口選手のスタートライン上で前だけを見つめる目・・・。号砲一発ド〜ン!とスタートピストルの音が青空にけたたましく響き渡り、今年のドラマが始まりました・・・。 |
| 1区虎口選手、快調に跳ばす!しかし、1周目の記録は彼の本来の力からすると多少遅れ気味・・・。ちなみに虎口選手はフルマラソンではサブスリーの常連組み。それだけにここ数ヶ月間は40キロ走を中心とした練習に専念していることもあり、スピード練習よりも距離を優先した結果とも言えるのでないでしょうか・・・。それでも、2周の爆発力に掛ける!案の定、ラスト300mは爆走状態!思いっきり顔をクシャクシャに全身全霊で走る抜ける虎口選手!早めにタスキを外し、2区の渡辺選手へ"願い"を託す。つい3日前に大濠公園で駅伝練習をしたばかり・・・。その時の記録は9分。追い込んだ自分と今日は徹底的に向き合って、自分に勝つレースがしたい!それが、彼女の夢。緊張で鳥肌が立つ。でも、私は負けない。"チクショウ!"と耳には聞こえないが、気迫の篭った無声がレース展開を変えてしまうのでしょう・・・。3区へのタスキ渡し、引き継ぐのは緒方選手。彼も虎口選手同様、もっぱら練習はロング中心。フルマラソンはサブスリー目前と言うほどの優れもの・・・。屈託のない笑顔と相手を思いやる優しさでクラブでも信頼は厚い。しかし、レースとなると突然表情がグッと引き締まる。1周目は虎口選手には劣るものの6分台をキープ。実に軽い走り、フルマラソンもこのスピードで走ると考えると末恐ろしいランナーの1人。2周目も平均的なペースで走り抜け4区溝浦選手へタスキ渡し。レース開始直前まで補欠を強く願望する溝浦選手。それもその筈、50歳台以上の区間と言っても実力たるや、6分前半のランナーが犇く区間。50歳を越えると走力が衰え始める?なんて考えは過去のもの。大会出場選手の中には実業団選手時代に九州1周駅伝で活躍した選手も居るほど。とにかく、そのようなアグレッシブな区間でも溝浦選手は通勤RUNで鍛え上げた持ち前の走力で区間の期待をしっかり果たしました。そして、5区はRC"期待の星"百々選手。将来が非常に楽しみな選手の1人です。彼女の魅力は何と言っても長い脚!特に太股から膝に掛けては欧米人並みの長さ。その長い脚から繰り出されるストライドは1級品!現在は練習内容に不満を抱えがらも続ける精神力も並大抵のものではありません。記録は本人にとって不本意かも知れませんが、伸び盛りの彼女を支えるのは豊富な練習量でしょう・・・。そして、いよいよ終盤に入って来ました。 |
| 一冨選手と言えばRCの中でも練習の"ムシ"と言われるほどの練習熱心。最近は各地のレース出場が多いこともあり、練習会への参加がままなりませんが、レースがない時は必ずといっていいほど参加されます。それも、早く・強くなりたいが故の行動です。我々も見習うべき点が非常に多い選手の1人です。1年づつ記録が短縮されていっています。ほんの2年前では考えられなかった相手も今では 互角に戦う走力を有してきました。そう言ってるうちに私、事務局の出番が回ってきました。嫌だなぁ〜、この緊張感・・・。でも、タスキ渡しのラインに入ったからにはしょうがねぇ〜。一冨選手からタスキを受け継いだ瞬間以外は全く記憶にないほど頑張らせて頂きました。散歩する人の顔も、小鳥の囀りさえも全く耳には入らず。ただ只管"ハァハァ"という自分の激しい呼吸だけが聴こえる・・・。記録は私にしては上出来、でも3人に抜かれました。悔しい・・・チクショウ!!有難う、新開選手!本当は走る予定の無い新開選手でしたが、何故かしら出場出来ないメンバーが増え始め、今日一の"ドタキャン"でアンカーを務めるハメになった新開選手。肉親の体調を気遣いながら練習会にも皆勤賞・・・。しかも、走力は全く変わらないどころか、日曜日の練習会では私を"置いていく"・・・。練習会以外にも別メニューで自分を追い込む新開選手。やはり、ランナーの支えは豊富な練習量と言っても過言ではなさそうです。そして、新開選手も自分の納得のいくレースができたのかどうかは分りませんが、アンカーをしっかり務めて頂きました。本当に有難うございました。結果は、24位でしたが上出来上出来! |
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| 以上、今年の大濠壮年駅伝もそろそろ閉幕の時間が近づきました。結果は昨年よりも2位順位を落としました。しかし、私達はこれを"負け"だとは微塵も思っておりません。今日がスタートラインに立ったつもりでおります。私達には『和と健康』という掛替えのない美しいテーマをベースに、2006年の新しいプレッジとして、「強い・優しい・面白い」を旗揚げ致します。そして、今年のこの大会を教訓に来年はドラスティックに大濠壮年駅伝の参加内容を一新致します。そうです、「大濠壮年駅伝プロジェクト」を立ち上げ、そして、1歩1歩確実に上位に押し上げ、いつかは頂点に立ってみせます!それが出来るのが、ちくしのRCのメンバーなのです。ちくしのRCのメンバーだから出来ると言い換えましょう・・・。 てな訳で、今日はこれまでの事務局とは思えない(?)様なとっても"真面目"なレポートになったことを心よりお詫び(?)申し上げます。そうそう、忘れてました。あのねぇ、レースが終わって勿論、泡立ちの良いビールで乾杯したのでござますよ!それも、1人2本以上もね・・・。ホカ弁も美味しかったなぁ〜。来年は、豪華な食事付きかもよ?!そうしたら、貴方も来る?何?応援だけ・・・って。よかよか・・・。絶対に来んしゃいよ!素敵な横断幕が泣きまっせ〜!!! |