2008 琵琶湖BBQ
 ■8月14日 (木曜日)■

 本当はkoba_5009さんの家(ガレージ)でやろうかと話をしたのですが…  即答で「琵琶湖がええっすよ!」と言われました。
琵琶湖をよく知らない僕は「?」でした。  「結構賑やかにBBQやってる所で有名な場所です。」  その一言でBBQを琵琶湖でやる事に決定しました。

 BBQ道具一式はkoba_5009さんが準備してくださるとの事だったので、食材もろもろは僕が準備する段取り。
今年も親戚の酒屋さんにビアサーバーを予約しました。  とりあえず10リットルね!  たぶん半分は808さんが飲むと思う。
肉は近所の精肉店さんで牛肉1kgとホルモン1kg…さらに手羽先を1kg頼んでメインディッシュはOK!  焼き野菜その他は前日の夜にドッカン!ドッカン!切って準備しました。


 当日の朝は5時起床。  午前6時にshige1710さんが家に来る1時間のうちに大量の氷とビアサーバー&ビア樽を買い取って来なければなりません。
5時少し前に目覚ましが鳴って直ぐに飛び起きて酒屋さんに行きました。  がっ!  開いてない!  しかも携帯電話を忘れたので呼び出せない。  田舎なので呼び鈴もない。  ガラス窓を叩いて回ったけど叔父さんは起きてくれない。  仕方なく氷だけ買って一旦帰宅。  

 クーラーボックスに氷を入れて食材を詰め込みます。  ソフトドリンクや冷酒なども準備完了。
洗面を済ませてトイレで落ち着こうと座った時にshige1710さんが到着したので大慌て(@。@)  shige1710さんの荷物を積んで再び酒屋さんに行ったけど、1時間前と雰囲気は変わってなかった。
 携帯電話で呼んでも動きは無く… もしかして留守? というイチモツの不安を抱きました。  またまたガラス窓を叩き回った末に、機嫌悪そうにカーテンから叔父さんの顔が出てビールを確保しました。

 
 とりあえず西尾を午前6時10分(10分遅れ)で出発。
名神高速・養老SAでHage73さんと午前8時に合流する事になってるので、やや慌て気味に車を走らせました。

 養老SAには30分早く到着したので、SA内にある小洒落た喫茶店にて小休止。  久しぶりに本格エスプレッソを飲みました。  そして予定通りHage73さんと合流して、koba_5009さんの待つ彦根ICに向かいました。
 「養老SAから彦根ICまでってどのくらい?」  全然分からなかったけど「じゃあすぐですね!」とkoba_5009さんに言われたので『すぐなんだ』としか分かりませんでした。


 彦根ICまでは本当に『すぐ』でした(^0^)  ここからは3台でツーリングモードで琵琶湖を目指します。
途中の彦根城と城下町に感動しながら…  突然現れた琵琶湖に感激しながら20〜30分ぐらい走ってBBQ会場に到着しました。

 一見… 近所の公園みたいな所。  海水浴場みたい雰囲気。  林の向こう側にはキラキラ光る湖が見えました。
車を駐車してkoba_5009さんが確保してくれていた場所まで荷物を運びました。  途中、所々でテントを張ってキャンプをしている団体。  BBQの準備をしている団体が多かったです。
 さらにこの団体は多国籍で驚きました。  海兵隊の集まりみたいだったり…  隣は韓国の方々で韓国の音楽がスッゲー音量で流れていました。


 隣の韓国の団体さんにはkoba_5009さんが挨拶してくださいました。  まぁ日本語も流暢ですからね♪  僕も笑顔で頭だけ下げておきました。

 808さんは近所の駅まで電車で来る事になっていたので、僕らが炭を起こしてる間にkoba_5009さんが迎えに行ってくれました。 
着火剤1個で素早く炭は起きました。  残った若い衆が、うちわで扇いでBBQの雰囲気が盛り上がってきた。


 ビアサーバーを組み立てて試飲♪  BBQの準備も完了したので、全員揃うまでお菓子を肴に生ビールを飲んで過ごしました。  しかしスッゲー煩い韓国語の音楽。  少し離れた所ではB'zがスッゲー音量で流れていたし…。


 暫くして808さんkoba_5009さんが到着して全員で乾杯。 o(^0^)o
炭も調度イイ状態だったので早速808さんが持参してくださった神戸牛を焼き始めました。  「早く食べないと焦げて硬くなっちゃうよ!」  と…まだ酔っていない808さんが笑顔で焼いてくれました。
 やっぱ旨い(>。<)  琵琶湖を眺めながら口にした神戸牛!  生ビールで潤った喉を通過して、ほぼ空腹に近い状態の胃袋に落ちた神戸牛… 食=幸 だと痛感しました。


 肉 ⇒ たまねぎ ⇒ フランクフルト ⇒ 手羽先 ⇒ とうもろこし ⇒ ホルモン ⇒ 餃子 ⇒ 焼き野菜 ⇒ 肉 ⇒そんな感じで焼きまくり!  『⇒』このマークは飲んでるマーク。


 shige1710さんがターフを持って来てくれたけど、バリバリの晴天ではなく時々雲が広がる絶好のBBQ日和。  さらに木陰だったし、吹く風は前は琵琶湖で後は田んぼだったから冷えてて涼しい。  ターフを広げる事はありませんでした。
まるで南の島のフローネ!  韓国の音楽が流れていても…。


 しかし20代の頃みたいに底無し胃袋ではなくなった僕達。  満腹になるまでは速攻でした。  美味いモノを食べて、酒を飲んで腹が満たされたらのんびり昼寝。  僕は車に戻って短パンの下に穿いてたトランクスを脱いで短パンを海パンに変身させて琵琶湖に入りました。  だって大勢泳いでたんだもん!!  岸辺は透き通る綺麗な淡水だったけど…  直ぐにグリーンティー色に変わる。  どんなに沖まで歩いても腰までしか水がこなかったです。  まさに遠浅!  かなり歩いても腹までしか水はきません。

 どれくらい沖まで来たかな? と振り返った瞬間…  あまりの絶景に急いでデジカメを取りに岸まで戻った。
そして再び急ぎ足で湖を進みます。  デジカメを濡らさないように急いで振り返った場所を目指した。  そして僕らがBBQをやっていた所の画像を撮りました。 (画像ド真ん中)    
 なにせ遠浅!  ここまで来ても腹ぐらい。  午後を過ぎたらウィンドサーフィンも素人さんがやっていたし、もっと遠くではジェットスキーも走っていました。  まるで海!  でも海と違って体がベトつかないのは淡水だからこそ。  大きなプールみたいなものですね。


 BBQのペースも腹いっぱいになった途端に急降下。
無気力&のんびりモードで過ごします。  koba_5009さんはTシャツ脱いで岸辺を散歩。  いったい何処まで歩いたのだろうか?


 僕も画像の位置まで2往復はさすがに疲れました。  海水浴場での撤収時間は午後3時と決めつけている606は、皆が寝静まる前の午後2時半に撤収開始を呼びかけました。
あまり寛ぎ過ぎると片づけが嫌になるもんね(^0^)  本当は涼しくなってからの撤収がベターだと思ったけど時期が時期だけに渋滞が心配。  暗くなったら足元が怖いし…。

 素早く撤収を完了させて飲まない人の運転とタクシーで帰路につきました。
朝来た時はガラガラだった彦根城周辺が、もの凄い込んでて驚き!  短いながらも渋滞にもハマりました。  琵琶湖もさる事ながら彦根城は今度ツーリングで来たい所だと思いながら渋滞を楽しんだ。  なにせ城下町が他の城の城下町とは全然違った。  まるでジオラマ!  ひこにゃん効果かな?  

 帰宅して酒屋さんにビアサーバーを返してからkoba_5009さんに電話しました。  
606: 「近いうちに彦根城ツーリングやりましょう!」
koba_5009さん: 「めちゃめちゃ近いっすね!」
606: 「じゃあ琵琶湖1周ツーリングやりましょう!」
koba_5009さん: 「一日かかりますよ!」

 う〜むむむむむ… 不思議な所だぁ(^0^)  でも素敵な時間をありがとう!!
by606