不調と不運が続いたおかげで、普通に走れるだけで『息抜き』になる定め。
『普通に走れる』って、なんて素晴らしい事なのでしょうか(^^♪
普通に走れる国産車や高級外国車に乗ってる人達には、この素晴らしさは理解してもらえないのだろう。
普通に走れる=当たり前
まぁそんなところでしょうか(^^♪
606号は毎年が『厄年』みたいなものなので、比較対象が違うかも知れないが…。
開田高原ツーリングから帰って、プラグの焼け具合を確認しました。
4本ともイイ感じに焼けていたのでストレスNothing。
トンネルカフェツーリングから帰って、プラグの焼け具合を確認しました。
1番・2番やや燻り気味、3番・4番やや白い。
同調が狂ったのが原因だって事は、メカ音痴の僕でも分かります。
同調を合わせれば4本ともイイ感じの焼け具合に戻るはず。
更に… 同調が狂った原因も分かっている。
トンネルカフェツーリングの集合場所に向かう途中で、スッゲー段差でアッパーを喰らったのが原因。
トンネルカフェさんまでのコースでも路面の凸凹でジャブを喰らい続けたもんなぁ。
和食処に向かう途中でアイドリングが怪しくなってきたし…
606号の足回りが無駄&無意味に硬いのが諸悪の根源なのは言うまでもNothingな事。
アラゴスタよりビルシュタイン(買った時に付いてたモノ)のほうが606号には向いてるわ。
5月30日から繁忙期第二弾が始まったおかげで疲労度D。
今日(6月5日)は体を休める為、一日のんびり過ごす予定だったけど… 早起きをしてキャブ弄り。
午前7時前に606号をチキチ基地から出して暖機。
この時間は寒いくらい涼しいね(^^♪
6月なのに乾燥注意報が出ているのは、キャブ弄りには助かる。
チキチキ青空整備工場にて、アイドリングを1500回転に上げてシンクロテスターを当てる。
1番・2番が3kg/h
3番・4番が4kg/h
チキチキ青空整備工場まで普通に走って来れたので、「気にならない」と言えば気にならない数字です。
しかし!
この僅かな狂いはアイドリング時などの低回転域ではエンジンが不整脈になってストレスを感じます。
ためごろうさんに「本多君!弄り過ぎ!」って、また叱られそうですが…
A型だもん!仕方Nothing♪
ちょいちょいと左右の同調を合わせてアイドリングを1000回転に調整。
(電動ファンが回っていたので、電動ファンが止まれば1050回転くらいになるかな?)
2番・3番・4番は3.5kg/hで揃ったけど1番だけ3.25くらい。
これ以上は面倒なので諦める。(暑くなってきたし)
帰りはバイパス2区間で(たぶん)制限速度の範囲内で全開を喰らわせて燻りを大気開放。
軽く吹け上る。
パワーも感じる。
アフターファイヤーは少ない。
まぁこれでイイわ(^^♪
カーボンニュートラル? 環境に厳しいキャブ車の定め。
プラグの焼け具合は… 606号のキャブとエンジンの状態=僕の精神状態
バイパスから下りて最初の信号待ち。
アイドリングは1000回転ちょいで美しく安定。
同調が狂っている時は同じ1000回転でも振動が大きく、アフターファイヤーと吹き返しが多い。
エンジンを生かすも殺すもキャブ次第(^^♪
メカ音痴のお前が言うな!的な…。
以上で本日はチキチ基地に格納。
梅雨の間は、晴れ間を見て動かして… 雨が降れば宴(^^♪
晴耕雨読ならぬ晴動雨呑。
そんな梅雨の過ごし方を30年もやってきたんだなぁ。
今日はもっと普通に走れるようにした息抜きでした。
by 606
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