606の息抜き 其の壱百八拾六






4月4日 



雨が降る前に606号の試運転。

燃料のオーバーフローはNothing(^^♪

キャブのクシャミ(バックファイヤー)もNothing(^^♪

アホみたいなアフターファイヤーもNothing(^^♪

これで一安心かな?

暖かくなってきたのでドライサンプパンからのオイル漏れは拍車が掛かっております(>。<)



雨が降る前に606号の試運転を済ませるつもりが、雨に打たれながら帰った午前7時。

今からの予定はNothing。

こんな天気なので10月から厳しくなるナンバープレートを新基準に合うように工夫しました。

まぁ所謂『暇つぶし』です。

まだ半年先だし…

もしかしたら新基準が廃止になるかも知れないし…

ただ、暑い時に面倒くさい事をしたくないだけ(^^♪



まずはナンバープレートを外してタオルで巻いて、足の裏で踏んで整形。

この技は21歳の時にバイクのナンバープレートを曲げて走っていたら白バイに捕まり…

白バイ隊員が強引にナンバーを外してウエスで巻いて、足の裏で踏んで真っ直ぐにした体験を生かしてみただけ。

この時代にナンバー隠蔽という単語はなかったのですが…

若気の至りでとかやらで…

追い越し禁止区間で白バイを抜いた『はみ出し禁止違反』で捕まった『ついで』の暴挙。



なにせ30年もぶら下げて走っていたらグニャグニャですからぁ(>。<)

新品同様には戻せませんでしたが、ほぼほぼ真っ直ぐの板に整形できました(^^♪



さぁ! ここまでは簡単な事。

ここからはナンバープレートを真っ直ぐになるようにノーズコーンの下前に直径5mmの穴を二つ開けました。

今まではノーズコーンの腹に取り付けていたので仕方Nothing。

ナンバーステーをパイプレンチ2つ使って、できるだけ垂直に立てます。

これで完成! \(^o^)/

…と思ったら、地面とナンバープレートとの間が僅か3cmしかない(>。<)

これではラッセル車だっ!



ホームセンターに行ってアルミのステーを2本購入。

高さを稼いでなんとか満足のいく位置に取り付け完了。 \(^o^)/

そしてアルミステーを微妙に曲げて、傾き角(下向き)9度に設定(^^♪

10度を超えると『違反』ですからね。

僕のスマホには水準器が付いていたので正確に測れました。

とにかくこの『フロント上下角10度』というのが一番の味噌。

10度って前から見ても横から見ても垂直と全然変わらないんだよ。



完成した606号を見て思った事…

確実に何かを失った(>。<)@



しかし英国車みたいな小さい車に日本のナンバープレートは全然似合わないね。

昭和初期の軽自動車用ナンバーくらいのサイズだと良いのになぁ。



ちなみに、petit違反した場合は50万円の罰金。 w(@。@)w

ナンバーがほとんど見えないような(昨日までの606号みたいな)悪質な違反は100万円の罰金とな!

これは「知らなかった!」という言い訳は全く通らないとの事。

新基準に従う従わないのは皆さんの自由ですが、僕は中指立てながら従いました。

でもね…

汚いナンバープレートもpetit違反になるらしい。

自慢じゃないけど606号のナンバープレートは、そこそこ汚いぞ(>。<)





by606