2月7日 



緊急事態宣言下、不要不急の外出はお控えください。

SEVENなんて丸ごと不要不急な車だよなぁ(--〆)

だけど天気がイイ日曜日にSEVENをただ眺めて過ごすだけなんて無理。

老後はそれでもイイのだが…

否、SEVENはアンチエイジングな車なので、SEVENに乗り続けている以上『老後』なんて無縁だ!

今日も中年から少年に戻るが如く606号をチキチ基地から押し出して、エンジン始動(^^♪

本日はキャブが整って初となるメインジェットの高速試運転。(さすがにバイパスでは限界がある)



午前7時起床。

ずいぶんと日の出の時間が早くなったもんだ(^^♪

快晴ゆえ… 空が明るくなるのも早い(^^♪



朝飯と身支度を済ませて午前8時30分に出発。

今日の天気予報は暖かくなるという予報だったけど、冬仕様乙武装(スノボズボン着用)。

緊急事態宣言で空いてる蒲郡バイパスを快走。

がっ!

バイパスの出口信号で前の赤い車が青信号になっても動かない(@。@)

後方の車からはホーンの嵐(@。@);;;

「おいおい、信号待ちの先頭でアカンやろ!」と思いながら様子見。

ハザードランプを点灯させるも虚しく、電池切れの如く消灯。

「バッテリーが死んだな。」

なんとかしてあげたいけどSEVENで国産乗車を牽引するのはキツイ。

「もう最悪ぅ~! 嫌だぁ~もぅ~! キャー最低ぇ~!」

無視して通過しても後悔しない感じのギャル4人組が盛り上がっていたのでthroughしました。

これ… 危うく大渋滞にハマルるところだったわ。

既に後方は大渋滞だったもん。



蒲郡バイパスから音羽蒲郡ICまでの間に設置されている電光表示板に『音羽蒲郡⇒豊川 事故注意』とな!

おいおい! 今度こそ渋滞、もしくは通行止めだ(>。<)@

急いで通過すれば大丈夫かな?

赤塚PAの手前だったら、赤塚PAでトイレ休憩ができるけど…

音羽蒲郡ICの料金所を過ぎて本線に合流した直後にパトカーに凄い勢いで抜かれる。

まだ事故発生直後みたい。

渋滞と通行止めを恐れて赤塚PAは通過。

赤塚PAを通過して2kmほど走った所から前方でハザードランプの嵐。

「うわぁ(>。<) 渋滞かぁ(>。<)」

しかし事故現場は目の前。

ハコスカを先頭にフェアレディZなどのノスタルジックカーが路肩に5台ほど停まっていました。

しかしどの車も問題Nothing。

「なにが起きたの?」と思っていたら、中央分離帯にバイクが原型を留めない状態で張り付いてました。

これって…

バイクがノスタルジックカーのツーリングに巻き込まれたのがすぐに分かりました。

たぶん、先頭が追い越し車線に移ったので後続も順番に追い越しを開始した結果…

後ろから来た速いバイクを巻き込んだ形。

ツーリングで高速移動をする時、僕が一番気をつけている事。

追い越し車線がツーリングの台数分空いて無ければ追い越し車線に行かない。

前の車に倣って後続が後方をしっかり確認しないで、無理して隊列を整えようとしたのでしょうね。

ライダーさんが無事だとイイけどなぁ。



音羽蒲郡ICからアクセル全開!をするつもりでしたが…

事故現場までは慎重に、事故現場以降は気持ちが萎えてしまって通常走行。



三ケ日ICで下りてshigeちゃんご家族とJA三ケ日特産センターで合流。

此処で三ケ日ポンカンを606号のトランクいっぱい購入。

I LOVE PONKAN(^^♪



JA三ケ日特産センターで旧車會のバイクを眺めながら5人で20分ほどまったり♪

その後は3台で浜名湖SAまで移動して屋台でいろいろ買ってテラス席で食事。

この御時世… レストランなどの店舗よりも屋台の方が賑わってますね。



shigeちゃんご家族と1時間ほど過ごして、浜松西ICまでツーリング。

浜松西IC料金所を通過し、3人を見送りつつUターン。



浜松西ICの料金所から合流車線を使ってアクセル全開。

( ̄▽ ̄);;;;;;; 飛ぶぅ!

2速・3速はタコメーターの針が右に吹っ飛ぶ感じ。

4速で自分の魂が後ろに吹っ飛びました。



エンジンをOHする前は4000回転で頭打ちになったBDR。

エンジンをOHした後は4500回転で頭打ちになったBDR。

キャブの調子とセッティング次第で7000回転まで一気に到達。

7500回転を超えても「まだまだイクぜ!」と僕を煽る606号。

3速では8000回転をチラ見して4速にシフトアップ。

ストレートカットミッションの4速で聴こえる吸・排気音は合法ドラッグを超えて昇天寸前。

昇天する前に平和な5速にシフトアップ。

6速は200km/hを目指すなら必要かも知れないが、現状では要らんな。

浜松西ICから数km走った時点で、100km以上かっ飛び続けたみたいに放心状態。

エンジンオイルが無くなっていないかpetit心配だった53歳。



帰りの浜名湖SA付近は風が強く、真っ直ぐ走らない606号にとって大変でした(>。<)

コレも近日中に修理だな(-。-);;;

原因も理由も理屈も屁理屈も分かっているので問題Nothing。

なかなか『606号の終活』は完結しませんわ(^^♪



ポカポカ陽気の楽しい息抜きでした。





by606








































606の息抜き 其の壱百八拾弐