3月1日 |
↑ これが自作の遮熱板っす(^^♪ シリコンホースなら問題Nothingっしょっ! 今年も暖冬だった! 雪どころか霜すらない! 『大寒波』の三文字も聞かない! チェーン規制や積雪による通行止めも殆どない。 スキー・スノボ用品のCMを見た記憶がない。 広瀬香美はその後どうなった? 自販機でコーンスープは買わなかったけど、エビのスープは珍しかったので買って飲んだ。 ピザまん・カレーまんも食べてない。 それでもなんとなく仕事が忙しくなってきた。 それなのに… SEVENに乗れない。 新型コロナウイルス @世の中総崩れ 非日常的なSEVEN… 日常が非日常になった昨今、非日常的なSEVENは更に非日常的なのか? 今日は606号の交通安全の御祈祷で毎年お世話になっている猿田彦神社さんに行きました。 人目は気にするけど『ちょい乗り』ならご近所さんも『馬鹿夫婦炸裂!』とは思わないだろう。 猿田彦神社さんに向かう道中は初夏の陽気。 スッゲー悔しかったけど、今を楽しめれば良しとしましょう(^^♪ 猿田彦神社さんは、この陽気のせいでpetit混雑。 それでも神主さんは手を抜かずに祝詞を上げて頂き、606号もしっかりお祓いをして頂きました。 受付から待機時間を含めて正味1時間のお祓いで今年も値上げされる事無く5千円。 帰りは少し肌寒くなったけど、太陽に向かって走っていれば暖かい。 寄り道をせずに直帰。 606号を濡れ雑巾で軽く拭いて格納。 2月23日にエンジンブロックに差し込んである水温センサーをねじ切ってしまった。 事の発端は2月16日に「バッテリー充電!オイル回し実行!」と御近所徘徊に出た時… 水温計が65℃~80℃を上下しまくり(@。@);;; 以前から時々起きていた事だったのでpetit気にした程度。 水温センサーに繋がるコネクターの接触を疑いながら帰宅。 その日は(すっかり忘れて)そのまま格納して終了。 翌週23日にリザーバータンクを交換した時に、ふと水温センサーが気になった。 水温センサーに繋がる2本のコネクターを一度抜いてから、しっかり差し込んでおいた。 と… ここまでに留めておけば、物語はハッピーエンドだったはず。 ハカイダー606の頭の中は『more』でいっぱいになる。 606号をもっと良くしよう! 606号が壊れないように、もう少し手を加えておこう! そんなちっぽけな野心が右手を動かした。 『よせばいいのに』 エンジンブロックに突き刺してある水温センサーをなんとな~く親指と人差し指で挟んで右に回す。 ヌルッと締まるではないか(^^♪ 「な~んだぁ♪ちょっと緩んでたのかぁ♪」と、グググっと捩じ込んでみた。 カキン♪と締まったので、+α的に締め込んだら、ポキン!と根元から折れた(@。@);;;;; いなかっぺ大将の涙の如くぶら下がった水温センサーの六角部分。 トム&ジェリーのワンシーンの如く、アゴが地面に落ちた僕。 頭の中が真っ白になって固まっていた数秒。 我に返って事の重大さに右手が震えた日曜の昼下がり。 六角より先のセンサー部分がエンジンの水路に沈んだと思い込んで… 「またエンジン下すのかぁ?」と意気消沈(>。<) ところがshigeちゃんに電話で聞いたら、センサー部分はエンジンブロックに刺さってると判明。 あ~良かったぁ(^^♪ でも、コレどうやって抜けばいいのだろう(@。@)? 一難去ってまた一難。 shigeちゃんに抜き方を教わったのだが、結構厄介。 要領は分かったので手軽に抜けそうな作戦を2つ考えた。 ① ラジオペンチを差し込んで、センサーの中で広げて左に回す。 ② マイナスドライバーを斜めにして左に回す。 この2つの作戦を実行して抜けなければ、再び何日も眠れない夜を迎える事だろう。 (細いラジオペンチが無かったので)②の方法をまず実行。 震える手でソロリ♪ソロり♪とねじ回す。 簡単に抜けた(^^♪ シールテープのおかげで滑り易かったんだな(^^♪ 勝って兜の緒を緩めながら、水温センサーの入手に専念。 ケーターハムの水温センサーをネットで探したのだが、コネクターが2本のタイプが無い。 コネクター部分が1本のはVDOメーター用で、最近のモノはコネクター部分が円型。 (>。<)無いじゃん! どうなってんの?? 旧miniのインジェクション用の水温センサーはコネクターが2つある。 「コレだっ!」と小さくガッツポーズ(^^♪ だけど… もし違ったら… エンジンブロックのネジ穴を舐める恐れがある。 センサーの抵抗が違って、STACKメーター自体を破壊するかも知れない。 ネット徘徊をしまくって、辿り着いたのがSARD Racingという有名店。 STACK専用の水温センサーありました(^^♪ 速攻で電話をしようと思ったら日曜はお休み(>。<)@ 明日電話するぞーっ!と思ったら、翌日は祝日でお休み@(>。<)@ 気になって眠れないぞ! それに次の日曜日はツーリングだ。 困った。 困った。 でも、さっき見た日曜日(3月1日)の天気予報… おもいっきり雨だから間に合わなくても問題Nothing。 …だったのに、水温センサーが壊れた瞬間に天気予報は快晴に(@。@);;; 焦りに拍車がかかった2月23日の夕方。 2月25日(火)の午前10時にSARDさんに電話をしました。 事情を説明したら、STACKの担当者さんが今日まで休みとの事(>。<) 明日、担当者さんが電話をしてくれる段取りだけど… 日曜日に間に合うかぁ? 日曜日じゃダメなんだ。 土曜日の夕方までに送ってくれるか、金曜日に買いに行けないと困る。 翌日はSTACKの担当者さんからの電話を朝から待ちながら仕事をしてました。 午後4時になっても電話がなく… 仕方ないのでこちらから電話をしたら、担当者さんは何も知らない状態でしたわ(-。-);;; また1から説明したけど、個人販売はしてないそうだ(>。<) 結局、提携しているショップ経由での購入を勧められ、最寄りのショップを教えてくれました。 速攻で最寄り(安城市)のショップに電話をして手配完了。 もうね… この頃になると疲れ果ててセンサーが無くてもツーリングに行くつもりでした。 なので、折れた水温センサーのネジ部分をエンジンブロックに突っ込んでおいた52歳。 結局、ツーリング前日までに『入荷』の電話はありませんでした。 ユーロネットワークさんからは、「土曜日にイギリスから出荷されました。」とLINEが届く。 Wで水温センサーを手配していたけどWで間に合わなかった。 水温センサーでバタバタしているうちに、新型コロナウイルスの影響でツーリング参加者のキャンセル続出。 この御時世にマズイという雰囲気。 13台でのツーリング予定でしたが、前夜までにB7さんとLucky7さんだけに(@。@) 天気予報はバリバリに良かったので3台で行くつもりでした。 レストランにも予告の電話入れちゃったし…。 だけど世の中『自粛ムード』が空気を包んでいる。 特に3月1日は空気が重過ぎる。 『実行』のmailを送った30分後に『延期』のmailを送った52の夜。 お世話になる予定だったレストランに翌朝キャンセルの電話をしました。 快く対応してくれた上に、こちらの気持ちまで察してくれて感激しました。 残念な事が続いてた時に優しい言葉を受けると涙が出ちゃう男の子。 3月1日に予定していたツーリングはまた次回。 今度こそ! ね(^^♪ ケーターハム純正の水温計なら即日手に入るのだが… STACKのセンサーとなると、手に入れるのはなかなか困難だという事を今回身を持って知りました。 しかもセンサー1本の値段がケーターハム純正と比べて約3倍(>。<) 今日のツーリングに間に合うように、できるだけの努力をしたけど全部空振り三振。 で… 思ったんだけど、水温計が有っても単なる目安。 路肩の無い高速道路で渋滞にハマって水温が120℃を超えても逃げ場が無ければ、その場でOUT。 3月のこの時期にオーバーヒートなんてまず無い事だから、こんなにバタバタする必要はなかった。 水温センサーのネジ部分をエンジンブロックに突っ込んで走れば問題Nothing。 それでもやっぱり愛機の情報はマメに得たいものですね。 性格の問題かな? 昨年12月のcafe jackツーリングの時はSTACKメーター自体無かったもんなぁ。 606号の情報一切Nothingでも走れた。 逆に… のほほ~んとツーリングを楽しめたっす! 今回、STACKメーターの水温センサーを壊した事で、本当にいろんな事が分かりました。 606号の事だけでなく、な~んかいろんな嫌な事や面白い事が分かった。 経験値が急上昇した一週間。 まだまだいろんな経験をしそうですわ。 あまり経験したくないけど(^0^);;; これを書いていた3月1日の午後5時… 未だに水温センサーは手元にありません。 それでも606号のお祓いに行けただけpetit息抜きになった52歳。 SARD RacingさんからのSTACK専用水温センサーは3月2日に安城市のショップに入荷。 3月3日の昼に取りに行って、帰宅後すぐに606号に装着。 一件落着。(だとイイなぁ) by606 |