2月23日 |
『行きたい所』ってたくさんある。 『行きたい所』=『なかなか行けない所』みたいな…。 仕事上どうしても日帰りになるので、一泊もままならない。 いろんな事に疲れるから海外に興味はない。 土台無理だし! ずーっと前から行きたかった所 金閣寺 ちょっと前から行きたかった所 梅小路蒸気機関車館 嗚呼、日本人 嗚呼、オヤジ かな?? 梅小路蒸気機関車館は1972年から在ったんだね! 最近知った(^-^); 僕が幼稚園の年長組の頃から在っただなんて♪ 大井川鉄道のSLと並走してからSLの魅力にハマっている。 だって『昭和』が好きだもん。 金閣寺に至っては1397年! ざっと617年前。 御先祖様をどんだけ遡ればいいのだろうね(@。@); テレビアニメ『一休さん』でしか見た事な… ん? 修学旅行で行ったかな?? 25年くらい前にバイクツーリングでも行った記憶が…。 しかし全!然!記憶にないっ! 行くなら緑豊かな初夏の時季が一番イイのかも知れない。 初夏の頃ならSEVENで行きたいもん(^-^) 梅小路蒸気機関車館も金閣寺も雪と塩カル厳しいこの時季に『新幹線』でピューっとね! 一ヶ月前からツーリング並みに段取りを組んだ。 ツーリングと違う事は『晴れ』を望まず『雨か雪』を望んだ事。 SEVENで行かないのなら雨降りゃいいじゃん♪ みたいな… (^-^) だからだね!天気予報が堂々の晴れマークだったのは(T。T) 三河安城駅を午前7時39分に出発。 新幹線に乗るのもスッゲー久しぶり。 名古屋⇒岐阜羽島⇒米原と各駅に停車して京都には1時間で到着。 近場なら空いてる『こだま号』での〜んびり行くのが好き♪ 京都駅… 銀河鉄道999で登場するアンドロメダ駅みたいで素敵だった。 でも地震がきたらガラスが滝の如く降ってくるはず。 予定通りバスターミナルから市バスを利用して金閣寺まで一気に移動! …するはずが、市バスは当たり前の如く各停留所に停車(>。<) 20m毎に停留所がある感じで、発車⇔停車が30秒おきに繰り返される。 どこまで行っても220円なので安くて嬉しいのだが… スッゲー時間を費やした。 タクシーだと2000円ぐらいスーッと行ける距離。 まさに『時は金なり』だな。 午前10時近くに金閣寺到着。 午前9時の開門を同時に入りたかったのに随分遅くなってしまった。 でもまだ空いてたのでセーフ(^-^)♪ やっと世界遺産『金閣寺』を拝む事ができた。 感動(T。T) 金閣寺では三脚を使っての撮影と集合写真が禁止されている。 三脚はなんとなく理解できるけど… 集合写真禁止ってよく分からなかったなぁ。 修学旅行の生徒さん達はおもいっきり集合して写真撮ってたし! 確かに邪魔だったので生徒の一人にR2-D2との記念写真をお願いしてやりました。 案の定、大勢の生徒さん達は気を使って全員退いてくれましたわ(^0^) おかげで金閣寺 まぁ観光名所の寺社寺院なんてすぐに飽きちゃうものでして… 最初のベストポジションから少しでもズレたら写真を撮りたくなくなります。 中国からお越しの団体さんは高級デジイチのオンパレード! しかも長い望遠レンズを『当たり前』の如く装着! 小さな子供までもが高級デイジチぶら下げてガンガン撮ってました。 なんでそんなに大きな望遠レンズが必要なのか理解できなかったけど、たぶん見栄なんだろうな。 金閣寺の裏の庭園で抹茶を頂きながら休憩して撤収。 上手い具合に外に出されてしまう順路に敬服。 でもよく考えてみたら、どさくさに紛れて裏から無料で入れそうなのが笑えた。 参拝料400円で罪を感じるのは嫌だけどね。 金閣寺から再び市バスに乗って祇園を目指しました。 地図では遠くない距離だけど、各停留所に停車するから正直うんざりしてきたのも事実。 祇園に着いた頃、街はスッゲー人混みになっていた。 腹も減ったし昼飯時は何処の店も混むと思ったので、南座の隣りの店で昼飯を食べました。 にしん蕎麦… 美味しかったです(^-^) 祇園から新京極を歩いてヘトヘト(@。@); 人混みだけでも疲れた。 歩き疲れたので新京極から梅小路蒸気機関車館まではタクシーでワープ! もう市バスは嫌っ(>。<) タクシーの運転手さんと楽しく喋りながら10分ほどで到着。 梅小路蒸気機関車館… 来て良かったぁ(T。T) 金閣寺より楽しめた。 なんと言っても転車台と扇型車庫は感動! 大好きなC62型、D51型を間近で見れるだけでなく触る事もできるんだもん♪ しかも展示車両ではなく、実際に動くのですから感動せずにはいられないよ♪ やっぱSLってイイなぁ。 梅小路蒸気機関車館からシャトルバスで京都駅に戻りました。 無料だと思って長い時間待ったシャトルバスだったけど… 市バスと同じ220円。 京都駅で京都タワーを眺めながら抹茶パフェを食べて… お土産を買って『こだま号』で帰って来ました(^-^) 時計も携帯電話も家に置いて、ほとんど手ぶらで出掛けたので気楽に息抜きできました。 また何年後かに♪ by606 |