和歌山で昼飯を…♪
 ■3月7日 (日曜日) 雨■

 本当ならSEVENで行きたかった和歌山市!  遠くに思えるようで近くてに感じて…  近いようで遠い。


 エコパサンデーランが雨で行けなくなったので、ひるがの高原にあるcafeるりはさんで一日のんびり過ごすつもりで朝起きたけど…  ひるがの高原はまさかの雪。  しかも高速道路は高鷲ICからチェーン規制が出るほど。  スタッドレスタイヤに交換して向かおうかとも思ったけど、たぶんコレ1回きりのタイヤ交換になること必至。  帰ったらまたラジアルタイヤに交換しなければならないし!


 なんとしてでも行きたい気持ちとは裏腹に、諦めモードが漂い始めた午前7時半。  「だったら三発屋さんの家に行こう!」  「海星楼さんで白湯ラーメンを食べよう!」と思いつく。
 出かける準備を始めたのが午前8時。  雨だと無気力になるSEVEN乗りの悲しい定め。
 カーナビやらデジカメやら用意していたら出発が午前8時半を勢い良く過ぎた。  高速道路長距離移動に欠かさないETCが搭載されている車は我が家には(606号と)配達号1台だけ。  だから無条件で配達号で出発です。

 配達号で出かけるのは嫌なんだよなぁ(>。<)@  でもまぁ雨だからどーでもいいです。 @投げやり


 自宅から知立バイパス⇒伊勢湾岸道⇒東名阪道⇒新名神と順調に進みます。  雨降りなので誰も出かけないという証でしょうか?  こんな時間でも高速道路は空いてました。  めちゃめちゃ空いててETC割引が適用されれば得した気分で笑顔になれる分かり易い性格の606です。


 新名神から名神高速に入ったらもっと空いていたので…  こんな雨だからパトカーも走ってないだろうとフルブースト(配達号の場合はアクセル全開を意味する)で京都を疾走していたら覆面パトカーに拿捕されている乗用車を発見。  すかさずアクセルOFF。
 覆面パトカーはベンツのSクラスだったし…。  雨で路面が滑りやすいよりも怖いわ!  ベンツの覆面ってスッゲー!
 そんなささやかな楽しみを見つけながら音響設備が壊れている配達号で名神高速から近畿道⇒阪和道と…  ICやPA・SAがあるたびに「この先右方向です!」 「左からの合流に注意してください!」と煩いカーナビをぶっ壊したくなった606です。


 阪和道の何処のICで降りたらいいのか分からなかったので、カーナビの指示通りに進んで、和歌山ICで降りました。  実際はスッゲー遠回りだったけど、道路が空いていたのでサクサク進めました。  なんとなく見た事がある景色だと思いながら石橋を叩きながら進んでいたら右手に海星楼さんを発見!  三発屋さんの家は直ぐ裏だ!  カーナビのおかげで無事に到着できました。  ぶっ壊さなくて良かったです♪
 
 
 家を出発して4時間ジャストの12時半に到着。  パラパラ降る雨にの中、満車御礼のお店の駐車場に無理矢理駐車。  仕事に専念している三発屋さんを残して奥さんと3人で海星楼さんに行きました。


 到着間際に空腹絶倒だった606。  とりあえず一口餃子と生ビールで乾杯♪  坦々麺の画像を撮り忘れちゃったけど… 以下の順番で完食!




生ビールのおつまみに出してくれた叉焼のオードブル。




既に70%食べてしまった餃子。 熱心なブロガーじゃないのでお許しを!




こんな旨いエビマヨは初めてじゃ♪
ここで生ビール2杯目。




脂身の無い赤身だけの酢豚。 生ビールが加速します。




生ビールは2杯に止めておこう!と思ったけど、鮑を注文と同時に3杯目も注文。
一皿¥3000也

一皿¥5000の伊勢海老もあったけど… それはまた次回のお楽しみ!




坦々麺も食べて、既にお腹いっぱいだったけど… カニのあんかけ炒飯も食べました。
コレめっちゃ旨かったです(^-^)  腹いっぱいでもイケます!


 楽しみにしていた白湯ラーメンはメニューから消えてました。  残念(T。T)
 でも最後に食べた炒飯は白湯ラーメンと同じくらい感動的な味で驚きました。  これだけ食べて…  お支払いは三発屋さんご夫婦が!  たまには奢らせてくださいよ〜!  本当にごちそうさまでした。

 海星楼さんを出る時はかなり酔っ払っていたので、ちゃんと挨拶できなくてゴメンなさい!


 腹いっぱい食べて、腹いっぱい飲んだので帰ろうと思ったのですが…  三発屋さんのお店『東貳』にお邪魔しちゃいました。  女性スタッフさん3人に囲まれて豪華なソファーでエスプレッソを飲みながら優雅に歓談。  909はスタッフさんにヘッドスパをして頂いちゃってます。
 貧乏性の606なので最初のうちは借りてきた猫さんでしたが、酔いも手伝って普段通りの自分で寛いじゃいました。
 寛ぎ過ぎて寒い親父ギャグを言い始めたので、「SEVENでも見にいきましょうかぁ〜。」と三発屋さんに連れ出されました。


 ガレージのシャッターを開けたら既に先客が5名ほどSEVENを上から監視していたので驚いた。  最新の盗難装置よりも有効な練習用のお人形。  僕だったらノーズに向けてトランクの上に置くのになぁ。  ここで三発屋さんと記念写真。


 再び東貳で寛いでいたらお客さんが来るそうでしたので、自宅のキッチンで奥さんと紅茶を飲みながら帰り支度。  SEVENじゃないので日が暮れようが渋滞が発生しようが気になりません。  SEVENじゃないとこんなにも強気になれる事に気がついた。  晩飯も海星楼さんで食べようか♪


 到着から腹いっぱいで過ごした午後4時に東貳さんと海星楼さんを後に、来た道を引き返しました。  来た道じゃないとナビがあっても迷子になりそうだったもん。
 和歌山ICまでも帰りの高速道路もほとんど渋滞知らず。  雨のおかげかな?  四日市JCTで10kmぐらい流れが悪かったですが、SEVENじゃないので苦ではありません。


 そんな四日市渋滞のおかげで帰りは30分ほど遅い午後8時半(和歌山から4時間半)で帰宅。  往復600km弱… SEVENじゃないと全然疲れませんね。  でも午前8時半の出発から帰宅する午後8時半までの98%を座って過ごしていただけにオシリが痺れて痛かったです。  SEVENのシートなら何時間座っていても楽しいのにね♪  いろいろ不思議です。


 三発屋さんには出発してから向かう事を伝え…  海星楼さんには突然お邪魔する礼儀知らずの606ですが、これからもどうぞ宜しくお願いします。
あ…  うちに来る時は一週間前には電話してね!
606@わがまま