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8/16梶川〜丸森夕方から田村ファミリーがくるとはいえこの晴れ間をのがすてはないということで行って来た。2:30家発、星たちがようくみえる。モチベーション上昇カーブを描く。五十公野コンビニ 道の駅「桂の関」お決まりの休憩ポイントにたちより4;30飯豊山荘着 車からおりると細かい霧雨モチベーションはゆるやかに下降していく。この時期曇天だと5;00頃からやっと明るくなっていくようで登りはじめる。お盆ということもあり駐車場は遠方からの人も多かった。飯豊の主稜線にとりつくルートのなかでもこの梶川尾根の前半湯沢峰まではその傾斜は上位にランクされると思う。ゆっくり確実に歩を進めて行った。1時間20分ほどで湯沢峰ここでザックをおろしたっぷりかいた汗をぬぐう。まだ先は長いそうゆっくりもしてられないので滝見場までの一歩を踏み出す。7:05滝見場 ガスで梅花皮大滝は見えず。8/2もこのコースを歩いたけど少し今日のほうが暑く感じる 前回は「梶川ってこんげに楽だったっけ?」と思うほどだった。7:30五郎清水。水はくみに行かないが休む。7:45こしをあげる。名も知らぬ花を撮りながら休む、ここまででバテかけていた梶川峰がまちどうしかった。上からおりてくるグループの気配がしえっ と一瞬驚く 飯豊で会うことは初めての若い女性が4名+男1名。年の頃は20代前半か?それもかわいい系のコに見えた「おはようございます。」とかわしただけですれちがってしまった。おっさんの恋は3分で幕を閉じた。傾斜はゆるまず足下を見ながらの登りを続けていると今まで無かったおのれの影がうっすら見えてきた ふと見上げるとうそのような濃い青空が広がっていた。気持ちはバンザイして飛び上がっていた。8:30梶川峰 9:05扇の地紙 ここから多くの人は左の門内方面へ足を向けるが丸森尾根くだりなので右だ。しかしロープが張られているのでもう少し高いおそらく県境尾根 まであがる すると東の新潟平野が「どぉーですかぁ」と広がっていた。ザックをおろし、しばし見とれる。佐渡の稜線も見えた。二つ峰はあいかわらずとんがっている歩き出し9:32地神山頂。頼母木方面からきた単独行と話す。顔が忌野清志郎によく似ているなぁ彼は南陽の方であった。腹もへっていたので 家でつめてきたごはん+みそ漬を食べる。10:20発ここからちっちゃくて可憐なイイデリンドウが咲いていた。きれいな色だ。ほかにもいろいろ咲いていた。10:38地神北峰。頼母木小屋と遠くに杁差小屋も確認できた。11:00丸森峰。メインの昼食をとるのに いい場所を探しながらくだっていく ひなたは肌が焼けるのがわかる感じで木陰が望まれた。なかなかこれといった場所は現れず適当に妥協して、他の人の通行に支障のないように腰をおろして、お湯を沸かし始めた。ラーメンを食べていると富山から来た男の人と少し話す。新々バイパスの高速道路のような流れにはびっくりしたそうだ。北アルプスへはまだ行ったことがないと言ったら、是非来て下さいと言われる。12:00重い腰をあげ下り始める12:30水場 足もとがガレていて慎重に足をおく飯豊山荘や駐車してある車が見えてきたが、なかなか近づかない足の疲れもピークで何度かずるっとなった。1:45車のところに到着。丸森尾根、非常にてごわかった。 3:55無事に家に帰る。久しぶりの青空で満足 Thanks飯豊