11/18 大境山
登り3時間半
この山はなんといっても展望の良さが売りだ。ずいぶん前に「新潟の低山薮山」で山名は聞いていた。最近になってブログで紹介され、展望の良さそうな日をねらっていた。
前日の予報がそれまでの悪天予報から晴れに変わった。にわかに浮き足立つ。数人にコンタクトをとるが私以外2名の計3名でいくことになる。そのうちのKさんは掲示板への書き込みを通してメールのやりとりするようになった。晩秋に他の山へ行きたがったいたのをそこはきびしそうだったのでこの山はどうかと思い誘ったらありがたく同行のはこびとなった。彼女の知り合いも来てくれるということでますます安心安全な山行となりそうな気がした。
朝になって天気予報をチェックすると昨夜の快晴予報とはがらりと変わり、曇りベースとのこと。テンションもがくんと下がる。集合場所の道の駅関川で「はじめまして〜」。登山口の中田山崎の酒屋さんへ。

今回のルート
7:46歩きはじめる。カメラのスイッチを入れようとするが入らない。見てみると電池を入れるのを忘れた。お願いして、Kさんのカメラを借りる。
  歩きはじめてまもなく

     沢をまたいで登り返す

ほとんど葉の落ちた林を登っていく。あられも振り出し雨具を着る。尾根が広くなってくるが残置テープが付いているのでそれに従い進む。1時間ちょっと歩いたところで小休止。Kさんからりんごをいただき再び歩き出す。傾斜も増しずんずん高度を稼ぐ。県境の859pの肩をかすめて、だいぶ下る。
           だいぶ高いところまできました

950mあたりからか傾斜もゆるんだものの、降ったばかりの雪と垂れ下がる枝でなかなか楽に行かせてはもらえない。
      これは どごいげばいいんだぁ

つかんだ枝から雪が落ち襟から入って「はっけー!」雪もだんだん深くなり3人で先頭を交代しながら進む。
        小玉川を見下ろす

2回ほどだましピークに裏切られ、11:25山頂着。距離3.56km。
                                  枯松山

寒く、展望も得られないので下りはじめる。だいぶ下がった所でMさんのツエルトを張り大休止。2:26登山口着。
冷えた体をゆ〜むで温めて帰路につく。見晴らしの良い日に再び来よう。
12/10記

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