9/18(日) 大日岳

夜中の1時前ぐらいに目が覚め、葛藤があった。朝日の障子ヶ岳が第1候補だったから。半分寝ている脳みその導きだした答えは、二度寝。で、起きたのは3:40(目覚ましはかけていない)4時ジャストに家を出たのだが、この時テーブルの上にはGPSが置き去りにされている。それを知るには2時間を要した。

三川のコンビニにて牛乳、いなりずし、おにぎり等を買い、登山口へは5:38到着。5本指靴下やCW-Xを履いたりして、ここでGPSを忘れたことに気づく。

6:07スタート。やや重厚な森を数十メートル行き看板に従い進むと沢に近づき降りていく、単管でがっしりと設置された橋でアシ沢を左岸へ。ツリフネソウがたくさん散っている。朝露でズボンが濡れる。息も弾んでくるころ650m付近で平らになりほっとするのもつかの間、尾根らしくなり、急登、やや急、緩登をミックスしながら高度を稼いでいく。

8/6のログ ポイントは上から早川ノ突き上げ、一服平、月心清水 
7:05月心清水(通過)ここから登路が北へ向きを変えるまでが短いがこのルート随一の斜度を味わえる所だ。

7:11 1150m付近より櫛ヶ峰〜オコナイ峰の尾根と上ノアシ沢源頭部
7:39 ウメバチソウ
8:02 一服平(通過)少し進んだ所でレーズンバターロール3個と牛乳200ccを腹におさめる。

8:45 早川ノ突き上げを見上げる こんなに青かった空
8:59早川ノ突き上げ。西風強い。ガスが左から右へ絶え間無く飛ばされている。長袖Tシャツではちょい寒いかなぐらいまで体感気温は下がった。ほんの5分前まであんなに青かった空がfaraway。

後半のログ 下から早川ノ突き上げ、牛首山(標柱)、牛ヶ首(看板)、惣十郎清水
9:23 牛首山標柱1960p 少し横になって休む。わずかな登りでもきつくなったいたが少し充電できたようだ。北峰から軽い足取りで草斜面を下る。

10:02 牛ヶ首。東側に逃げる感じで道は続き、きびしい登りを経て稜線に復帰すると、東にオーバーハング気味に傾く岩陵帯の西側を踏んで難無くパス。8月上旬にはキラキラと光り流れていた惣十郎清水も今は無い。そこからひと登りで幕営跡地のような所に上がると、ガスっていても山頂の標柱を確認できる近さだ。

10:40 大日岳山頂

10:45〜11:29 惣十郎清水で大休止、昼食。残雪は跡形も無くなっている。よって水は無い。まずは、プシュッである。なんとか温くなる前にありつけた。いなりずしはひとくちでぱっくんちょである。そしてぐびぐび。梅おにぎりも。そしてメインイベント、梨(豊水)をむき食べる。ほっぺた落ちそうなぐらいうまい。山で食う果物は最高。

11:52 牛ヶ首

0:18 ガスの途切れるのを待って写す
0:27 牛首山標柱

0:50 早川ノ突き上げ

0:55 両脇の草本類が覆い被さってぱっと見地面が見え難い
1:25 一服平。かろうじて平野部が確認できる。

1:43 センジュガンピ
1:56 東の県境尾根を遠望
2:18 月心清水。水場へ行ってみる。流れは細く。今現在この水場はあまりあてにしない方が賢明と思う。せっかくなので顔を洗ってさっぱりする。もどって残りのツナおにぎりを食べる。

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3:23 アシ沢に架かる橋
3:32 最初の森
3:35 登山口着

清川の温泉でさっぱりして6時に家に着いた。

9/19 記

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