9/3(土) 裏五頭周遊

7:28中ノ沢森林公園 7:55杉峰コース登山口 10:07主稜線T字路 10:51五頭山三角点発 0:12〜0:37菱ヶ岳と天平尾根の分岐 1:50中ノ沢森林公園

11.9km思ったより歩きでがある
五頭山。この山によって登山の洗礼を受けた。小学、中学と学校登山は五頭、五ノ峰だった。コマーシャルソングの替え歌を悪友と口ずさみながら歩いたのもはるか昔。それと、私自身には全く記憶から消え去っているのだが、5、6年生頃には父母と兄と登っているらしい。そんな最も身近な山とも言えるのがこの五頭山なのだ。

山楽さんを大日岳に誘ったはいいが、いきなり出鼻をくじかれた。そこでここ裏五頭へと転身となった。身近な山のわりにニノ峰、一ノ峰、前一ノ峰、本峰は行ったことがなかった。

森林公園の駐車場から林道を歩く。杉峰経由の登山口で休んでいると軽トラが上がってきた。あいさつをし、先に歩きはじめる。アップダウンも多く急登もかなり手強い。加えて湿度が高いのが堪える。途中、休憩をはさんでようやく主稜線に飛び出すが、まわりの展望は得られない。三角点まで進んで大休止。バレンシアオレンジをいただく。山で食べる果物はなんでうまいんだろう。次は梨を持っていこうとひとり企む。登山口で会った2人連れも上がってきた。訊けば爺と孫だそうな。孫と山。うらやましい登山形態である。腰を上げ菱ヶ岳方面へと歩きだすと登山者とも多くすれちがうようになる。天平尾根との分岐で再び休む。所々ロープが設置された尾根を急降下。高度はぐんぐんさがる。杉林となり斜度が緩んでようやく森林公園の一角に出る。

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9月に入ったというのに梅雨時のような日だった。華報寺に行くという山楽さんとリバーサイドで別れて帰宅。温泉も入りたかったが帰りに居眠り運転しそうなのでパスした。

9/11 記

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