2/27(日) 竹ノ倉山

今朝は3割ほど青空がのぞくような空だ。きのうに引き続き東へと向かう。麒麟橋手前で左折。津川駅を左に見送り鹿瀬へ。路面が圧雪のところもありびびりながら運転。目指したのは小荒(こあら)。大段山に行くのに橋を確認したかったのと、高井峠はどの辺から取り付けばいいかという2つの下見目的だ。橋は見つけることができず、取り付きも判然としないまま小荒をあとにする。ちなみに除雪は小荒までしかされていなかった。

空は微妙な面持ちだ。いったん帰ろうと角神までもどると青空の占有率が多くなってくる。くるりとまたもどって水沢に向かう。水沢手前の459沿いに縄文の水と銘打つ名水を汲む。今回は林道の除雪終了地点まで車を進めて駐車する。

準備して10:43出発。ワカンのあとがある。楽できそうだ。このトレースを頂上まで使わせていただく。薮っぽいところもなくとても効率の良いみごとなルート選択だ。はじめの急登が落ち着いたところに赤い旗が刺してあり見るとR会だった。上までこのトレースがあることを確信する。

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410m付近でR会の人達は雪洞に天幕を張って歓談の真っ最中。トレースの礼をと思い声をかけるも気づいてもらえなかった。だんだんと傾斜は増し谷側からの風も強くなってくる。風上に背を向け息を整える。そしてなんとか頂上に立つ11:50。棒掛山が見たかったが、ぼぉーっと現れていたのがすぐにその姿をくらました。

頂上付近の雪庇
カロリーメイトをちゅぱーっとすわぶって、スノーシューの後ろをはずして正午に下山開始。頂上直下は横向きにずり落ちるようなかっこうで高度を下げていった。

さぁ帰ろう
12:30灌木帯から杉林へ突入。

杉林内ではGPSがロストしがち
12:43林道に飛び出す。

水沢川
12:50車のところにもどる。家に着いて昔ながらの中華そばみそラーメンを煮て食べた。

2/27記