12/12(日)焼峰山
はじめは大樽山に行こうと胎内を目指し車を走らせていた。がしかし...

まだ大丈夫だろうと思っていただけにがっくし。場所は胎内第2ダム。次ぎなる候補はと思案。二王子は人が多そうでパス。赤谷を目指す。こちらは蒜場山と焼峰山の登山口のある加治川治水ダムまで入ることができた。

9:55焼峰山へと歩き出す。1か月以上山から遠ざかっていただけに出だしから非常にきつい。意識的に鼻呼吸で脂肪燃焼をイメージしつつ歩く。袖の峰までの高差300mあまりは急登。鎖がつけられているところはそれを使わせてもらう。
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10:14加治川(飯豊川)と北股岳 |
10:32 袖の峰。ベンチとアンテナがあった。このへんから少し雪がでてきた。緩くくだって緩登。けっこう大きな兎の足跡をたどる様なかっこうになる。
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11:02 振り返ると俎倉、遠景に御神楽+笠倉 |
登っていく時はワシャクラ峰の標柱には気づかず通り過ぎる。11:14 ミノ又峰、ピークではなくただの通過点という感じ。すぐに師走峰(11:24)。右に飯豊を見ながら水平移動っぽく進み1040mピークを越すとすぐそこの焼峰の頭と山頂の標柱が見えてきた。
11:56 焼峰の頭(カッチ.1104m)、ここにあがる手前の少し急な登路には新雪が着いて、脇の木々をつかみながら登った。下れるか少し不安がよぎる。
焼峰のカッチからのパノラマをどうぞ...
12:10 焼峰山々頂(1085.8m) 滝谷から登ってきたという単独行2人がお昼を食べていた。佐渡の山並みを見ながらコンビニおにぎりを食べる。(先客の)ラジオからはのど自慢、こんなに平和でいいのだろうか。
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12:12 足もとの内ノ倉ダム湖、遠くの佐渡が大きかった |
12:30山頂を発つ
12:40 焼峰の頭。今、気づいたけど山頂よりここの方がわずかに高い。
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12:47 カッチから少しさがったところから、重なりあう稜線 手前雪のあるピークは1040m峰 |
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師走峰手前、雪はくるぶしくらいまで |
1:15 師走峰
1:20 ミノ又峰
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1:27 同じような景色だけど何回も撮ってしまう しかし大日岳の雪はこの時期としては異様に少ないと思う |
1:41 ワシャクラ峰
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1:46 蒜場山 |
690m弱でトラロープ、後ろ向きに降りる。緩やかではあるが袖の峰への登り返しがボディブローのようにこたえる。ジャスト2:00袖の峰。570m付近の鎖場ぐらいで大日岳がかくれる。
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2:15 加治川+飯豊主稜線 昼下がりバージョン |
2:25 登山口着。静かな初冬の飯豊を満喫できて良かった。帰りは定番になりつつある出湯の華報寺の風呂によって汗を流した。
12/15 記
