11/7(日) 粟ヶ岳+一本岳(中央登山道往復)

県内のメジャーランキングでも上位に入るであろうこの粟へは今だかつて訪れたことがなかった。理由をあげるとすれば、ヒル+アブのテリトリー。あるいは、近いのでいつでも行ける。まぁそんなところ。今回行ってみて、気に入ったのでまた展望のばっちりグッドな日にでもリベンジしたい。


秋、山へ出かけるにしても日の出が遅いからか、準備に取りかかるエンジンもかかりが悪い。きょうも家を出たのが6:59より道して第2水源地へは8:01着。35.0kmだった。

8:30歩き出す。団体が2〜3。道をゆずってもらう。はじめからかなりのこう配だ。

8:32
2合目(300m,8:52)を過ぎ水平移動っぽくなり楽になった気がした。しかしじわじわと傾斜が増し、あえぎながら歩を進め3合目(480m,9:08)で岳山寺からの道が合わさり尾根に乗る。赤土のすべりやすい道を慎重に足をのせて上がっていく。急登を高低差150mほどやっつけ、4合目(640m,9:24)。斜度が緩んで呼吸を整える。9:30ベンチが2基設置された大栃平。「越後の山旅」では鳥越となっている。

9:37 5合目

10:13 7合目 粟ヶ岳ヒュッテ。下山者ともすれちがうようになってきた。このへんからブヨがまとわりつかなくなった。

10:43 北峰。視界は20mほどで期待していた個性的な川内の面々はガスの中。

10:58 粟ヶ岳山頂。中高年登山者で満員御礼状態、少し一本岳方面に進んだスペースで腹ごしらえ。11:38一本岳へと足をかける。

12:05 一本岳。地図で見ても尋常ではない等高線の混み具合。実際歩いてみてもやはり急登だった。道は堂ノ窪山方面にも続いているような雰囲気だった。ガスが取れる気配もなくそそくさともどる。

12:05 一本岳山頂

12:35 粟ヶ岳山頂。さっきより人が減っていた。

七頭(ななとう)、権ノ神岳への道。笹がかぶり気味
麺づくり鳥ガラ醤油を待ちながら、ビールを開ける。残りの弁当を食べていると青空がのぞきはじめる。7合目の小屋もはっきり見える。待てば視界が開ける感じもしないので1:36おりはじめる。

晴れねろっかな〜(もしゃもしゃ..)
1:41 8合目。緩登だが砥沢峰への登り返しがキツい。

1:59 小屋通過。

2:04〜2:15 水場で水をくむ。

水場分岐から北峰を振り返る
あの小突起が6合目(元粟薬師) 2:17
どっかんしょ(どこかの人たち)
2:39 5合目。

3:03 3合目で振り返る秋色の道
3:22頃 2合目付近から
3:36 第2水源池

11/8 記