10/17(日)ダイグラ尾根前半部分往復

前日初冠雪の便りが聞かれ、18日には桧山沢の吊り橋のワイヤー架け替えのため、ダイグラ尾根を歩けるのもきょう限り、そんな話しを聞けばもうこれは行くしかない。


1:29家を出る。3:13天狗平着。星がふりそそいでいる。準備していると、これから市民マラソンかと思わせるようないでたちの人がいて少し話す。その人は1か月ほど前にここ天狗平を朝5時に出て、ダイグラを駆け上がり梶川尾根で降りて、天狗平に戻ったのがのが昼の2時。途中食事も摂らず歩き(走り?)続けるそうだ。山との向き合い方も人それぞれだ。5:55準備して自転車で温身平まで移動。6:10木の幹に自転車をロックして6:18歩き出す。

6:02温身平 白くなった梅花皮岳が見える
6:33桧山沢の吊り橋を渡る。緩登でも急登でもない適度な斜面を登っていく。

7:13いい色になってきた。
7:23クサイグラ尾根のむこうに主稜線が見えてきた
7:37長坂清水標柱、涼しいので水はあまり減らない。水場の確認はせずに通過。

1200mぐらいからの登りはきつかった。高度計を確認しながらのがまんの登りを続ける。

8:17休み場の峰より行く手の宝珠山と白い主稜線
8:48休み場の峰発。ここから別名切歯尾根と呼ばれるアップダウンたっぷりの道となる。

9:46千本峰標柱

9:49
9:54
9:57大きな岩を慎重にてこずりつつ越える。

10:25桃パパさんと会う。

10:42烏帽子岳、梅花皮岳、北股岳。主稜線の役者がそろい踏み
10:50引き返す。

11:29大岩の上より
12:20腹が減ったので休む。

12:51休み場の峰

1:12
1:26長坂清水標柱

1:35こぎたない池に映る空
2:21桧山沢吊り橋
2:35
2:40
今回は軽装でダイグラ尾根のさわりを歩いた。このコースはあえてロープや鎖を設置しないでいるようだが、1泊装備の重荷ではかなり苦労させられそうだ。それでも突き上げれば飯豊山の魅力は大きい。また来年にでも挑戦してみたい。


10/24加筆修正