4/17 毛石山

午後からの青空を期待して、川内の山々を拝めるかなと11時に家を出た。

吉清水でいつものごとく水をくむ。いずみの里近くの駐車場はこの時間ともなるとあふれた車が路駐していた。

暮坪で杉川とそう道へ右折。直進チャレンジランド杉川、右、門原トンネルを経て 仙見川のT字路は右。すぐに看板のある駐車場。

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正午を少しまわったころ歩き出す。沢を渡る橋は水路に網をかけたものだった。看板通りに進んで登山道らしくなってくる。

今頃はまだきれいな色をしている
少し沢を辿ってあがったところ
へつり気味の道を緩やかに進んで行く。0:31泊まり場によさそうな広場。地面は黒っぽくここも川内山塊なんだと再認識。

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ほこら 「金工神様」と読めた 1:11
あいかわらず緩いへつり道。イワウチワやタムシバ、今年初お目見え。

水場 1:20
1:30 この道を敷いたのは誰で管轄は村松だというような標柱。すると前方に残雪をまとった山が目に入り、モチベーションあがる。1:48 人のよさそうな父ちゃん&包み込んでくれそうなかーちゃんふうの2人が降りてきて話す。前方にそびえるなだらかなピークが目指す毛石山。銀太郎、青里は見えるそうな。この時はまだ遠くて高かった。空は曇りベース。風も弱い。

雪の残る道も斜度が出てきて先人の踏みあとを更にキックステップであがって行く。2:15〜25ガーナブラックチョコをかじりながら休む。気ぃもんでいたのか、まだ口の中にチョコがあるのにこんにゃく畑もほうばったら、チョコが別の物質に変化したようで失敗だった。

山頂直下は雪が着いてなく山頂の肩に厚い雪堤。そこに乗る時けっこう段差があった。なんとかしてあがれば標柱が見え歩いて行ったら、銀太郎にあったのと同じきれいで立派な山名標柱だった。2:37

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出がけに生卵ご飯を食ってきたけど、ここで桜肉の缶詰をおかずににぎままを食らう。残念ながら雲がたれこめ、銀次郎、銀太郎らしき2つの峰以外はほとんど見えなかった。でもこれクリアだったら....かなりわくわくもんかも。辿ってきた道も晴れていたらとてもいい感じに見えたと思う。また来るぞの思いを残し3:02おりはじめる。

雪堤からおりる時ポイントがわからず行き過ぎてしまう。ずるっといきそうな道を慎重に高度をさげていく。

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↑途中から見えた景色

出たがりなもんで...

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↑よく見るとかわいい

結局、くだりも2時間ちょっとかかった。今回、少しなめてかかっていたところがある。出発時刻にそれがあらわれている。でも、みずみずしい新緑と通りの足もとには、すみれやイワウチワ。ぜいたくをいえばそこに川内の名峰群が見ることができたなら、、、

歩いていて、鈍感なだけかも知れないが、ヒルの気配は全く感じなかった。それらが生息していなければちょくちょく訪れたいそう感じさせる道だった。

4/18 記