4/4 菱潟林道

13日間連続勤務の疲れを癒してくれるのは、やはり山ということで兎ヶ倉の東側からアプローチを試みた。


この土日の週間天気予報は日が経つにつれて好天がうしろのほうにスライドして、あ〜あ、まだだめだみでだぁと思いながら今朝になった。

起きて外に出てみると鳴沢峰がすっきり。五頭連峰も700m以下は黒々。それより上は新雪がさらっと降ったようだ。

きのうのカレーをあっためて食いながら弁当をつめる。家を出たのは8:24になっていた。

前に車を積むトレーラーが空荷で走っていた。揚川トンネルでは天井との隙間が10cmぐらいしかなく、すんげーと思いながら後ろについて走行していた。

9:07 R49奥川方面に左折。9:18行者清水むかいの新しい建物(菱潟の公民館らしい)脇の数台駐車スペースのある場所に停め、近くにいたとーちゃんに地形図を見せて相談する。

菱潟林道の起点に除雪のブルがでん!とゲートがわりになっていてその前に駐車して支度してると、別のとーちゃんがとてもうさんくさそうな視線を投げかけてくるのを察知し、さっきのように(こっちから)話してきた。60リットルザックにゲレンデ用のブーツを入れ、フリトレを横に付けかつぐ。いつも軽〜い装備なのでう゛っと感じる。

水を忘れたのに気づき、行者清水までプラブーツはいたまま汲みに行く。2頭のザニッポンの犬といった顔の柴犬にほえられる。支度してる時もだまってこちらを凝視していた。

10:05 歩きはじめる 
左はまだ若い杉の林。ザックが重い。何回かアールの小さいカーブを曲がる。ほんの短い区間だけど雪の残っている箇所も出てくる。道ののり面にみずみずしいライムグリーンのふきのとうを見ながら高度をあげて行く。チーターの365歩のマーチのイントロを口笛で吹く。このころはまだ弱い霧雨。

10:50 ここは右の日出谷方面へ
ここでザックをデポ
FreeVentureをザックからはずし、上着のポッケにシールの入った袋をつっこんで、靴はプラブーツのまま乗って歩きはじめる。イメージはノルディックの荻原だけれど現実は、ストックみじーけでうまぐねぇ

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↑ここで腹の虫がなくまで滑っていた。

はじめは腰がひけて他人が見たら笑うだろうなぁ的なかっこで滑っていたと思う。それでも試行錯誤しながら回数こなしていくうちすこしはコツのようなものわかりかけてきた。

ランチメニュー
細かい雨が降る中弁当を食べる。30分も休んでいると寒くなってくる。

これからおりるぞ
ちょいといただいて ふきみそに
雨のつぶが大きくなってくる。杉の植林された林をショートカット。

ただいま〜 1:52
4/4 記