2/11 菅名岳 丸山尾根400m付近まで

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今日は出社の予定だった。おとといまでは。工場長の気まぐれで急に休めることになった。

この青空も午前中はもつようなので、いずみの里へむけて出かけた。(8:00発)

除雪はいずみの里までしかされていなかった。砂利道を少し行った所にあるいつもの駐車場は使えなかった。

五頭スキー場跡まで除雪車を入れる笹神村を五泉市は見習ってもよいのではないのでしょうか?

予定ではどっぱら清水から椿平を経て菅名岳へともくろんでいた。

二つ目のゲート近くでほとんどの人が右手の沢の方に向かうようだ。三五郎山林道を直進した形跡は見られない。

この林道は初めてなのでどのくらいの距離があるのか、不安でもあり楽しみでもある。

はぁー疲れだー、で振り返る キラキラ
林道が細くなり左岸から右岸に渡るようだがしばらくすすんでもわからず、あっけなく引き返す。

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自分で付けてきた踏み跡だけど、あるとやっぱり楽。で、これからどうしようか考えながら歩く。

途中から、来る時はなかったスキーのトレースがあった。幅を見ると細いのでクロスカントリーっぽいけど長さが短いのでフリートレック?

今歩いている三五郎山林道と平行して丸山尾根がある(はず)。この右側の杉林の斜面を登れば...

取り付けそうな所はないか注意しながら進む。これなら行けそうという所があり、杉林へと入って行く。(10:30)

きつい登りだが一歩一歩確実に高度をあげて行く。上の方に青空ものぞき、尾根も近そうなのだがなかなかのらない。

明瞭な尾根ではないので、いつのまにかのったという感じ。やがて「境界見出しNo.310」と書かれた赤いプレートが出てきてこれを探しながら進んだ。

ところどころ雪の重みで垂れ下がった枝が行く手をさえぎるがヒーコラいいながらも前に行く。

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腹減ったなぁーとザックをがさごそする。あると思っていたカロリーメイト入ってねーじゃん(-_-;)腹のたしになりそうなのはアミノバイタルアクティヴエネルギーしかないという状況に置かれてしまったわけだ。

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雪も重くなりワカンにまとわりついてあげる足も重い。菅名岳らしきピークはまだはるかかなただ。でももう少しいったら見晴しのよいポイントがあるかもなどと自分をだましながら進む。

武士は喰わねど高楊枝にするか、腹が減っては戦は出来ぬにするか小さい葛藤があったがすんなり後者に軍配があがった。(11:57撤退)

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12:40林道に出る。朝はもぐらなかった道もゆるんでずぼっともぐるようになってきた。

みんなこっちへ行くのね 長蛇の列になっていた
1:10駐車地点着 よいトレーニングになったと自己満足。

2/11 記