1/4(日) (越後)白山 1012.4m

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お椀をふせたような形で、遠くからもすぐそれだとわかる。近い(距離24km,時間30分)のだけど今回初めて登る。


白山はずっと気になっていた。登るなら冬と考えていた。最近行かれたかた達の報告を読んで想いはつのるばかりだった。

大晦日、元旦ころの週間予報では「日曜日は全国的に晴れるところが多い..」だった。やがて下方修正され、3日夜の時点でも思わしくない予報だった。しかし、メッシュ天気予報を見てたら ん?晴れるんねっかさ


所さんの目がテン!を見ながら朝飯食べて、家を出たのが8時半をまわっていた。途中のコンビニで地形図コピーするつもりだったけど、あれ?ねぇぞ で、引き返す。1kmぐらいで気付いたのでまぁ良しとしよう。吉清水の水をくむのにちょいと寄り道。門前から慈光寺までの杉並み木は、もの言わぬ巨大な番人がずらぁーっとつっ立っているようで、天気の悪い日はあまりいい気はしない。さいわいきょうは朝の斜光を受けてほほえんでいた。


9:48 start

いちおう前もって予習してきたつもり、462mの尾根にのるまでは、けっこうな斜度で登っていくんだなと、ほんとにそう感じた。途中暑くなり2枚脱ぐ。あそこだなと思ったとおり3合目。

3合目10:26

そこからは水平移動のように感じられた。それまで少し後ろにいた人に抜かれたくないと思い、(負けず嫌いなのです。頭の中のBGMは、いとしのLayla=三菱自動車のCM)ムリめのペースだったので斜度が緩んで呼吸を整えることができた。

5.6.7合目の雪の様子

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蒲原平野と菅名山塊

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8合目近くになるとこんな感じ

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8合目 11:20

斜度が緩んで山頂の近そうな感じ スノーシューでパフパフ降りて行く人とすれ違う

山頂 11:35 あまりのすばらしい景色に「ひきつり笑い」

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川内方面

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こんなのを見るから 山は やめられまへん

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避難小屋 11:50~1:21

小屋の中では3人が休んでいた。発砲スチロールの分厚い座布団があり重宝した。ありきたりの「いや、今年は雪少ねねぇ」といったトークのキャッチボールからはじまり、やがて川内山塊へとお題がかわり、「ビニールシートと木の枝とロープで泊まり場を作っていたのを見たことが有る。」といったエキスパート方面の話しに38へぇ〜。なぜ川内の岩魚がうまいのかというと動物の血を吸ったヒルを食べているから、これには49へぇ〜。

1人発ち、3人入ってきて、そのなかの女性が、某HPで見かける人になぁ〜んか似ているなぁと思いつつ、ふつうに話していた。そいで、また別のHPやっている人の名が出たので「さくらさんですか?」って聞いたら、ビンゴ!むこうも同じように思ってたそうだ。そこから話しは加速していった。さすがに初対面なので下ネタ関係は飛び出さなかった。

小屋をあとにして...流れる雲が 街に影を落とす

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雪がたっぷり有って、適度な斜度があると下りは、すこぶる快適♪つまさきをあげぎみにかかとで、ざっざっと行った。

慈光寺着 2:23

帰りはさくらんどによってから帰った。案の定駐車するのもやっとやっと。頭と体を洗いサウナに入って、露天に出て白山を見た。あそっから降りてきたんだなぁと。

帰宅 4:00 just

1/5記