明日の晩から、二人の友人を訪ねて、大阪と京都へ行きます。

両人とも、それぞれ友人になったきっかけも、時期も異なるけれど、
今、僕がやっている事に、大きなきっかけを与えてくれた人達でもある。

個人的に、人と仲良くなるのは簡単なことでもあったりする。
だけど、いつまで経っても結びつきの強さが損なわれない人たちが、
僕にも何人かいて、彼らが今どんな気持ちで、どんな生活を送っているのか。
そこで僕は何を見るのかな。そんな事を思ったりすると、今からとても楽しみだ。

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「私たちは自分たちを、この街で日増しに貴重になりつつあるロマン主義者であり、
俗っぽい凡庸な人々、噂、そして冷ややかな言葉をきわめて嫌う、
怒れる若者だと思っていた。」　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　〜衛慧/像衛慧那様瘋狂

なんとなく。最近読んでいる本の、いいなあと思った一節。
凡庸に抗い、凡庸を受け入れる。魂の窓を開け続けること。
何かを変えて、何も変えずに、何処へも行けず、何処かへ向かう。

雲を掴むような話…？。何のことはない、我々の生活と我々の日々に潜む何か。

[2005/06/09 02:49:31]