TITLE:泣きたくなるのは、悲しいわけじゃない。 


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NAME: アーノルド坊や   
昨日ふざけて“感極まってダイヴしちゃうかも”って言ったけど、
キョウノスケ君が止めてくれなければ本当に飛ぶところだったよ(ホッ)。

見るたび見るたびエモーショナルになっていくね。
日常のほんの些細な感情が束になって一気に爆発するような。
今宵は激情的ですらあった。

書きたいことは山ほどあるんだけど、
どの言葉を選んでも表現がかすんでしまいそうで、
もうこれ以上書けないなあ。
またの機会にイモでも飲りながらじっくり語ろう。


それではまた会える日を楽しみにしてます。


追伸:“超激レア音源”の感想は後日あらためて報告させていただきますので。
[2004/06/13 02:51:02]

NAME: miyata   
今回は、3度目。二階堂和美さんのライヴを観ました。

前々項で、アーノルド坊やさんも言われていましたが、
二階堂さんの歌は、内なる感情が
自由に解放されていくさまが、ホントウに綺麗。
「喜び極まりて泣く。悲しみ極まりて笑う。」
人の気持ちというものはホントウに複雑でいながら、内側から豊かに膨らんでいて。
人は一生かかっても、その隙間を埋める事はできないのかも知れず。

あいにあふれて/およぐようにおぼれるように/もてあましたあなたの/
あいをうけながす/さらにおおきな/あいで 〜「あいがあふれる」より。

考える。考える。人に。気持ち。伝える事。何度も。何度も。繰り返す。独りで。
たとえ、声にならなくても。たとえ、言葉にならなくても。
ギターを弾けば。音が鳴る。息を吸って。大きく吐けば。そこには歌がある。

だから、僕は彼女の歌が大好きなんだ。

アーノルド坊やさんのおかげで。御本人に、
「あなたの歌が凄く好きです。」と伝えられました。
僕が大好きな歌が、彼女のニュー・アルバムに入る事が分かりました。
そして、自分の歌の入ったMDを渡す事が出来ました。
アーノルド坊やさん。
伝わらない気持ちや、音楽をやる人、聴く人の間に横たわるモノ。
今度是非、サシで語り合いましょう。
今晩はホントウに。
どうもありがとうございました。

二階堂和美/脈拍

石の敷かれた道で響かせる足音 雨に打たれたあとの濡れた静けさの中へ
飛び出した人陰で君のうしろ姿 群れに見失った ざわめきがまたもどる
幻かもと思う 
足下ひろった函かたく閉じたままで 紅い頬をてらす
映り込む水面で 背伸びして飛び上がって 夕方の桟橋で胸を高鳴らせ
脈拍が体中ゆらすほど強く打って やりきれず人知れず息をしずめながら

雨上がりの木陰 並木道の端で 赤い頬をぬらす
いつどこをふらつけばあの人に遇えるのか
ふいに言ったひとことが 耳に張りついて
脈拍が体中ゆらすほど強く打って 窓枠なぞりながら 息をしずめたまま
[2004/06/13 01:28:06]

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