TITLE:empire strikes back! 


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NAME: miyata   
こちらこそ、今日はどうもありがとうです。

スター・ウォーズという名のアート。
すっかり僕の人生から抜け落ちてしまっていました。
1人で行ったら絶対、となりのフェルメール展に入っちゃうもんな。
またひとつ、なくしたパズルを埋めたような心境かな。
なにも高尚な芸術でなくとも、モノに込められた人の情熱に優劣はないと感じます。
SFが今日の科学技術に与える影響ははかり知れないもののようですね。
「反重力エンジンは、今日の科学では否定されている。」だって?
そんなつまらない否定は是非、覆して頂きたいものですなあ。
「否定を覆せ!」というテーマ。
実は、僕の中でもかなりコアな部分。
宇宙船で言ったら動力炉のようなものかもしれません。
あくまでも根底の話ですけどね。

さっそく未見のエピソード2を観ました。
今こうして観てみると、子供の時とはまた違った見方も出来ますね。
ジェダイの卵であるアナキン青年がどうして、
暗黒面に魂を売ってダース・ベイダーになってしまうのか。
ジェダイには何故、分け隔てのない「思いやり」は奨励されるが、
執着のある「愛」は許されていないのか。
1人の元老院議員が大権を譲渡されて、共和国がしだいに帝国化していく過程なんか、
民主主義の危うさを感じます。異論が唱えられない場に、自由などあり得ませんな。

(ん?またなんか話逸れて来たぞ?)
「アメリカで最も力強い歌声の1人」と称されるシンガー・ソングライター、
スティーヴ・アールという人はこんな事を言っています。
「最も重要な事を忘れないでほしい。誰に何と言われようが、民主主義の国では
何に対して異論を唱えても、その行為が反愛国的とか反アメリカ的だなんてことは
絶対ないんだ。」

さて、ぐるぐる話戻して…。
ちなみに今日はもうひとつ、友部正人も出演している「僕は天使ぢゃないよ」
という映画も借りて来ました。彼については僕もまだまだ勉強中なので。
是非、1度ライヴが観てみたいと思っているんだけど。
前回あった時はちょうど、去年のライブのお客よせのために
育ちゃんちに乗り込んで熱弁ふるってたから、泣く泣く逃してしまったんだよね。
チケットも買ってたんだけど。そんなわけで、友部さんについてはまた今度!

あと、ディランの66年に撮られたホーム・ムーヴィーも買っちゃたから見ないと!
66年つったらロイヤル・アルバート・ホールの翌年!25、6の頃。ヤベエよ!
俺ぁ、ホントにあいつがいなきゃダメだ(笑)。
独り言を失礼ね。
それでは!
[2004/05/17 01:02:05]

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