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NAME: miyata
あら〜。これで来年行くメンツ決定ですね(笑)。
友部さん、来年も是非出てほしいなあ…!
>むっち73号殿、
フリーコンサートは、その名の通りお金を払わずに観れるのさ。
カンパってのがあって、みんな思い思いのお金を払ってもいいんだよ。
「楽しくないことで…」は、ホントその通りだね。史上最長だったっけ?
俺も楽しくなかったら、こんなに長文書かないよ(笑)。
つまんないことなんか、クソ食らえだ(笑)!!お盆は楽しんだかい?
>ハーブくん、
そんな近場でバトルっていたとは、知らなんだよ!
来年は是非に。我々はすっかり、職安労働者階級の如く楽しみましたが。
そう言えば灰根拳くんが、数年前の渋さとソウル・フラワーが出演した回に
行ったことがあるそうだね。15日は、銚子商(千葉)VS樟南(鹿児島)。
地元を応援かと思われるでしょうが、僕は例年通り薩摩隼人を応援します(笑)。
>かっさん、
高円寺にいたんですね。三上寛は是非一度観たいと思ってます。
今度、誘って下さい。羅針盤は新譜が出ましたね。まだ聞いてないけど、
スゴく楽しみだなあ…!いつも数曲は一生聞きそうな名曲があるので。
「一本道」は、友部さんの最大のヒット曲だそうですよ。そういえば、
あなたと初めて会った時も、この曲の話をしましたね(笑)。では来年口笛で!
[2005/08/15 00:23:16]
NAME: かっ
宮田さん、僕も行きたかったよ〜
知らずに高円寺へ行ってました。
三上寛&jojo広重&山本精一でした高円寺の夜は。
まぁ こちらも良かったですけど。
三上寛さんのギタァ弾く姿がくまのプ−さんみたいで可愛かったです。ほんとです。
それにしても!一本道!聞きたかったな〜 一緒に歌いたかった!
あぁ 中央線よ空を飛んで あの娘の胸に突き刺され〜
友部さんがハーモニカを吹けば、僕は口笛で応戦! してたのに〜
場も良かったみたいだね。 来年は是非、教えて下さい。
[2005/08/14 13:49:25]
NAME: ハーブ
横浜へ行こう まだ間に合うから…。
はぁ、みなさんもお人が悪いこと。
丁度その時間、その広場からも見えるであろうビルヂングの19階で
憲法や経済学とくだらない格闘をしていたところでした。
あー見たかった、あー飲みたかった。
わが母校は2回戦も無事突破@甲子園。
夏はまだまだ終わらない。
[2005/08/13 23:02:46]
NAME: むっち73
あーいいなーいいなー。
来年はむっちもつれてって。
「楽しくないことで誰かを 楽しくなんてできるわけ ないだろ」かー。
単純だけど、ど真ん中、突いてるね。
あー。ウラヤマシイ。ウラメシイ。
今回はBBS史上最長のコメントだね。
ちなみにフリーコンサートって、普通のライブとどう違うのにぬねの??
[2005/08/13 23:00:34]
NAME: アーノルド坊や
いやあ、昨日の夕べはこの言葉でしか表現できない!
「最高」だったね!
狂いそうなほど蒸し暑かったけど、ビールを次から次へと注入して
なんとかピンチを乗り切った・笑
メイン・イベントであった
ものすごい純なバンド、マーガレットズロースと友部さんの合体バンドは、
ディランの『追憶のハイウェイ61』をホウフツさせてくれる
情熱とガッツがバクハツした、最高に楽しい演奏だった!
もちろん例のバースト・ナンバーを演ったっていうのもあるけどね。
「ライク・ア・ローリングストーン」は友部さんが長年会うことができない
友人が大好きな曲で、寿町に住んでいるという噂を聞いたから
その友人に捧げたっていうMCにもホロリとさせられたなー。
僕にとっても寿町は懐かしい場所。
以前黄金町に住んでいて、当時の仕事場が元町だったんで、
毎日自転車で寿町を通っていたもので。
職に着けず、ギリギリの生活を強いられている人たちを見て、
何だかパワーをもらったなあ。
昨日もひさびさにあの辺をブラブラと歩いてつくづくそう感じた。
この町はなんとか生きて、なんとか生活を楽しむという人たちの
パワーがあちこちに散らばっている。
なけなしの銭でバクチを打って、おサケを呑んで(ちょっと余裕があればカラオケ)、
銭もやることもなければ、人と話せば楽しい。
そんな寿の住人にとって、
年一回のこのお祭を毎年すごい楽しみにしているんだろうな。
ライヴ中、汗と酒まみれながら
皆で肩を組んで踊りあう上下肌着姿のおっちゃんも、
それぞれのダンスを披露する名物おばちゃんたちも。
あー、みんないい心を持ってるなあー。
キョウノスケ君来年もまた行こう。
そして次は「地獄ラーメン」ではなくて、
本当の「生き地獄」を味わえる、二郎に今度こそ行こう・笑
盛夏!
[2005/08/13 12:18:22]
NAME: miyata
URL
今日は「横浜寿町フリーコンサート」へ行ってきました。
場所は、横浜寿町職安前広場。毎年この季節に行われる、地元の人たちのお祭りです。
去年は行けなかったんですが、今年はバッチリ観たぞ!友部正人&マーガレットズロース!
暑くて蒸し蒸し、汗びっしょり。帰りはオマケに雨びっしょり。大満足の夏の夜でした。
のんびり出かけたら、横浜石川町まで意外と時間がかかり、マーガレットの出演ギリギリの19時半過ぎ。
道を急ぐ中、前から来るおっさんに道を聞こうとしたら、逆に聞かれる。「ここら辺で、あおばって
スーパー知りませんか?」「いやいや、分かんない分かんない(泣)!」(それどころじゃねえ。)
したら、後ろのチャリンコのオバさんに聞いていたから、僕もそのオバさんに、「この辺に職安ないですか?」
と聞くと、「仕事探してんの?」「いやいや!そこで祭りやってるんですよ!」「あー、やってた。
ここ行くと大きな音が聞こえてくるよ。」(知ってんじゃん…!)寿町の人たち、なんか変だ。
20時前、到着。マーガレットズロースの演奏が始まったところだった。職安前は屋台と人が通りに溢れ、
凄い熱気に包まれていた。面白かったのは、集まっていた人たちは若者半分に、おっさんオバさん半分。
アーノルド坊やさんと落ち合う。すでにビール5杯入っていたとか。僕も今夜はロング缶で臨む。
マーガレットズロースは相変わらず、やんちゃにアグレッシブに、がっつりロッキン。
見晴らしのいいところに登ると、ステージ直下は踊り狂う人々が渦を作っていた。
マーガレットズロース/石鹸
ぼくの彼女はやすい石鹸で顔を洗う ぼくの彼女はただの石鹸で顔を洗う
いい匂いのしない石鹸で顔を洗う ぼくとおんなじやすい石鹸でかおを洗う
ぶんぶん ぶんぶん ぶんぶん ぶんぶん
月のきれいな夜の通りに散歩に出かけて たまってたゴミを捨てに行ったよ
僕の彼女はやすい石鹸で顔を洗うのに どうしていつもいい匂いがするの?
ぶんぶん ぶんぶん ぶんぶん ぶんぶん
マーガレットズロース/あたらしい絵
ねえ最後に 何になりたいか ずっと考えて ちゃんと考えて
そこに印をつけて まっすぐに線を引いて そこに印をつけて まっすぐに線を引いて
その線の上にいるあいだはぼくは なりたいものになっている
ねえ最後に 何になりたいか ずっと考えているよ
マーガレットズロース/遊びの王様
遊ぶことがいけないのか? 遊びって言葉がいけないのか?
楽しんでやることに まちがいなんてあるあけ ないだろ
我慢してやればいいのか? 軽くやり過ごせばいいのか?
楽しくないことで誰かを 楽しくなんてできるわけ ないだろ
遊ぼうよ おれと遊ぼうよ ヒマなんてないくらい おれと遊ぼうよ
仕事を遊びにかえて おれと遊ぼうよ 誰でも歓迎するよ おれと遊ぼうよ
おれは遊びの王様さ
正味30分、あっという間に、トリの友部正人さん。
「トモベ〜〜!!」酔っぱらいが叫びまくる。彼はこの町の歌の英雄なのだ。
今夜は、真っ赤なボブ・ディランのTシャツで登場。
最初の一曲は、「朝の電話」。高田渡に捧げた歌なのだと思う。
「棺が霊柩車に運ばれ どこからともなく拍手が起こった 君はまだここにいる
君はまだここにいる 僕は君にさよならを言ったよ 僕は君にさよならを言ったよ」
「タカダワタル〜〜!!」酔っぱらいがまた叫ぶ。歌からすると、友部さんはきっと朝の電話で
高田渡が生き返らなかったことを知ったのだろう。演奏後も歌だけで、その事には一言も触れなかった。
2曲目からは、マーガレットズロース再登場。
「早くヤレ〜〜!!」「マサト〜〜!!」「カッコイイ〜〜!!」酔っぱらいさんたちも絶好調。
マーガレットズロースの名曲「パンツの歌」を熱唱。「僕の部屋のもの干し竿に まるで動物園のような
君のパンツが干してある!」動物園のような君のパンツって何なんだろう?ホント、言葉がオモシロイ。
「一本道」に続き、今秋リリース、友部さんの最新アルバムのタイトル曲(!)に決まった、
「スピーク・ジャパニーズ・アメリカン」。いつ聞いてもグッと来る。最高。
友部さん流の「なめんなよ。アメリカ人。ファック!」ともとれる素晴らしいロック・ソング。
そして…!なんと!なんとなんとなんとなんと!!日本語版「ライク・ア・ローリングストーン」!!
やばーいやばいやばいやばい!!やっと初めて聞いた友部さんヴァージョン!!訳詞はぽぼ原曲通り。
もちろん、辺りを冷静に見渡す余裕などなかったが、寿町職安前広場老若男女大爆発!!
目の前の初老のおっさんは更にノリノリ。若い夫婦も幼子を取っ替え引っ替え、音に合わせて踊る。
スゴい。
ラスト、アンコールは「ブルースを発車させようぜ」。もう言葉はイラナイ。
小学生は肩車。友部さんの歌で、輪になって踊る人たちは初めて見た。
6曲くらいしか演らなかったけれど、みんなが文句ナシでノれる選曲で、
短くもぶっとい非常に濃いライヴ・タイムでした。
ライブ後…。物販でマーガレットのTシャツを物色してると、
「物販してるのでここに置かないで下さい!」と注意される。
ビールのロング缶を物販の机の上に置いてたから。酔っていたので気づかなかったが、
注意していたのは友部さんの奥さんだったと、アーノルド坊やさんが教えてくれる。
すぐさま振り返り見てみたら、あ!ホントだ!すみませんでした!
500円のマーガレットCD-Rもゲット。タイトルは「YAKISOBA」。
地獄ラーメン初級大盛りを食べて、関内より帰宅。横浜、やっぱ何かが濃いな。
友部さんはやっぱりこの町の人気者なんだな。彼の歌は、みんなの心の中に住んでいる。
夏のお祭り。みんなで楽しく。難しいことはイラナイ。こんな場所でも、彼の歌は
生き生きと輝いて、いつにも増して華火のように。寿町の夜空に打ち上がっていたのでした。
[2005/08/13 02:28:31]
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