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NAME: miyata
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どこでこんな情報を…(笑)。
さんきゅう!!
この曲順でテープを作れば、もう一度ライヴにトラーイできるというわけだね。
サーストン、たぶん客のリクエストかなんかの声に「やだね〜!」って
感じで舌出してたんじゃないかな?見なかった?おかしいなあ…(笑)。
キム・ゴードン、なんか背中の大きく開いたワンピース?着てたね。
足元まで、チェックは入らなかったな…(笑)。
それで、あんなベース弾くんだからクールだよね。カッコイイ。
やっぱしキム、リードの「KOOL THING」が一番盛り上がってたね。
キムさん、マイクブンブン回すの上手いよね(笑)。
飛び道具だよね、あれじゃ。
マイクのコードって丈夫なんだな。
時々、失敗したりしないんだろうか…。
ジム・オルークのアゴ、直撃!!とか(笑)。
あれもリハーサルするのかな?
ソニック・ユースはこれからもずっと続けていってほしい。
パンク・バンドは長く続かない、長く続いてもロクなものにならない
っていう認識を、(があるのだとしたら…)是非、覆してもらいたいね!
現に、今の時点で覆してるけど。
帰って「GOO」を久々に聞いちゃったよ。
ちなみに俺は「DIRTY」の14曲目「PURR」って曲が凄い好き。
時々、この曲だけいきなり聞いたりする(笑)。
[2005/03/21 02:34:15]
NAME: ぞ
16日のセットリスト持ってきたー!
知ってたらごめんね。
01.I Love You Golden Blue
02.Stones
03.Skip Tracer
04.Pattern Recognition
05.Unmade Bed
06.Rain on tin
07.Kim Gordon And The Arthur Doyle Hand Cream
08.Sugar Kane
09.Dude Ranch Nurse
10.New Hampshire
11.Paper Cup Exit
12.Kool Thing
----encore----
13.Pacific Coast Highway
14.Expressway to Yr. Skull
17日↓
I Love You Golden Blue
The Empty Page
Pattern Recognition
Unmade Bed
Paper Cup Exit
Plastic Sun
Stones
Dude Ranch Nurse
Kim Gordon And The Arthur Doyle Hand Cream
Karen Revisited
New Hampshire
Drunken Butterfly
----encore----
Catholic Block
Teenage Riot
当たってるんだか知らないけど…。
サーストン舌なんて出してた??笑
キムの足元はスニーカーだったんだって。素敵だね。
[2005/03/20 02:08:52]
NAME: miyata
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追記…。
僕はチケットを取り損ない、行けなかったのですが、この来日公演に先立つ4日前、
品川の原美術館で、SONIC YOUTHのメンバー、Lee RanaldoとThurston Mooreを迎えた、
「OK POETS」というポエトリー・リーディング・イベントがありました。
このイベントをお手伝いされた310さんという方と、少しお話したところ、
以前、自分たちが企画されたイベントの音源CDをリリースするという事で、
ライナー・ノーツを書いてもらえないかと、この二人に頼んだところ、
ノー・ギャラでOKを貰えたのだそうです…。凄いなあ…。
彼らのインディー・スピリッツは、ビッグになった今も変わっていないんだなあ。
そういえば、サーストンもライヴ中は、おちゃらけて観客に舌を出したり、
ギターでいきなり突発的にノイズを出したり。な、おふざけがあったり、
それをキム・ゴードンが優しそうに微笑みながら見守っていたりといった場面があり、
彼らは今までも、そしてこれからも、永遠の音速青年たちなんだなあ。と、
思い返しました。やっぱり、継続は力なり!なんですねー。
[2005/03/20 00:17:31]
NAME: miyata
ソニック・ユースの来日公演を観ました。
メンバーの演奏、アクション、舞台装置を含め、
一連のトータル・アートを観せられているかのようでした。
彼らは、NYのイースト・ヴィレッジを中心とした「PUNK〜NO WAVE」の動きの中から
80年代に誕生し、カセット・テープ代にも事欠くような貧窮した生活を続けつつ、
世界中のインディペンデントなネットワークと交流、信義を積み重ねて来たそうです。
近年、イースト・ヴィレッジ周辺は人気が高まり、アーティスト達の日常生活、
活動の場はどんどんマンハッタン島の南、ロウワー・マンハッタンに南下する傾向
があり、そんな中、バンドの楽器、テープ類保管場所から数ブロックのツイン・タワー
で、9/11のテロが起こったのだそうです。最新作からさかのぼって連続3作品は、
バンド自ら「NY三部作」と呼び、自分達の創造の原動力となった
ロウワー・マンハッタンの文化史を描き出そうという試みなのだそうです。
(前々作「NYC GHOSTS & FLOWER」のジャケットは、ウィリアム・バロウズの
レントゲン写真のコラージュであり、前作のタイトル「MURRAY STREET」は、
おそらく、そのバンドの楽器置き場のあった、グラウンド・ゼロ数ブロックの
通りの名から採られている。そして最新作ラストは「PEACE ATTACK」で締められる。)
そんな背景を捉えると、彼らが不協和音によって、非音楽的な音を交えて
歌を歌うことは、彼らの身近な現実を捉える、最善の方法なのかもしれません。
("NOISE"の語源はラテン語で「船酔い」という意味であり、→「不快なもの」
→「雑音」というように、意味が派生して行ったらしいものらしい。)
そんな深層にある不安や、病理をそのまま音に出せる彼らは、凄く正直者に思えた。
SONIC YOUTH/PAPER CUP EXIT
丈高い木々のてっぺんすれすれに飛んで
言論の自由の鮮明な光の中を通っていく
突然の不安な記憶が オレのまわり中の空気をほしがる
スリップストリームの中で迷子になってしまう
おそらくいつもの夢をまた見るんだ
寒いところから 魂を半分失いながら中に入って来るという夢を
アメリカ全土に記憶障害 オレは真実を語ったのに
えらくハイな気分 建築学的に高いんだ
空を見上げると オレたちの死体が見える
それはペーパーカップから飛びだして どんどん上がっていくところだった
ガラリと変わってしまう代償 雑草の中に放り出された偶像たち
新しいメーソン・デイクソン線(※南部と北部の境界線)で着陸
その地図はボロボロに引き裂かれて 張り枠は傾き 希望はすっかり消えていた
君が違う歌を歌っていても気にしない 声を合わせて歌っている限り
思っているよりもうずっと遠いんだ みんなが本音を吐いた時間だ
奴隷にはなりたくない それは君が言わなかったこと
丈高い木々のてっぺんすれすれに飛んで 言論の自由の鮮明な光の中を通って
着地しようとやって来る オレは理解ある心を持ち合わせているんだ
それはみんなひとつの言葉に集約される なんてことないのさ とオレには聞こえた
虹の向こうに いつか どえらいマリファナがあるはずさ
ハイ・ライト 明るい人生 甘いパイ 晴れた空
君の瞳の甘美な輝きを 思い出して どんちゃん騒ぎで くつろごう
思っているよりもうずっと遅いんだ 新しく耳を傾けてる人もいる
奴隷にはなりたくない それは君が言わなかったこと
タダでくれてやるものなんか何ひとつないさ
NEW HAMPSHIRE
紙を追いかけろ 飛んでいく言葉
紙を追いかけろ 飛んでいく言葉 ブレイク
街は一気にハイに 街は一気にハイに 警戒体勢
オレたちを魅了してくれ クズどもよ 憂鬱と戦え
オレたちを魅了してくれ クズどもよ 憂鬱と戦え
ブルース ジョニー・ウィンター
ジョニー・ウィンターは期待に反して現れなかった
B.B.キングはとにかく酔わせる ニュー・ハンプシャーの少年たち
スティーヴとジョーは もう先に行っちまって 一生そいつをやってる
リフを削ぎ落としたパディ・ガイと違って
ひとつのリフを連打して ものすごいハイテンションで
音は人の心を奪っていく 心を奪っていく
[2005/03/17 04:16:25]
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