TITLE:END OF THE CENTURY 


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NAME: miyata   
猫実AYS?さんへ。

こんばんは!RAMONESの『ACID EATERS』、聴きました!
昨日、買ってから帰宅中、満員電車に自転車&ウォーク・マンで。
帰宅後、ヘッドフォンで(夜中ですしね。)ガンガンに聴きましたよ!(今夜も。)

『MY BACK PAGES』!凄いコトなってますね〜!!!
カッコイイじゃないですか!教えて頂いてありがとうございます!
メロディ・ラインから察すると、バーズ版のカヴァーのようですね。
『MY BACK PAGES』のバーズ版、そう言えばこんなメロディーでしたね。
すっかり忘れてました。バーズは、ディランの楽曲が潜在的に持っている
美しいメロディーを、コーラス・ワークでさらに一際輝かせるのが上手い!
で、ラモーンズはこの歌を一気に太陽系の外側までズドーン!と打ち上げてますね!
(馬鹿な表現ですみません…。)かなり気に入ってしまいました。たまや〜!

あとは『SURFIN' SAFARI』もいいですね〜!このサーファーも、小惑星群まで
軽くスイスイ波乗ってけそうですねー。『SUBSTITUDE』も懐かしいです…。
『OUT OF TIME』はなんか、ミック・ジャガーみたいと思ってたら、
ストーンズでしたね。(僕の持っている『AFTERMATH』はUS盤なので、
この原曲は知らないんです。女を捨てる時の歌なんですねー。)
『WHEN I WAS YOUNG』は、作者クレジットにBurtonとあるので、アニマルズですよね。
僕はあまりアニマルズ詳しくないですけど、エリック・バートンのなんかもさっと
した男気のあるルックスと存在感は昔から好きです。(話、逸れてますね…。)
CCR、LOVE、AIRPLANEやら…。みんな専門ん時、空気のように僕の周りをフワフワ
漂っていたものばかりで、なんとなしに懐かしいです…。(SEEDSは未聴でした!)
学校が高円寺にあったせいでしょうか、洋楽聴く連中はガレージか60’S好きが
多かった(?)です。僕も『BLOWIN' IN THE WIND』をアコギにむりやり
ディストーションかけて短距離走な曲にして遊んでました(笑)。
あの頃に、普通に聴いてても不思議じゃなかったのになあ…、ラモーンズ。
と、今さら思ってしまいます。是非、初期のも聴いてみたいです。

〜猫実AYS?さんのブログ、また遊びに行きますね!(僕でも分かるものがあれば…笑)
自分の音源も、近々そちらに届くと思いますので、よかったら聴いてみて下さい。
感想も是非聴かせて頂けたら幸いです。それでは、また!
[2005/02/11 01:49:17]

NAME: miyata   
どうも!お久しぶりです。

そのアルバム、僕も記念に買ったレコードジャケット仕様のパンフで
今日チェック入りました(笑)。『MY BACK PAGES』…。聞きてえ(笑)!
LOVEまでやっちゃってるんですね…!聞いたら感想しますね!

あ、横長文章、僕含めみんなよくやっちゃうんで…。修正しましたので。
あ!あと音源送らせて下さい!(同じ猫実村なんだから手で渡せって感じですが…笑)
住所は存じてますから…。5丁目ですよね(笑)?
[2005/02/05 01:06:43]

NAME: 猫実AYS?   
ゴメンなさい。文章が横長になってしまって。
[2005/02/05 00:16:37]

NAME: 浦安AYS?   
お久しぶりです。自分もこの映画見ました。切なかったです。
ところでRAMONESですが93年の『ACID EATERS』ってカバ-アルバムで
ボブディランの『MY BACK PAGES』のカバ-しています。
このカバー、凄くカッコいいです。
あとこのアルバム、WHOやらLOVEやらROLLING STONESやら
JEFFEARSON AIRPLANEやらSEEDSやらCCRやらの曲で
はっきり言ってカラオケ状態ですが、
すべてRAMONESになっていて、元々の曲の良さもありなかなかの完成度です。
チェックしてみて!
[2005/02/05 00:15:02]

NAME: miyata    URL   
今日は、仕事帰りにレイト・ショーでラモーンズのドキュメンタリー映画を観た。

パティ・スミス、テレヴィジョン、ストゥージーズ、
ジョニー・サンダース、リチャード・ヘル…やらやらだいたい聞いて来たが、
ラモーンズだけは何故か、僕は今まで全然聞いていなかった。
たぶんそれは元は、たまたま地元の図書館になかっただけの事だったんだと思う。
(変かも知れないけど、UKパンクも含め、僕はパンクはだいたい図書館で
初めて耳にしたものが多い。ヴェルベッツもそうだったけど。)
それと、最初にこれだけカッコイイバンドを聞いてしまっていたために、
ラモーンズはまた今度でいいや…と言った感じでずっと聞ききそびれて
来てしまったのかも知れない。なんとなくタイプが違うような気もしてたし。

で、今日は敢えてせっかくだからと、そのほとんど知らないラモーンズの映画を観た。
やっぱり外しようのないバンドだったんだなあ。というよりもパンクの源なんだな。
ラモーンズのUKツアーにピストルズとクラッシュのメンバーが潜り込んだとかも
全然知らなかったし。(ジョニー・ロットンがメンバーに会う時に
殴られるんじゃないかと怯えてたって話も全然知らなかった笑!)

特にはジョーイ・ラモーンとジョニー・ラモーンの強烈な水と油のような個性と、
その確執を抱えながらも、20年以上もあんまり変わらずに続けてたっていう
根性がやっぱ凄い。成功もなく不様でもひたすらマシーンのように続けて行く姿勢。
それを別に美学にまで押し上げるとかそういう感じでもない。他のNYパンクに
見られるような、文学趣味がある感じでもなく。でも他のもので置き換えれない
凄く芯が通ってて、強い何かがあったんだなという事は感じた。
続けてくの相当しんどかったんだろうな。
でも続けずにはいられない、各々が抱えているものも大きかったんだろうな。

パンクの捉え方は人それぞれ。なんだろうけど、たぶん核にある根っこの部分は
ある程度共通するところもあるんだろう。もう眠くなって来たから、
自分のパンクはこうです。なんてまとめる事は出来ないけど、ピストルズの
「NO FUTURE」にしろ、このラモーンズの「END OF THE CENTURY」にしろ、
おそらく僕の中にもこれに似たような感覚はあるのだろうなあ…。

僕はそれを最近、60年代の再発系フォーク・ロックを聞いた後、
アーニー・ディフランコを聞いた時に、意識がハッとした時に何かを感じた。
ディランを聞いてても、今の自分は「NASHVILLE SKYLINE」よりもファースト
の方が好きなんだよなあ…って感覚にもある気がするし。
でもそれは自分内のパンクの意識の話で、やはりラモーンズはもっと別次元で
危険で純な野郎バンドって感じがした。レコード、何枚か買おうかな…。

ああ、それとサーストン・ムーアが彼らは吟遊詩人のようだった
って言ってたのがなんか変で面白かったな。

昔、ベックが「ただのクソを黄金のクソに変える」というような
発言をしてた気がするけど、これってパンクの精神なんじゃないか?
[2005/02/04 01:55:56]

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