TITLE:賀正。今日もまた、どこかの街で歌が生まれてる。
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NAME: miyata
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シオザワさん、俺、スペル間違ってました(笑)。
正しくは、Susan Cagleです。
やはり自分と同じような日本人NY旅行者で、彼女の歌に惹かれた人がいたようです。
URLは、その方のブログです。(ミュージック・アンダー・ニューヨークという
NY都市交通局主催のプログラムについての紹介が興味深いです。)
僕もかな〜り繰り返し聞いてました。スライドで映し出される
演奏してる彼女たちの写真ともマッチしてて。
僕はやっぱり。ジャンルや方法論うんぬんでなく、何を伝えようとしてる
音楽なのかっていうトコで。「風通しのいい」うたが大好きなんだなあと。
でも、CDR。音質はさておき、スゴくいいんですよ。お楽しみに。
〜韻を踏みまくる英詩が好きというのは、シオザワさんらしい発言ですね。
英語の韻は、リズムを伴うとそれだけでもうパーカッションのようですよね。
ポエトリー・リーディングにしろ、フォークにしろ、ヒップホップにしろ。
僕も、ビートに言葉がどうくっついてるのかってことには、いつも関心があります。
それにしても。こういう普通にいい歌っていうのが、
今一番、得難いなあ。とはこういう仕事していてもつくづく思いますねー。
[2006/01/08 01:04:07]
NAME: tgpm
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Suzan Cagleヤバイです、もう"Shakespear"を何回聴いただろうか…
見た目は本当ローリン・昼みたいな感じのに、曲は普通のカレッジロックで最高
で、俺はやっぱりこういうガンガン韻を踏んだ英詩が好きなんだなあと再確認しました
CDRとても楽しみです、よろしく
アルバム出たら絶対買うよ、多分HMVで(笑)
確かに「Suzan Cagle」で検索しても、日本語のページが全然出てこない(笑)
宮田君みたいに、NYに旅行してたまたま聞いたという人にしか、まだ知られてないのだろう
[2006/01/05 21:46:58]
NAME: miyata
シオザワさん、おめでとうございます。
いや、こんなトコロで反応してくれましたか。
嬉しいですね!日本のファン第2号かも。
ずっと僕だけの宝物にしてたんですが(笑)。
ライヴで聴かせる音楽と、路上で聴かせる音楽の決定的な違いは、場だと思っていて。
前者は、時によっては不本意ながらも聴くことを強いられる状況があると思うのですが、
後者は、明らかにその音楽が聴こえてきた時、その人は何か他に目的があるんですよね。
何か用事があって、道を急いでいたりとか。(時には、シオザワさんの歌の主人公のように、
「冬の音を聴くために、ぶらぶらしてるのさ」ということもあるかもしれませんが笑。)
その道行く人の当初の欲求に勝るほどに、歌に力がないと聴いてもらえないじゃないですか。
そんな道行く人の関心をグイグイ引っ張る路上の歌の力を、彼女の歌には感じるんですよね。
彼女の以前の音源に「Touched」という曲があるんですが、この曲が始まる時のクリアトーンの
エレクトリック・ギターのアルペジオがマジで魔法のようなんですね。
これに僕は初めヤられて。
シオザワさんにも是非聞いてもらいたい!ので、近いうちに。
以前彼女の自主制作CD-Rがあって。
コピーして郵送しますので、聴いてみて下さい。
録音技術や演奏技術の不足を、作曲能力がぐいぐい補っていて
かなりグッと来るんですよ。それで歌も誠実な感じが凄くするんですよね。
ちなみに以前の彼女のHPは今よりさらにささやかで。下記の歌詞だけ載っていました。
"Look at the world today
it's full of miseries
blindness, madness, heading for destruction
but the day will come when this madness will end
and with this hope in our hearts
we'll love till our new world begins" -Shangrila
[2006/01/05 02:57:18]
NAME: tgpm
URL
あけましておめでとうございます
Suzan Cagle試聴してみて、何か真夜中だってこともあって特にグッときました
地下鉄の駅の空気をそのままCDに放り込んでるね
聴けるのは一曲だけでしたが、この曲並のクオリティでアルバムが構成されていたら
かなり最高だろうと思う
これは、出るのが楽しみです
[2006/01/04 03:00:50]
NAME: miyata
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新年、明けましておめでとうございます。
本年もどうぞ、CATS BERRY RECORDSをよろしくお願い致します。
昨年はおそらく、音楽を外で聴くことの比重が飛躍的に増えた一年だった気がする。
2月極寒のニューヨーク。グリニッジ・ヴィレッジの伝統的に継承されていく新手のSSWたち。
バワリーのポエトリー、パフォーミング・アート、ヒップホップ等の異種混交
アンチ・フォーク・アヴァンギャルドな面々。最期を迎える直前のCBGBや、ニッティング・ファクトリー。
そして地下鉄の音楽家たち。春、夏。NYの演奏家たちに触発されて始めた東京での路上演奏。
池袋、新宿、下北沢、吉祥寺井の頭公園。そこで出会った歌うたいの人々。
秋。奇しくも友人に作った映像音源が、愛知万博の会場で流れ。
そしてどういうわけか、その作品がドイツ人の目に留まり。何も知らない国ドイツへ。
何カ国もの同世代の映像作家たち。英語でガンガン感想を言われ、何も言えずに握手した。
生まれて初めて、凍り付いた公園の湖の上でギターを弾いた。ドイツの伝統的な路上演奏家たち。
年末の締めのイベントでは、文字通り総力戦。一年間、ひたすらうたの中を旅した気がする。
今年は、まだ何も決めていません。が。
やりたいことがたくさんあって、決められていない状況とも言えます。
もっとじっくり腰を落ち着けて、確実に取り組みたい。何か決まれば、またお知らせ致します。
〜去年のNY地下鉄構内でひと聴き惚れした、Suzan Cagleというシンガー・ソングライターが、
久々にHPを観てみたら、ソニー/コロンビアからメジャー契約していた。吃驚した。
HPからはスケール・アップした彼女の音楽が流れて来た。今年初めての感動。
僕が観た時は一人で一生懸命歌ってた。言葉じゃ伝わらないと思うけど、
その時僕は、彼女の歌にもの凄く感動した。
デビュー・アルバムは「SUBWAY RECORDINGS」と言うらしい。
今春、米国リリース。
その名の通り、僕も観たタイムズ・スクウェア駅と
グランド・セントラル・ステーションで録音したものらしい。
バックで、地下鉄の走る音がする。
彼女の歌を聴いてると、NY地下鉄のすえた匂いまでして来る。
★上記URLに彼女のHPを載せてみました。何の偏見もナシに聞いてみて下さい。
(見た目はフュージーズみたい笑。現代NYッコぽいルックスのバンドだけど。)
彼女の歌は、なんの飾り気もない。新しい年を迎えるに相応しい、素敵な歌です。
[2006/01/03 16:14:06]
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