大晦日です。
ライヴにお越し頂いた皆様、音源を聞いて頂いた皆様、
そしてこうやってキャッツ・ベリーに気をかけて頂いている皆様方、
今年も一年間、大変お世話になりました。来年もどうぞよろしくお願い致します。
今年一年間、二つのイベント、自分の活動に連関するいくつもの旅が出来たりと、
とても充実した一年間になったと思います。あまりにも多くのものを詰め込み過ぎて、
消化不良なところもあったけど、まだまだタフにならなきゃならねえ。
昨年末年始には、来年こそはまとまった音源を作りたいと言っていましたが、
来年も継続して模索して行きます。…そろそろファーストから、5年だしな(笑)!
今年最後のオマケは、今月のライヴでやった自分の新曲の詞で締めてみます。
(録音物は近いうちに…。)それでは皆様、良いお年を。
Kyonosuke Miyata / 星降る夜に街を照らすのは
夕日を受けて輝いてる 長くうねる二本のレール
虚ろでシンメトリックな世界の 間違い探しの隙間の中を走り抜けて行く
ある晴れた星降る夜に 翼失くしほっつき歩く天使たち
一日の喪失と 明日への願いを歌っている
僕たちが歌うとっておきのメロディーよ どこまでも光るレールの上を滑って行け
海から吹く風はとても強く冷たいけど 灯台は真っ直ぐ岬を照らすから
ジャックは僕に言ったのさ 世界はウィニー・ザ・プーだって
見知らぬ土地に辿り着けば 何処からともなく甘い蜂蜜の匂いがする
こんなふざけた街の広場は 僕らのコメディーな断頭台さ
裁き下す天使たちも 呆れ果てて翼を捨てた
僕たちが歌うとっておきのメロディーよ どこまでも高く教会の上を滑って行け
海から吹く風はとても強く冷たいけど 灯台は真っ直ぐ岬を照らすから
古い壊れた桟橋で 僕は長いこと待っている
真っ暗な夜が訪れたら 一番星が煌めく光を落とすから
潮は満ちて、月は陰り 日は昇ろうとその時を待つ
僕たちが馬鹿みたいに信じ続けたこと 星降る夜にこの街を照らしてくれ
僕たちが歌うとっておきのメロディーよ どこまでも光るレールの上を滑って行け
僕たちが馬鹿みたいに信じ続けたこと 星降る夜にこの街を照らしてくれ
LIKE A TWINKLE STAR, SOUL IN THE SKY!
LIKE A TWINKLE STAR, SOUL IN THE SKY!
LIKE A TWINKLE STAR, SOUL IN THE SKY!
LIKE A TWINKLE STAR, SOUL IN THE SKY!
[2005/12/31 03:22:02]