書き込み欄へ
ヘルプ
NAME: miyata
>んさん、
こんばんは。
やはり神奈川の人だけあって、その辺りには馴染みがあるのですね。
現在の赤レンガ倉庫を背景に、カメラをぶら下げた若いんさんの姿を
貼り付けたら、なんだか変に可笑しくなってしまいました…(笑)。
あの倉庫はレコ・ジャケ撮影スポットでもあったのですね。
全然知りませんでした。考えてみたら、異国情緒って不思議な情感ですよね。
外国にいては感じられない、この国にいて異国を感じるという独特な感じ。
そんなトコが、ヨコハマですよね。他に思い浮かぶのは、神戸や、長崎、函館
とかなんでしょうか…。頭脳警察はあのヘルメット顔アップのジャケットしか
浮かんできません…(笑)。寺内タケシはベンチャーズっぽいコトやってる人
ですよね…?5年くらい前、ヤクザと仲好しなトラック運ちゃんの息子っていう
友だちが寺内タケシが好きで(笑)。1人で東京武道館公演に行ったらしくて、
「どうだった?」って聞いたら、「全然よくなかった。」って吐き捨てるように
言っていたのを思い出しました(笑)。全然、倉庫関係ないですね…(笑)。
ザ・バッチは一枚も持っていませんが、再発されたのを新宿のタワレコ(笑)で
買おうかな?って一瞬迷ってやめてしまったことがあります。
なぜか、中村昭二という人のソロのサンプルは持ってます。「MODERN WORLD」です。
「RAINBOW」という曲、熱くてけっこう好きです。何だか実直な熱さを感じます。
大野一男さんという方は舞台演劇の方なのですか?
僕は、舞台演劇はまるっきり足を運んだ事がなく…。せいぜい知ってて
ジャン・コクトー周辺の、ディアギレフ&ニジンスキーとかそんなところで…(笑)。
なんだか、とても面白そうですね。パワフルでいて繊細な感じなのでしょうか。
ちょっと調べてみようかなと思います。
現在のBANK ARTでも、演劇系のイベントはかなり催されている様ですね。
(年末の友部さんのイベントの時にメール登録したら、かなり頻繁にそういった
芸術イベントのメールが送られて来ます…笑。)
んさんの写真、是非見せて頂きたいです。僕はあんまり普段写真を撮る方でもなく、
普通に何処か行った時に、テキトーに撮っているような感じなんです(笑)。
でも、楽しいですよね現像されたものを見るのは。
現像の暗室とかも好きでしたけど。全然詳しくはないんですけど。
横浜と言えば、4月3日(日)に、友部正人さんのライヴを観に
サムズ・アップへ行くつもりです。仕事上がりに行くので、
もしかしたら行けないかもしれないんですが。
でもまた、ぷら〜と行く事もあると思いますので。
その際は連絡させて下さい!
んさんのサイト、ちょくちょく覗いてます。
最近、レジストレイターズが気になります…。
(以前、クッキー・シーン付録CDにあったNO FANTASYという曲は大好きです。
1曲しか知らないのに、友だちに作ったMDに入れたりしてました笑。)
そろそろ買ってしまいそうです(お話になりませんね…笑)。
それでは、また!
[2005/03/26 04:26:33]
NAME: miyata
>むっち、
俺のイメージ的に意外って、俺のイメージって何(笑)?
ノラ・ジョーンズは、ジャズ・シンガーというだけで捉えると勿体ない人だよ。
確かに彼女は大学ではジャズ・ピアノを専攻していたようだけど。
ブルーノートとの契約前には、ロキシー・ミュージックやニック・ドレイクの
カヴァーも残している。学生時代は、ジャズ・ロック・バンドのヴォーカル担当
だったそうだしね。CDの帯の決まり文句一行で人(アーティスト)を判断しては
いけないよ(笑)。社会人になった人を肩書きで判断するようなもんで(笑)。
売れてるしね。簡単に片付けられてしまっているよね。世間一般的に。
特に彼女は、ジャズ・ミュージシャンである前に、1人のシンガー・ソングライター
なんだと僕は思う。彼女の出世曲「DON'T NO WHY」の作者はジェシ・ハリスという
素晴らしいシンガー・ソングライターだしね。ディランや、ザ・バンド(ディランの
バック・バンドだった、ホークスがその前身。)のカヴァーもやっているし。
シンガー・ソングライターと呼ばれる人々は、自分をある一定の音楽ジャンル
の枠にはめ込む事はしないで、自分に合った音楽をその都度選び取って自分の嗜好で
独自のパズルを作っているようにも僕は思う。ある意味、折衷主義者とも言える
のかも知れない。彼女自身の言動の中にも、「自分が好きって思える音楽であれば、
どんどんやって行きたい。私は音楽を楽しみたいだけ。」といった発言があるし。
これは究極の発言だとも言えるかもしれないけど、よく的を得た発言でもあると思う。
そんな観点で見るとディランだってかなりのごたまぜ野郎だよ(笑)。変遷を辿れば。
だから両者とも、けっこう典型的なシンガー・ソングライター気質の持ち主だと
僕は思うんだがなあ。そんなに差異は感じられない。まあ両者の活動する、
世代や時代背景、環境の違いから来るアーティストとしての立ち位置は
大分違うのかもしれないけど…。むしろ、ノラ・ジョーンズの方が世代的に無理なく
共感できる部分は多いかもしれない。音楽に接するという事に関しては。
まあ、ディランは特別だけどね…(笑)。なんか長くなってきたぞ…。
でもなんかね。両者とも超大物だけど。だからといって雲の上の人のように
拝んじゃったら、生身の本人たちに可哀想な気がしてしまうんだよねえー。
以上、1音楽ファンとしての勝手な考えでした。
スキーはね。いいね(笑)。昔、草津とか行った事あったけどね。大分昔にね。
そう言えば、ウチの冷蔵庫に斑尾高原の栗ジャムなんてものがあったぞ?
誰か、行ったのか(笑)?なかなか美味でした。
あと、イベントなんだけど。5月後半になりそう。
フライヤーはすでに、名乗りを上げてくれた人がいるのでお願いしてる。
缶バッチ・リヴェンジどうする?またやる?今回は俺も1種類やらして(笑)!
ゴッホ展は来月、いずれかの木曜に…!
[2005/03/26 03:15:14]
NAME: ん
なるほどね。
僕も年に何度かは鎌倉へ足を運びます。
電車ですが。
なにをしにいくってわけでもないんですが。
横浜の赤レンガは18,9のころよく行ってた場所です。
いまのように小奇麗ではなく、ほんとの倉庫街の一角だった。
僕はカメラをぶら下げてウロウロしてたわけですが
平日はホントに運送関係の方が多く働いていたので
アブねェぞ、コラ!なんて怒られたりもした。
あの倉庫の前で撮られたレコードジャケットで有名なのは
頭脳警察のセカンドとか寺内タケシのバニーズのファーストとか
あとはザ・バッヂのシングルとか。
まあ、異国情緒を感じるような場所だったわけです。
いま、あの中はショップや飲食店になってますが
以前はもちろん入れなかった。
一度だけ入ったのは、10年くらいまえだろうか、
大野一男さんの舞踏を観にいったときだ。
あの舞踏は壮大だった。
うちの母親の兄が大野一男の息子の先輩っていう関係で
小さい頃からその大野さん(息子の方)は知っていた。
だけど、舞踏をやっているなんていうのを知ったのは20才くらいになってからだった。
何度か観に行ったけど、すごいですよ。
えーと、赤レンガの話か。
その頃に撮った写真がどこかにあるはずなんで、こんど実家に行ったときにでも
発掘してきます。
こんど横浜に来たらぜひ寄ってください。
レコードしかない部屋ですが。
[2005/03/25 02:09:34]
NAME: むっち56
ノラ・ジョーンズ…!?
なんだか意外ですね、宮田氏のイメージ的に。
鎌倉はよいね〜。うん。
先週、新潟あたりの斑尾高原へ車で行ったよ。
スキーもこの時期のオススメ。
雪山のてっぺんからの景色やら、突然の吹雪きやら…。
耳、取れちゃうかと思いました。
ゴッホホ、ゴッホッホ。
[2005/03/24 14:17:22]
NAME: miyata
〜鎌倉の 果から果の 小春かな
万(久保田万太郎)
昨日は、鎌倉へ日帰りドライヴに出掛けました。日記です。
事の発端は、職場の後輩(?)の
「みやたさん、どっか連れてって下さい!」発言から。
なんか知らないうちに、みんなけっこうこの日を楽しみにしていたみたいで…。
自分除き、4人乗っけて行ったんですが、
うち3人は地方の出身で、東京で部屋を借りて暮しています。
やっぱりなんだかんだで日々の暮らしに追われて、
旅行に出る機会もなかなか作れないようで、
それなら自分の拙い運転で良ければと鎌倉に連れて行ってあげる事にしました。
(もちろん、自分も鎌倉周辺は以前から好きなんですが。)
みんな前日まで仕事だの飲みだのだったようで、ゆるゆる遅い集合。出発は昼過ぎ。
彼らが寄り集まって暮してる(笑)新宿から出発。(前日と2日連続の新宿だ。)
のろのろ夕方近くにようやく、鎌倉、大仏到着。
「久々に海見た!」「やっぱり車はいいなあ〜。」発言に思わず笑う。
外国人観光客とお互いのカメラで撮りっこする。
何気に風雨があったけど、それもまた好し。
鶴岡八幡宮では、もう日も暮れかけ始め、ささやかなライト・アップの中、
賽銭を投げる。みんな何に手を合わせたのかなあ…?
何処からともなく猫の鳴き声が聞こえて来たと思ったら、
足元のベンチの真下に猫が。寒いのか僕らに甘えてきた。
鎌倉駅前商店街は閉まり始めていて、約1名しきりに
紅いもソフト・クリームの店を探すが、時すでに遅し。
せっかくだからと横浜の中華街/山下公園に連れて行く。
「夜景見たい!」と言い出されたので。
みんなで小物を食べ歩く。肉まん、春雨、ソフト(あって良かったね)、エビせん…。
1人、関帝廟の場所を知っていて、導かれるままにみんなでついて行く。
もう夜の10時近かったし、雨も降っていたので山下公園には誰もいない。
でも何故かみんなテンション上がったみたいで、
赤レンガ倉庫まで歩く。赤レンガ倉庫群は初めて行ったけど、
なかなかのデート・スポットに仕立て上げられていた。
倉庫は間接照明の中でぼんやりと赤く佇んでいて、
もう何十年も居眠りから醒めないままのようだった。倉庫が居眠りのスキに
腹の中はすっかりモダンなナイト・スポットに作り替えられているというのに。
表には、パンジー(?)で作られた花々のピラミッドが。
中央の鐘をみんなでふざけて、意味もなく鳴らす。
(うしろで、カップルが待ってるのに。この方たちの為にあるのですよ!)
じゃあ帰ろうってなわけで帰路。知らないうちに、僕のCDキャリングから
BOB DYLANが引き抜かれて流されていたが、ノラ・ジョーンズにかえてみる。
やっぱりイイよ〜。ノラは。大メジャーじゃん!なんて言わせねえ(笑)。
さようなら、ヨコハマ。また来るよ。
1人終電に間に合うとの事で、関内駅で降ろす。
僕の道路マップ知識が乏しいがため…。ホントなら家まで送るべきだったのだが。
湾岸線から迂回して、首都高を新宿へ。東京タワーをすぎる急カーヴを曲がりってね。
東京タワーはいつ見てもいいなあ。見る余裕なかったけど。
みんな、ケータイやら、カメラやらでバシバシ激写。僕は急カーヴが相手。
無事、新宿の彼らん家まで送る。来た時工事中だった道が、帰って来たら
もう完成していた。「次はドコ行こうかなあ。」と助手席はすでに次回を思案中。
というわけで、休日の小旅行は終わりました。なかなか良かった。
僕の初心者運転が人の役に立つとは(笑)。楽しんで貰えて良かったなあ。
それでは、ノラ・ジョーンズです。
NORAH JONES/THE LONG DAY IS OVER
暖炉のそばで
ぐったりしている
長い一日の終わり
嵐は過ぎ去ったわ
眠る夜明け前
残り火が燃える
あと戻りもせず
また日は昇る
長い一日の終わり
[2005/03/24 02:16:00]
このテーマについての発言をどうぞ。
※半角カナは使用しないようにしてください。文字化けします。
記事一覧に戻る