やあ、兄さん。30枚は凄いね。ディラン級だ。
兄さん、しこたま稼いでリッチ・マンだもんな。
そのうち、レコード・コレクターズの
レコード・コレクター紳士録に載る日も近いね。
ファイトッ!
俺の通る30分前に、駅員さんが人違いで凶弾に倒れたよ。
みんな思ったろうね。
「ああ!俺じゃなくて良かった!さて、昼飯は何にしよう?」
最近はろくにテレビも見てないよ。困ったね〜。
「テレビも見ないようじゃ、オハナシニナリマセン。」
あ、そう言えば新聞があったね。
今日ね、職場の後輩?にブライト・アイズを借りたよ。
「救済、或いは:土の下に埋もれ、地面に耳を澄ますと聞こえてくる物語」
いいタイトルだよ。
今、聴いてんだ。
彼の音楽、聴いたことある?
俺、ついぞここまで聴きそびれてしまってたんよ。
コナー・オバーストのルックスは、往年のロディ・フレイムを思い起こさせるよ。
でも作風は、何処か沈鬱なトコがある。翳りを友にしてる。
それでもなんか陽気で、前を向いてる感じなんだ。
近くにいたら是非、友だちになりたいなっ。
真っ暗闇を蹴り上げているナイスな男さ。
何処か、古典的なトコがいいいよ。(いが1コ多いな…。)
「愛し愛されること/それで十分だと願おう」
いいね〜。うん。いいよ。
ヘイ!って傍らで1発、タンバリン叩いてやりたいね!
ヘイ!ミスター・タンブリンマン!ヘイ!ヘイ!ヘイ!
ジャンジャンジャンの朝についてくよっ!
ヘイ!ヘイ!ヘイ!
ジャン!ジャン!ジャン!
ヘイ!ヘイ!ヘイ!ヘイ!ジャン!ジャン!ジャン!…(三三七拍子で、フェード・アウト!そして俺、退場。)
[2004/06/26 00:45:34]