前々項、「Film Festival Hannover」に関して補足させてもらいます。
タイトルは、今年6月に愛知万博で公開された、
武藤健司君のアニメーション作品最新作『vowel egg(バベルエッグ)』
を評されたドイツの美術監督、Harald inHulsen氏という方に頂いた言葉です。
武藤君に届いた英文メールによると、今回彼の作品は、たまたま公募に出したところ、
12月にドイツのハノーバーで開催される「Film Festival Hannover」において
世界56ヵ国、2000以上のエントリーの中からめでたく選出されたとのことです。
彼自身も、BGMを作らせてもらった僕も、正直驚いています…。
なんだか詳しいことはまだ良く分からないのですが、
オープニング・セレモニーへの招待状と宿泊先の予約を取り付けてくれるとのことで、
これはちょっと頑張って行ってみたいと思っています。
インターネットチャンネルCS放送での放送スケジュール等、確認しだい報告致します。
>むち氏、上記URLで予習を。日本語も選べるよ。
(ニキ・ドゥ・ サン・ファールが作った洞窟があるらしい。)
HPより。〜「冷えた睫毛の下で、老獪な眼が光っている大都会」
そのように嘗て作家のカール・クロロヴがニーダーザクセン州首都のことを喩えたことがある。
[2005/10/16 01:37:33]