えーちゃん自己紹介 2008.1記

私は週一度幼稚園の娘にお弁当を作っています。いつもは職場の仲間とお弁当を買いに行く主人にも、この日は一緒に作っています。

 私のお弁当作りの原点は昔母が作ってくれたお弁当です。ご飯の間にかつお節とおじゃこを醤油で合わせた物を挟み、海苔で髪や目を作り、口は紅ショウガで女の子の顔を作ってくれていました。よく『顔にしてね』と言った事を思い出します。女の子の顔でない時は、桜干しに醤油をかけた物をご飯の上に並べたお弁当でした。これがまたおいしくて、最初はかたい桜干しも暖かいご飯の上に置いておくと、食べる時にはやわらかくなっていて、醤油もご飯にしみて本当においしかったです。

おかずはあまり記憶には無いのですが、ウインナーと卵焼き、凍食品の揚げ物だったと思います。でも私は母のお弁当が大好きでした。おかずの事より、ご飯のおいしかった思い出の方が記憶に残っています。

だから私もご飯の間にはかならず、かつお節とおじゃこをまぜたのを挟んでいます。それとご飯の詰め方にこだわり、ふたを開けた時に楽しくなるようなお弁当を心掛けて作っています。これに結構時間がかかるため、おかずを作る時間が無いので、冷凍食品をよくつかいます。(*^^*)

 私はついつい子供を怒る事が多くて怒った後もなかなか気持ちの入れ替えもできないので、子供に愛情を伝える事が上手く出来ていないと思っています。せめてお弁当だけは子供が喜んで食べてくれるようにがんばっています。


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