映画「世界の中心で、愛をさけぶ」
ロケ地めぐり【香川県・庵治町】No.2 |
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庵治町製作「ロケ地ガイド」AとB参照
A:稲毛島 |
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↑ 【A:稲毛島】SCENE48,49,50,51,56に「夢島」として登場する。白い灯台が目印の無人島。SCENE50〜51の砂浜での海水浴シーンが印象に残る場所ですね。泳いで渡れる距離ではないので、江の浜海岸より眺めるだけの見学になります。 【B:江の浜海岸】SCENE48「埠頭」防波堤に座ってウォークマンを聴く朔太郎。SCENE95「バス通り」朔太郎が風雨の中、バスを降りて走る場面に登場。静止画は、うっかり撮り忘れました(汗)海水浴シーズンは海水浴客が多いので、早朝か夕方とかに行くと空いていると思います。もちろん雨天やシーズンが終われば空いていると思いますが、駐車場が無いので路肩に車を寄せて手短な見学が無難です。通行車両に充分注意して下さい。停車車両が多い場合は車窓での見学となるでしょう。 |
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庵治町製作「ロケ地ガイド」C参照
C:王の下沖防波堤 地元では通称:防波堤と呼んでいます。
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↑ 【C:王の下沖防波堤】SCENE9冒頭でサクが『うぉぉ〜っ!』って叫ぶ場面で登場。ある出来事の直後という設定で、森山未來さんが行定監督と相談して決めた印象的な場面です。(劇場用パンフレット&Visual story BOOKのインタビュー記事参照)。※映画みたいに走ると危ないです! SCENE17「夕日が海に沈む埠頭」でアキとサクが語る場面で登場。『サクと話したかったから』を再現すべく、映画での「長澤まさみ」さんと「森山未來」さんになりきったようなカップルが沢山防波堤に座っています。座るときに何かを敷くと良いでしょう。 SCENE18「現在・防波堤」で朔太郎が立っている場面に登場。 臨時駐車場が近いので、一番の人気スポットだと思います。 地元の方がおっしゃるには、「10月〜11月頃の空が、青く澄み渡って綺麗なんだ!」だそうです。たしかに映画の撮影は10月〜11月頃がメインです。 |
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庵治町製作「ロケ地ガイド」C参照
C:王の下沖防波堤 【遠景】王の下埋立地付近より臨む |
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庵治町製作「ロケ地ガイド」D参照
D:王の下埋立地 |
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↑ 【D:王の下埋立地】SCENE84「道」で、泣きながら祭りの中を歩くサクの場面で登場。 防波堤から徒歩で最初にたどり着くポイントです。うっかりしていると通り過ぎてしまいます。 |
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※(注) 小学館「世界の中心で、愛をさけぶ」〜Visual story BOOK〜に掲載されている台本のSCENEナンバーを参考にしています。 サク:1986年の松本朔太郎「森山未來」さんを指します。 朔太郎:2004年の松本朔太郎「大沢たかお」さんを指します。 |
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